見解3


SIGMA DP1 Merrill

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例の「Dバックル装着時ベルト方向正逆問題」。
「国内ナンバー1のベルトメーカーであるB社から回答をいただいた。
B社ではシングル(片開き式または三つ折式)は逆方向、ダブル(両開き式または観音式)は正方向で取り付けた写真を、自社サイトに載せている。
その点に関して、B社としての見解をお聞きした。
(以下例によって要約したもの)

「ご質問の通り、ベルトの方向は、三つ折式が通常の逆、観音式が通常通りが多いですね。
これといった決まりはなく、「慣れ」に配慮して設定していると思います。
私見ですが、お好みでお使いいただければ、それでよいと考えております。
三つ折バックルは、ブレスレットと同様の開閉感覚を優先し、6時側にバックルを付けることが多いようです。
「左手首につけ、身体側に向けてバックルを閉じる」この習慣と逆にすると違和感を覚える方がおられるのではないか?という考えです。
観音式は駆動部分が短く両側にあるため、ベルト先端をループに通す感覚や、平に置いた場合の見た目の「慣れ」を優先し、通常と同様にすることが多いようです。
革ベルトにバックルを付けるモデルは、ブレスレットの後発と思います。
それがこのような設定を生むことになったのではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです」

さすがにベルトの専門家の意見である。
納得できる論理性を感じる。
これで大体意見は出揃ったが、基本的には「お好きなほうでどうぞ」ということのようだ(笑)
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