マスク


D3X + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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出張から帰宅した。
疲れもあるのか、風邪っぽくて咳が出るので、マスクをして帰ってきた。

帰りの飛行機が混んだので、手荷物の機内持込をひとつしか許してもらえず、仕方なくトランクをカウンターで預けた。
羽田に着いたら、ゲートが一番端っこで、出口まで数百メートル離れている。
あまりに長い距離を歩かされたので、勢い余って荷物を受け取らないで出てしまった。

ほんの2、3歩行ったところで気付いて、戻ろうとしたら、警備員が両腕を広げて道を塞ぎ、凄い形相で止められた。
一歩出たら、絶対に入れないという。
今目の前を通過したばかりなのにダメだという。
目が吊り上っていて、まるで犯罪者を睨みつけるような顔であった。

ちゃんと仕事をしているのだから別にいいのだが、何だか精神的にも疲れてしまった。
横の扉から入るように言われて、中から女性の職員に開けてもらい、搭乗券を見せて再入室の許可が出た。
後から気付いたが、マスクをしていたから怪しい人物に見えて、睨みつけられたのかもしれない。
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