美容院


SIGMA DP1 Merrill

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Mrs.COLKIDが新しい美容院に行ってきた。
男性二人でやっている小さな店で、予約がなかなか取れないらしい。
あまり話はしないが、センスと実力があり、かなり気に入ったようだ。

それ以前に行っていたお店は、やはり人気で予約の取れない有名店だったらしいが、ちょっとした事で行く気が失せてしまったという。
たまたまお店に来た宅配便の配達員に、店の女性オーナーが、見下したような失礼な態度で接したというのだ。
それを見た時に、そういう感覚の人間に頭を触らせるのが嫌だと感じ、行くのをやめたという。

お客を相手にした時に、どんなに繕って見せても、そういう人間としての本質的な部分は、しばらくつき合えば見えてくる。
腕が良いか悪いか以前の問題だ。
Mrs.COLKIDなどは、一度嫌となったら絶対に行かないから、永久に客を一人失ったと思っていい。



今日の時計ベルト。
ベンラスのスリースター自動巻きに、mutaのアイステジュのオペラをつけた。

これはかなりいけている組み合わせだ。
ベンラスのシルバー・ボディならではの清潔感が強調され、見ていて気持ちいいほどの清々しさがある。
何よりも華があるのがいい。
この時計のラグジュアリー路線として、ベストの組み合わせだろう。

mutaのアイス系のベルトは、こういう使い方をする時に、非常に重宝するベルトだ。
そのため安価ではあるが、何かと買ってしまう。
アンバランスなほどの価格の時計にも付けることもある。
逆に組み合わせる時計本体に、かなりの高品質感がないと、ただのファッション時計になりかねないベルトでもある。

同社のアイス系のベルトの中で特に僕が好きなのは、深みのあるダークブルーのインクという色で、今回もそれとどちらにするか悩んだ。
どちらも合うのだが、インクの方がずっと落ちついた感じになる。
しかしオペラの傑出した鮮やかさが捨てがたく、今回はこちらを選んだ。

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