遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                菜の花           

卵豆腐を作る

2020-10-29 | 食品加工の部屋

 卵豆腐が好物ですが、市販の物は今一美味しい物に当たりません。

もっぱら自家製です。

 卵を良く溶き、ふるいを通し、卵液1:1.5出汁で作っています。

出汁は昆布と鰹節で取り、天然塩で味付けしますが、

急ぐときは市販の出汁醤油でもOK.

蒸すときは蒸し器の底に「流し缶」が直接当たらないように割り箸を2段に重ね、

その上に「流し缶」をのせます。

 蓋からの水滴防止のためざるをかぶせます。

 蒸気を逃がすため蒸し器の蓋をずらしておきます。

火加減ですが、失敗しないためには最初から弱火で時間をかける方が得策です。

 竹串をさして卵液が出てこなければ出来上がりです。

 好みでワサビをのせて。

満足の卵豆腐です。

 


菜園の今(タマネギ等の定植準備)

2020-10-27 | 田舎の風景など

 サツマイモの収穫が終わり大量のツタや葉が出ました。

コンポスト(昔は堆肥枠)に積み重ね踏みつけて枠を上げていきます。

通期が良くなり発酵が進みます。

また、乾燥鶏糞を時々振りかけます。

窒素の成分を加え、C/N比(炭素と窒素の比率)を下げ発酵を促進させます。

昔は木製の堆肥枠を自作なりしていた様ですが、私は水田の畦補強資材を

円形につなぎ合わせて堆肥枠にしています。

 タマネギと夏ネギの育苗状況です。

タマネギで2、000本弱、夏ネギで1,500本ほどの育苗です。

 タマネギは128セルのセルトレイに一粒蒔き。

 夏ネギは128セルのペーパーポットに3粒蒔きです。

 タマネギの定植床も完成

 サツマイモの跡地を夏ネギの定植地として整地完了。

タマネギは11月上旬、夏ネギは中旬に定植予定です。


「ホッキ尽くし定食」と「天ぷら定食」

2020-10-22 | ある日の昼食

 この日は台所の換気扇の掃除(しばらくサボっていたので大変なことに)、

そのほかごたごたしており、昼食は忙しいときの定番「草の根」へ。

相方は、本日限定の「ホッキ尽くし定食」。

 ホッキ飯に刺身と、ホッキ貝焼きがセットです。

 私はガッツリ系の「天ぷら定食」。

 エビ2本、メヒカリ、ピーマン、パプリカ、シシトウ、青じそ、カボチャでした。

いずれも完食!!!

 高齢者ほど食べないと持ちません!!

 


菜園の今(芽キャベツの葉かき)

2020-10-20 | 田舎の風景など

 芽キャベツの状態です。

台風の接近が心配でしたので、葉かきを遅らせていました。

下の葉をとると頭でっかちになり、倒伏しやすくなるためです。

芽キャベツは葉の付け根に出来ますので、葉をかかないと

大きくなりません。

 一回目の葉かきが完了です。

すっきりし、風通しも良くなりました。

 葉の付け根の芽キャベツが大きくなってきています。

 手前が紅菜苔、奥が各種リーフレタス類です。

リーフレタスの一部が収穫時期です。

 鷹の爪です。

今年は葉が落ちてから収穫しようと思っています。

畑で水分を落とすことで乾燥時間を短縮しようとの考えです。


ビビン冷麺(今日の昼食)

2020-10-18 | ある日の昼食

 この日の昼食は「ビビン冷麺」が残っていたので在庫処分で冷麺。

  以前アップした冷麺と同じメーカーの汁なし冷麺。

  菜園のネギ、キュウリ自家製煮卵と煮豚、キムチ。

 結構な辛さがあり、家人は合え汁を加減していました。

 私にはぴったりの辛さで満足でした。

 最初はスーパーで買えましたが、現在はネット注文です。

 


食用ホオズキのジャムを作る

2020-10-16 | 食品加工の部屋

 冷凍保存しておいた食用ホオズキです。

生食がおすすめですが、今年は防除が上手くいき豊作となりましたので

ジャムを作ることに。

 重量の30%のグラニュー糖を加えてかき混ぜ、30分放置します。

浸透圧で水分が出てきたら加熱します。

 ホオズキは皮が固いので、ある程度柔らかくなった時点でハンドミキサー

(バーミックス)で粉砕して、さらに煮詰めます。

 保存瓶に詰め蒸気殺菌して出来上がりです。

めったに市販されていませんので、お使い物にすると喜ばれます。

 


サツマイモ2種を収穫

2020-10-14 | 田舎の風景など

 この週末は雨模様と言うことで、一昨日サツマイモを収穫しました。

品種は紅東とパープルスイーツロードの2品種。

安納芋はまだ登塾途中と考え今回は見送りました。

大量のツタや葉が出ますが、コンポストで発酵させ堆肥にします。

 収穫した芋は畑で表面を乾燥させます。

掘ってすぐ触ると皮がむけてしまいます。

畑で1日程度乾燥させ、皮を硬化させます。

そのため、はたけの土壌が乾燥状態であることが必要です。

このことからサツマイモの収穫は晴天が数日続く時期を選ぶ必要があります。

今朝芋を洗い、濡れ縁で乾燥させました。

 紅東です。

ほくほく系で焼き芋に最適。

1kg程度の大芋も混じっています。

 パープルスイートロード(紫芋)です。

甘さ控えめの紫サツマイモです。

サツマイモもカボチャと同様、収穫してすぐは糖度が上がっていません。

ほくほく感の粉質を楽しむには収穫直後が良いでしょう。

糖度は収穫後時間が経つにつれ、デンプンが糖化して上がってきます。

収穫後2週間以降がおすすめです。

 


珍味楼へ初めて

2020-10-12 | 外飯

 長年、中国料理と言えば「東」でした。

その「東」も先月?閉店してしまいました。

さー困ったと言うことで、ネット・口伝てで検索。

台湾料理の「飲茶趣々」を見つけ、家族も気に入ったよう。

オーナーシェフが中国の方,と言うことで「珍味楼」へ。

「東」でもよくオーダーしていた「豆腐と蟹の煮込み」。

煮込み具合もOK.

 「酢豚」、少し甘めでした。

 「海老炒飯」。

当然「東」とは味が違いますが、どれも美味しかった。

ただ、分量が「東」の1.5~2倍はありますのでそこが要注意でした。


金比羅神社の例祭

2020-10-10 | 田舎の風景など

 当地区の小高い山の上に金比羅神社があります。

 金比羅神社の入り口

 急な山道で、一週間前参道を整備しました。

 祭壇も整えました。

 参加者が玉串奉てんです。

 金比羅神社の由来です。

沖ゆく船と乗組員の守り神です。

漁船は出漁時にはこの沖で一回転して安全を祈願するとか。

急斜面の山頂にある金毘羅様の祭礼を維持するのは大変ですが、

何とか続けていかなければと思っています。  


懐石料理店で昼食

2020-10-05 | 外飯




  新型コロナの影響でどこの飲食店も大変なようです。

  和食の外食も久しぶりでしたので、私と家族の休みが一致したこの日に

  3人で出かけました。

  予約しておいて、オーダーは松花堂弁当です。

  密を避けるため開店と同時に入店。





  揚げ物





  




  お作りはイカ、マグロ、生湯葉







  冷製茶碗蒸し






  お椀は鱧のしんじょ。
 

  11時から12時までの食事でしたが、来店者は少数。

       お持ち帰りの弁当が人気のようです。

 


菜園の今

2020-10-03 | 田舎の風景など

 サツマイモを試し堀しました。

左から安納芋、パープルスイーツ、紅東です。

安納芋以外は収穫可能です。

 先月の23日から台風崩れの低気圧が停滞し、4日間雨と北東の強い風が吹きました。

これで夏野菜は終わりになりました。

ナスも今ある無傷の物で終了。

 パプリカもネットのおかげで何とか持ちこたえましたが、葉がダメージを受け

着色次第終了。

 鷹の爪は持ちこたえました。

10月中旬から収穫開始です。

 ジャンボ落花生「おおまさり」です。

登塾してきたようでカラスが騒いでいます。

カラスよけに黒いテグスを展帳しました。

 キャベツの第一陣が収穫時期に入りました。

 秋冬葉物の区画です。

 小松菜の第一陣が収穫期を迎えてきました。

 今年最後の育苗状況です。

手前は小松菜の第2陣、各種リーフレタス類です。

 こちらはタマネギ3種「極早生、赤タマネギ、中晩性種」で2,000本弱の育苗です。