フジクローム


フィルムシュミレーションで「フジクローム」を選ぶと、こういう強烈な色になる(笑)

けっこう個性の強いカメラで、レンズとの相性がありそうだ。
Fマウントではあるが、ニコンのレンズで撮影すると悪い面が強調されるきらいがあるような・・・(笑)
その辺りがまだつかめないので、いろいろ試してみようと思う。
レンズは掃いて捨てるほどあるので(笑)、そのうち相性のいいものがみつかるだろう。

問題は赤外線カットのフィルターである。
もちろんレンズの径に応じたものを用意しなければならないのだが、問題はそれだけではなく、市販されている多くのものが入射角依存性を持つことにある。
要するに真っ直ぐに入ってくる光にしか効果が無いのである。

たとえばケンコーのDR655フィルターは、広角から標準レンズでは周辺部がムラになるため、70mm(35mm判換算)以上のレンズで使うようにと指示されている。
実際に28mmや35mm、50mmレンズで白い壁を写してテストしてみたが、今のところムラは確認できていない。
しかし気に入らないので、入射角に依存しないタイプのものを海外で物色中。
(実はもうみつけているのだが、けっこう高価で数万円する・汗)

いずれにしてもこのフィルターの性能次第で、S3 Pro UVIRの画質がまた違ったものに変化する可能性はある。
それにしても光を通したりカットしたり、目的に応じて正反対のフィルターを用意しなければならない。
忙しい話である(笑)

Fuji S3 Pro UVIR + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
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