コントラスト


急に赤外線写真に戻る(笑)
植物だけ白くなるのだから、それ以外の物質とのコントラストを取り入れたほうがいい・・かも。
そういう意味では都会向きか?(笑)

Fuji S3 Pro UVIR + Nikkor-H Auto 28mm F3.5
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精度


世は1000万画素クラスのカメラが主流になりつつある。
あのキムタクのCMはなかなか上手いと思う。
これで世の男性たちは、家族のうち奥さんや娘さんまで味方につけることが出来た。
こりゃあ売れるだろう。
「お父さん、買うならキャノンの変な子供のCMのやつより、キムタクの方がカッコいいわ」

それに逆行するように、今になって600万画素のカメラを持ち出してどうするというのか・・・
別に写真なんてこれで十分だろう・・なんて言うつもりはない(笑)
やはり1000万画素クラスと比較すると見劣りするのは事実だ。

せっかく家にあるのだからこれでも使ってみるか・・・という程度の理由だ。
シグマのレンズとのバランスも悪くなさそうだし・・・

ところでこのD70sって(D100も)AFの精度とかが凄くいい加減な印象を受けるんだけれど、これだと1000万画素のボディでは通用しないだろう。
D80はその点は改良されているのだろうか?

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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天国?


僕のD70sは本来紫外線撮影用に購入したもので、ほとんど使用していないので新品同様だ。
シャッターも多分100回程度しか切っていないのではないか?
必要ないのでストラップも付けていなかった。

フジのカメラを購入したので、D70sはこれでお役ご免かと思っていたが、どうもS3 Pro UVIRの紫外線撮影が上手くいっていないので、また復活させなければいけないかもしれない。

本当はいつもD2Xを持ち歩くのは重くて大変なので、このD70sかD100に替えたいと思っていた。
それで組み合わせるレンズを探していたのだが・・・

それにしてもD70sは軽い・・と思う。
D2Xで鍛えられているので、このカメラに替えると天国のように楽チンだ(笑)

ところでストラップを付けるのを忘れて持ってきてしまったが、ストラップがないとやっぱり不便だね(爆)
軽いから片手に握ったまま歩いたけど。

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO

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久しぶりの銀座


並行して進もう。

日曜日は朝早く起きて、午前中自然公園(車で片道1時間ほど)に行き、いったん帰宅後、ヨドバシアキバに行き、その後久しぶりに銀座に行った。
たまには銀座に行かないと感覚が狂ってしまう。
いつもの床屋に行ったら、お客さんで混み合っており30分ほど待つという。

それではとその30分を利用して仕入れたばかりの17-70を試す。
ボディはD70sだ。
この町は被写体であふれているので、30分あれば十分だ。

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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IR 2


可視光カットフィルターを付けても、強い光にレンズを向けるとわずかに透過してくる。
加工しているうちに不思議な淡い色が出てくることがあるが、暗闇の中からそのわずかな光を引き出しているのかもしれない。
まるで明治時代の手彩色の写真のようでもある。
それでいて植物だけ見事に白くなるのもまた面白い。
白髪の森とでも呼びたくなる。

Fuji S3 Pro UVIR + Nikkor-H Auto 28mm F3.5
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IR 1


赤外線写真は単に植物の緑が白く写るだけなのだろうか?
たしかに幻想的ではあるが、それだけでは飽きがくるのも早いだろう。
もう一歩踏み込んだ被写体、あるいは技術を考えなければならない。

「一時流行るんだけれど、それきりなんですよねえ・・」
というのはK師匠のお話(笑)

そういえば僕も銀塩時代に赤外フィルムと赤いフィルターで試したことがあった。
当時はあの補正用の赤い点が付いていないレンズは、赤外線領域まで補正できている高性能レンズだから、そういうレンズを買え・・と言われたのを覚えている。
たしか大学生の頃の話だ。

Fuji S3 Pro UVIR + Nikkor-H Auto 28mm F3.5
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再挑戦


日曜日に朝早く起きて自然公園に行ってきた。
お昼近くまで撮影して、帰宅してからヨドバシ→銀座のコース。
忙しい一日だった(笑)

オニヤンマは今週も待っていてくれた(笑)
実は前日に公園の管理事務所に電話して、まだ飛んでいることを確認してあった。
だが来週は用事があるので、公園に行くことは出来ない。
今シーズンはこれが最後になるだろう。
新しい方法を思いついたこともあり、無理しても試してみたかった。
そして今回それなりの成果はあった。

前回まで200mmレンズにこだわって撮影にトライしていたが、この点に問題があることに気付いた。
当然焦点距離が長いほど目標物を捉えるのは難しくなる。
実力が伴っていないのに200mmを選んだのが失敗の原因、しかもAPS-Cで300mm相当になるのだ。
もう少し自分のレベルに合った方法を考え出さなければいけない。

レンズを105mmに変更することにして、手持ちの105mmレンズをずらっと並べてみた。
過去に2回トライした経験を踏まえて、その中から使用するレンズを選択する。
その結果、意外に思われるかもしれないが、105mmF2.8マクロを使うことにした。

画質で選ぶならDC105mmF2の方が良い。
しかしまずは捉えることが重要で画質は二の次だし、オニヤンマの飛行パターンを考えるとマクロレンズの方が使いやすいと判断した。

オニヤンマは平気で人のすぐそばを通過する。
怖いもの知らずなのだ。
足をかすめて行くことさえある。
その瞬間を捉えるのはさすがに難しく、撮影のチャンスはもっぱら自分から2~3mくらいの場所を飛んでいる時なのだが、問題はその時のレンズのフォーカスリングの位置である。

DCニッコールを始め、普通の105mmレンズの最短撮影距離は、だいたい1m前後である。
その場合、多用する距離(最短撮影距離から3m、時にはもう少し先まで)のピント位置が、フォーカスリング上でかなり長い範囲にわたる。
ところがマクロレンズの場合、逆に1m以下の至近距離にリング上の長い範囲を使っており、無限大側を基点に考えると、ピント位置1mというと、そこからほんの1、2cm程回したところである。
つまり今回多用する距離がほとんどその短い範囲に入っており、カメラを構えた時に指でちょっと回してやれば一瞬でピントが合うわけである。

今回はさらにクロップモードを使い速写性能を高めた。
D2Xsでは黒くマスクされるようになったが、D2Xはファインダー上の枠表示だけなので、広範囲に見ることが出来てかえって使いやすい。
露出はマニュアルで固定(なるべく早いシャッタースピードを選ぶ)、ストロボはTTLに任せるが、多少マイナス補正をかけた。
さすがに望遠レンズだとノーファインダーというわけにはいかなかった。

それらを試してみた結果、まあまあの確率で被写体を捉えることが出来るようになり、使える写真が何枚か撮れた。
指でピントリングを回しながら、ババババ・・と鬼のようなスピードで速写する。
技術の勝利である。
来るなら来てみろ赤とんぼ・・じゃないオニヤンマだ(笑)

画質の点など課題は残るが、これで来年につなぐことが出来そうだ。
今シーズンの飛行オニヤンマの撮影はこれで完了!

D2X + Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8D
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予告 3


オニヤンマを求めてしつこく自然公園へ。
三週連続だ。
日差しも強く、疲れ果ててしまった(笑)

medicさんの「ノーファインダーで撮った」の一言がヒントになり、自分なりに方法を考え、再挑戦すべく参上した。

D2X + Ai AF DC Nikkor 105mm F2D
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予告 2


赤外線には絶好調のS3 Pro UVIR(笑)
またも何点か撮影してみた。
何を撮っても同じような写真になる。
あきるまで続けるのか、続けるからあきるのか?(笑)

Fuji S3 Pro UVIR + Nikkor-H Auto 28mm F3.5
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予告 1


ニューフェイス・シグマ17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO。
machinistさん愛用レンズの実力やいかに?
D70sとの組み合わせで・・・

D70s + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
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