日曜日


LEICA X1

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写真を撮りに行かねばと思っていたが、腰に少し筋肉痛があったので、大事をとってニコンを持ち出すのは中止した。
今日は銀座にMrs.COLKIDと買い物に出掛けた。
出張が多くなり、出先での重要な会議も増えたので、新しいコートが必要になったのだ。

僕が重い荷物を肩にかけて歩くので、今持っているコートは肩の部分が痛んで貧相に見える。
先日の出張の時は、寒かったので昔着ていたハーフコートを引っ張り出して持っていったが、形が逆三角形で流行遅れでおかしいとMrs.COLKIDから言われた。
もっと昔に着ていたバーバリーのトレンチコートも出してみたが、これも妙に長くて今風ではないという。
こういう伝統的な形にも流行があり、時代とともに微妙にラインが変わるようだ。

季節が真冬なので、冬物は既にセール品目になっており、ちょうどよかった(笑)
いろいろ着てみると、カシミアのものが軽くて暖かくて気に入った。
しかし肩に荷物をかけたら一発で駄目にしてしまうと、Mrs.COLKIDが難色を示している。
普通の綿製のコートを買うべきだという。
悩んだが、価格が安くなっているから特別ということで、両方買ってもらった。

ネームを入れてもらう間を利用して、新館の上で食事をした。
昨年ここで紹介した、レ ロジェ エギュスキロールという、ドンペリの安いフレンチのお店に行ってみた。
混んでいて無理かと思ったが、たまたまカウンターの席が空いていて、何とか入ることが出来た。
これはラッキーであった。

今日はそのドンペリを、Mrs.COLKIDが注文した(笑)
それを一口飲ませてもらった。
お酒には弱いので味はよく分からないのだが、普通のシャンパンと比べて純粋な味がして本当に美味しかった。
もっと飲みたいくらいだった。

その後Mrs.COLKIDとは別行動になったが、僕は銀座の時計屋さんを回って、時計のベルトを見せてもらった。
三越や松屋、東急ハンズ、さらには和光の地下の時計売り場に行ったが、時計本体は充実しているが、ベルトの在庫はイマイチである。
それほどの需要はないのだろう。
仕方なく例によって丸の内のベルト専門店にまで足を延ばしたが、週末というと僕が来るので顔を覚えられてしまい、今日は名前で呼ばれた(笑)

その後、いつもの床屋に行った。
今年初めてである。
ドンペリを一口飲んだだけだが、それが効いたようで、床屋でぐっすり寝てしまい恥ずかしかった。
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