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ビッグドキュメント


D850 + AF-S Micro NIKKOR 60mm F2.8G ED

大きな画像

最近仕事で、容量の大きいデータを扱う機会が増えてきた。
Photoshopで加工したデータは、ご存知の通り、psdファイルとして保存する。
ところが一定より大きいデータは、psdでは対応できないようだ。

カメラの画素数が、少々増えたくらいでは問題ない。
しかし壁一面に大きく印刷するような大容量のデータに、さらにレイヤーをいくつも重ねたりすると、psdでは保存できなくなってしまう。
個人的には、アニメーション作成のもとデータも、レイヤーが大量になるため、やはり容量が規定値をオーバーしてしまい、psdでは保存できなくなった。

最初はそんなこと考えずに、どんどん大きいデータを作っていたが、ある時保存しようとしたら、psdでは保存できないのでpsbで保存するように・・というメッセージが出た。
psb?? 何だそれは・・・?
調べてみると、サイズがが2GB以上のファイルや、幅が30000px以上のデータの場合、psdでは対応できないようだ。
それ以外にもいくつか条件があるようだが、そういう場合はpsbで保存するしかないのだという。

急に保存できない・・と言われても、データを作ってしまった以上、今更困る。
そのpsbというファイル方式で保存するしかない。
大丈夫かな・・と思いながら、恐る恐る拡張子psbで保存してみた。

会社のパソコンは古いので、スペックが追いつかないのでは?とか、その拡張子に対応出来ないかも?とか、いろいろ不安があった。
保存の途中で、だめでした・・で、苦労して作ったデータが全部消えてしまったのでは堪らない。
少し時間がかかったのでドキドキしたが、保存は無事終了し、それ以降も(今のところ)問題なく動いている。
Photoshopのバージョンによっては、psbファイルに対応できないそうだが、今はオンラインでソフトは常に最新版に更新されているからな・・・

ただファイルの容量が大きいので、読み書きにはそれなりに時間がかかる。
画像を加工する時も、パソコンが青息吐息になり、マウスを動かしてもスムースに反応しなくて、操作性の悪さに閉口することはある。
もっともこれはpsbというより、単に容量がでかすぎる事と、パソコンの性能が低いことが原因なのだが・・・
psbファイルは、psdと比べると、機能面でもいくつか制限があるみたいなので、ちゃんと調べておかないと・・・
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