COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
プリンター2台 その2
SIGMA DP2
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もう一台のプリンターの方、レーザープリンターが必要になったので、デルのサイトで新しいものを購入した。
今までは10年近く前の古いレーザープリンターを使っていたが、最近はろくにメンテナンスもせず、印刷結果はボロボロの状態であった。
というのも、トナーやローラーといった消耗品を交換すると、もう一台買えてしまいそうな金額がかかるのだ。
さすがに最近は上手く動かすのにコツが必要で、失敗による紙のロスも馬鹿にならない状況であった。
経理の女性から、新しいプリンターを買ってもらえないかと言われていた。
数字を見直すために、どうしても資料を何度か出力する必要が生じる。
LANでつながっているネットワーク上のカラーコピー機にデータを送って出力する手もあるのだが、リース契約で1枚あたり数十円かかるので、勿体無くて気軽に使えないと言うのだ。
サイズがA4まででよければ、最近は安いモノクロ・レーザープリンターがある。
本体の価格が1万数千円で買える。
しかもスペックを見ると両面印刷機能まで付いていて、紙の無駄も少なそうだ。
というわけで、安価な最新の機種を注文してみた。
数日で到着し、早速箱から出してパソコンにつなげた。
こちらは新しいものなので、接続の作業はいたってスムースにいった。
大き目の炊飯器くらいのサイズで、なかなかコンパクトにまとめてある。
端正なデザインは、見ていて好ましい印象を受ける。
プリントしてみたが、画質モードを標準にして出力すると、印刷結果の品質はイマイチである。
仕事用だから超高画質を望んではいないが、文字も写真も何となくボソボソしていて貧弱に見える。
高画質モードにすると不満は解消するが、トナーの使用量が増え経済性が悪くなるようだ。
また、本体の価格を安く設定しているからだろうが、消耗品のトナーが本体に近い価格なのは、少々納得がいかない。
しかし機能面に関しては、価格を考えれば十分と言えるだろう。
両面印刷モードでプリントすると、一度途中まで出てきた紙が再度内部に引き込まれていき、両方の面に印刷されて排出される。
あとはどのくらいの耐久性があるかだ。
デルでは高耐久性であることを謳っているが、徹底的にコストダウンされているためか、どうも華奢に見えて仕方が無い。
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