![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/34/ec0804076092a46a831a984554577e53.jpg)
8月上旬の買い物です。
7月と8月は底引き網漁が禁漁のため、刺し網漁が主体です。カツオは巻き網漁か一本釣りです。
カツオ 1,000円
カツオのへそ(ホシ) 250円
マゴチ 360円
マツカワカレイ 800円
マツカワカレイといえば、あの幻と言われ始めた松皮です。
大型のものはヒラメよりはるかに高値で取引されています。
今回の掘り出し物でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/e7/30651fb39db545600fb17085b0997f2e.jpg)
マツカワカレイの特徴は、表面のヌメリと、細かくて堅い鱗(松皮の由来)、それに鰭の縞模様です。
ヌメリをしっかり取らないと、生臭くなり、鱗を丁寧に取らないと舌触りが悪くなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ec/77d727404a09cb18a5d61b1c6f711ada.jpg)
定番の煮付けです。身が締まっており、身離れがとても良く、ころころした身に
煮汁をたっぷり付け、口にいれると思わず口元が綻びます。
魚の煮方についてはいずれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/b3/8813f35e5830e276b6f13a607711f8f2.jpg)
鮮度が抜群でしたので、刺身も作ることにしました。
ヒラメと同じように5枚におろし、皮をひきます。
頭と中骨は吸い物にします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/ec/b2df3e873ba5bf0f5abdcd34c0eb3a1d.jpg)
当地方で、刺身で食べるカレイにマコガレイ、イシガレイ、マツカワガレイがあり、種類により味わいが異なります。
松皮カレイは脂がのっており、それでいて身が締まっていますので、薄造りにしました。コリッとした歯触りとネットリとした味わいは、マツカワならではでしょう。
大変美味しくいただきました。
画像だけで、お味をお伝えできなくてすみません。
包丁捌き、お見事なり。マゴチは空揚げでしょうか? カツオは当然 ニンニク醤油で刺身でしょうね? いやー ご立派!
なお、カツオの頭部分は何か食べる方法はないでしょうか、無いでしょうね。カツオの塩辛の元になるのはハラワタだと聞きましたが本当ですか?
お暇な時にご教授下さい。
釣るだけで料理はど素人の すー
カツオの頭を兜焼きにしたことがあります。
思いの外身があり、びっくりしました。野外でバーベキューのメニュウでしょうか。
カツオの塩辛には2種類あります。
馴染みの魚屋さんに材料を頼んでおきましたので、後日ご紹介します。
松皮カレイ、星カレイの大物はまぼろしです。
2kgを超えると、おそらく万でしょう。
お江戸の高級料亭に直行のようです。
これからは、イシガレイが美味しくなります。