よみがえるレンズ


タカさんのブログの情報で、CAPAカメラネットに飛んでD3のインプレビデオを見た。
D3は解像度を抑えたがために、性能が低いと思われていたレンズの性能を、実感できるほど上げてしまうという。
画素ピッチに余裕があり十分な光が得られることと、倍率色収差を画像処理エンジンで補正することで、D2XやD200で「こんなものか」と思われていたレンズが実質的によみがえるようだ。
話には聞いていたが、本当にそうなるらしい。

これは良いことなのか悪いことなのかわからない。
解像度が低いから粗が出ない・・という見方も出来る。

古いレンズで十分な性能が得られるのなら、何も無理して新しいレンズを買わなくてもいいということになる。
それでも新しい方がいいのには違いないだろうが、逆にたった1200万画素でその差を明確に描き分けられるのだろうか?
それに差が少なくなるなら、レンズを集める趣味なんて必要なくなってしまうではないか(笑)

やっぱり一方でD3Xの発売も楽しみだなあ・・・
一体いくらで出す気だろう?
というか、ホントに出すんだろうか?
両方買うと約束するからこっそり教えてくれないかなあ・・・(笑)

S5 Pro + Carl Zeiss Makro Planar T* 100mm F2 ZF
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