遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

旧ダッシュ村

2016-06-30 | 田舎の風景など


今日は朝から雨、農作業も出来ず、注文しておいた材料も来ないので木工も出来ず、

  仕方なく、過去の画像ファイルを整理していました。

  震災前年のファイルを開けてみると・・・・。

  これは2010年の秋の画像です。

  旧ダッシュ村は福島県浪江町津島地区にありました。

  機会があって中を案内してもらいました。

  あれから5年半が経ちました。

  東京電力第1原子力発電所から北西に約20kmの地点にあり、

  放射線量の高い地点(帰還困難区域)の一つです。


  いずれ、テーマパークとの構想もあったようですが・・・・・。

  今となっては懐かしい風景の一つになってしまいました。


今日の酒肴(アンキモの紅葉おろし)

2016-06-29 | 食品加工(魚介)分室



3月に試験操業で漁獲されたアンコウを購入しました。

  アンコウ鍋にし、アンキモの半分を蒸して冷凍しておきました。

  冷凍してあった自家製のアンキモを紅葉おろしで。

  紅葉おろしに使った大根とタカノツメも当然自家製です。

  好みでしょうが、山葵か紅葉おろし、私は紅葉おろし派です。 




常磐もののアジを捌く

2016-06-28 | 食品加工(魚介)分室



  先日魚屋さんに「常磐もの」のアジがありました。

  原発事故以前は「常磐もの」と言えば築地でもブランドでした。

  以前は試験操業の魚種も漁獲量も少なく、いわき市中にもあまり出回りませんでしたが、

  近頃、漁獲対象魚種も増え、メヒカリ、ニクモチ(ミギガレイ)、アンコウ

  等が大きな魚屋の店頭に並ぶようになりましたが、アジは初めてでした。





  早速3枚におろし、たたきにすることにしました。





  今日の酒肴は「常磐物」のアジのたたきと、「宮城県」のホヤの刺身でした。

  生きの良いアジは身がコリコリして最高でした。
    

庭のアジサイなど

2016-06-27 | 花や木々など



  ビワが色づいてきました。


  今年のビワは例年に無く大粒です。

  昨年、強く剪定したため着果数が制限されたためのようです。





  ガクアジサイが見頃です。








  別の品種





  ガクアジサイは日本の固有種とのことです。

  私には梅雨時の楽しみの一つで、首都圏に住んでいたときは

  しょちゅう鎌倉に撮影に行っていました。


チャーシューを作る

2016-06-26 | 食品加工の部屋



   ラーメンにチャーシュー(煮豚)は欠かせません。

   当家では以前から各種チャーシュー(肩ロース、バラ、腿)を作ってきました。





   在庫が切れましたので、豚の肩ロースでチャーシューを作りました。

   肩ロースのブロックを切り分け、太いたこ糸で整形します。




   フライパンで表面を焼き堅めます。




   砂糖・醤油・日本酒の調味料で煮含めます。

   加熱・冷却を2回繰り返し、味を浸透させます。





   昼食のラーメンにトッピング。

   チャーシューが美味しいと家庭のラーメンも格が上がります。
 

遊木民のアトリエが11歳・野菜ワゴンを作る

2016-06-22 | 木工の部屋



当地方も梅雨に入り雨の日が多くなりました。


  晴耕雨木工ですので木工の出番です。


  作ったのは野菜の販売用ワゴンです。





  遊木民のアトリエが11歳になりました。


  近頃ろくな木工もやってないので「遊木民」がおこがましいです。


  そこに当菜園の野菜を販売してもらっている直売所から野菜を置くワゴンが


  欲しいとの話があり、制作を引き受けました。


  まず、完成イメージ図を描いて三面の展開図を作成します。


  野菜コンテナが2段に入る構造です。





  材料を寸法に木取りします。





  自動鉋盤で表面を削ります。






  手鉋で面取りをします。





  組み上げました。





  塗装は TOY&wood オイル 子供のおもちゃや食器に使うオイルです。


  子供がなめても大丈夫なオイルです。





  キャスターを取り付けて完成です。





  販売用の野菜を載せて出来映えの確認です。


  下の段にはタマネギやジャガイモといった常備菜のコンテナが入ります。


  これで当菜園の野菜がバンバン売れると良いのですが・・・・!!!


  今後とも「遊木民のアトリエ」をよろしくお願いいたします。


ナムルを作る

2016-06-20 | 食品加工の部屋



  先日、時間があったのでナムルを作りました。


  ほうれん草とワラビはしょうゆ味で、もやしとブナシメジは塩味にしました。






  この日も昼食はナムルをたっぷり載せた、カルビビビンバにしました。


  午後の農作業のエネルギーになります。


新ニンニク

2016-06-16 | 田舎の風景など



  先日、ニンニクを収穫しました。


  例年、春腐病におかされ、さんざんでしたが、今年はパオパオのトンネルで越冬


  冬の強風による葉の傷みを極力少なくし、さらに消毒をこまめに行いました。


  250個ほどの収穫がありましたが、画像は Lサイズ以上の150個です。


  すでに新ニンニクとして50個は出荷済み、自家用は規格外のすそ物。


  味に変わりはありません。

東のランチ

2016-06-14 | 外飯



   しばらく中華を食べていないネ、とのことで小名浜の東へ。


   いつも通りランチメニュー二種類をオーダーしてシェアしました。






   定番のエビチリ。






   鶏肉のピリ辛炒め。


   やっぱり中華はオーナーシェフのお店です。




   


イチゴジャムを大量に作る

2016-06-12 | 食品加工の部屋




  イチゴも終盤です。


  直売所等で、規格外の物が格安で手に入るようになりました。


  右の一箱2kg入りが1,000円です。


  今回は2箱4kg購入してジャムを作りました。


  保存瓶は洗浄消毒しておきます。





  一度に4kgは作れませんので半量の2kgを二回作ることに。


  イチゴ1kgにグラニュー糖600gを入れしばらく置くと浸透圧で脱水されます。





  水分が十分に出たところで火にかけ、イチゴを潰します。






  十分柔らかくなったところで、残りのイチゴ1kgを加えます。


  これで投入糖度30%、製品糖度45%程度になります。


  イチゴの形か残ったプレザーブスタイルにします。






  保存瓶に詰め蒸気で10分脱気・封入そしてそのまま20分蒸気殺菌します。





  粗熱が取れたら水道水で冷却して完成です。





  半分はイチゴの形が残ったジャムの完成です。


  市販のジャムと比較して糖度が低いので、開封後は冷蔵庫保存で


  早めに消費します。

ジャジャ麺

2016-06-11 | ある日の昼食



  盛岡名物のジャジャ麺です。


  退職して毎日が休日なのに「休日の昼食はおかしくない?」との声が。


  農作業が出来ない自営業者の休日に作るからいいのだと言っておりましたが、


  カテゴリに「ある日の昼食」を新設し、タイトルは料理名にすることに。  


  挽肉を甜麺醤をベースに甘味噌を作り、冷蔵庫の残り物をトッピング


  してできあがりです。