遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

菜園の台風対策

2021-07-26 | 田舎の風景など

 台風8号が当地方に接近、上陸しそうです。

菜園の台風対策をしました。 

ミニトマトはトマトパイプ棚の上部から垂らしたロープで誘引しています。

強風では揺れて葉が損傷する可能性があります。

 ポールをたて、トマトの幹を固定しました。

 キュウリは老化葉や無用な葉を極力落としました。

 ナス、ピーマン、パプリカのネットに補強の杭を増強しました。

 育苗中の芽キャベツ、ブロッコリ、カリフラワ、地這キュウリの苗を

アトリエの中に避難させました。

 


マユールのカレーとナンをテイクアウト

2021-07-24 | 外飯

   インド料理のお店「マユール」からカレーとナンをテイクアウトしました。

 カレーは左から「バターチキン」、「マトン」、「パラクマッシュルーム」(ホウレ

ンソウとマッシュルーム) 

 ナンは左から「チーズナン」、「ナン」、ガーリックナン」

久しぶりに本格的なカレーを堪能しました。

 現在マユールはテイクアウトオンリーです。

メニューの大部分がテイクアウト可のようです。

 


春トビのクサヤを作る

2021-07-22 | 食品加工(魚介)分室

 クサヤと言えばムロアジですが、春のトビウオのクサヤも美味しいです。

少し前になりますが、トビウオが手に入ったのでクサヤにしました。

 トビウオの頭と尾を落とし(浸漬用の容器に入らない為)、

腹開きにします。

 クサヤ液に6時間ほど浸漬し、一夜干しにしました。

 鰹のハラスと共に、トビウオのクサヤの完成です。

 背は軽くあぶる程度。

 身の方をしっかり焼きます。

トビウオのあっさりした味が、クサヤで風味豊かになりました。

春にしか作成出来ないのが難点です。

 


豚ほほ肉の赤ワイン煮込み(今日の酒肴)

2021-07-20 | 食品加工の部屋

 豚のほほ肉は堅いのですが煮込み料理には最適です。

当家の定番、赤ワイン煮込みにしました。

生クリームが残っていたので、かけてみました。

これは旨い!!

 付け合わせは菜園のリーフレタスの刻み、食べやすくなりおすすめです。

菜園の新ジャガ「キタアカリ」のポテサラできまり!


菜園の今(第1埔場)

2021-07-18 | 田舎の風景など

 ミニトマト3種の第一陣が収穫期に入りました。

着果で完熟したミニトマトの糖度は抜群です。

 スイカ3種も収穫期に入りました。

2個ほど食べてみましたが、空洞がありました。

 空心菜、暑さに強い植物ですので、夏場の葉物の主力です。

 スイスチャド(ブライトライト)の生育も旺盛です。

 食用ホオズキの品種を今年から変えました。

いつもの品種より草勢は強いのですが、登塾はかなり遅いです。

 バジル、イタリアンパセリ、パセリ、青じ等のハーブ類。

パクチーとルッコラの春蒔きは終了。秋冬用を育苗中です。

 ミニパプリカ類も色づいてきました。

これから秋冬野菜、ブロッコリ、カリフラワ、芽キャベツ、キャベツ、白菜の育苗で

忙しくなります。


海鮮盛り定食をテイクアウト

2021-07-17 | 外飯

 先日、愛車の12ヶ月点検を行いました、終了したのが11時半でしたので、

昼食は隣の鮮場で、おのざきの海鮮盛り定食をテイクアウトしました。

 いつもの8種類の海鮮です。

今まではご飯、味噌汁のおかわりが出来ましたが、券売機に見慣れない張り紙が、

「ご飯のおかわりは出来ないとのこと、その代わり50円増しで大盛りに」

との内容でした。 味噌汁についての記載はありませんでした。

 

 


菜園の今(キュウリ)

2021-07-13 | 田舎の風景など

 キューリも最盛期です。

品種は自根で地這キューリ用の「夏太郎」をネット栽培にしています。

ブルームキューリですので皮が柔らかく美味しいキューリです。

スーパー等で販売されているキューリは保存性を高めるため、接ぎ木したブルームレス

キューリで皮が固くなります。

 サラダやピクルスに、そして漬け物は絶対にブルームキューリという方が多いです。

 キューリの表面が白くなっていますがこれがブルームです。

ケイ酸を主成分とした表皮の保護物質です。

かなり以前、このブルームが農薬と勘違いされ、さらに大型量販店で日持ちのする

キーュリをとの要望で、表皮の色が緑鮮やかなブルームレスキューリが主流に

なりました。

 この時期成長が早いので、朝夕二回の収穫が必須です。

夕方の収穫で約25本、一日で60本程度となります。

 一期目のキューリは8月上旬まで、それ以降は手前に定植した第二期の苗が担いま

す。

 これから播種する第三期目は地這栽培で10月上旬までの収穫を目指します。

 


衛生用品等のラックを作る

2021-07-10 | 木工の部屋

 当家の玄関から続く廊下の片面は天井まで作り付けの書架になっています。

祖父の国文学関係の書架でしたが、古くて傷んだ本、価値の低い本を整理し、

私の書籍と入れ替えています。

その書庫の前の廊下は幅が広いので、自作のベンチと市販のラックを置いていました

が、フラッシュ構造のため痛みが酷く、新しいラックの制作を依頼されていました。

 このところ雨の日が多く、農作業が出来ない日に作成してきました。

 まず要望に従って図面をおこし各部材の寸法を割り出します。

 自動カンナ盤で表面を削ります。

 両面を1mmづつ削ります。

 部材を切り出すテーブルソーの刃の直角を調整します。

木工で最も大切な作業です。

 部材を切り出します。

 切り出した各部材をサンディングします。

240番と400番の空研ペーパを使用します。

 今回のラックには重量物を入れることは無いので、仕組みはビスケット

ジョイントにしました。

ビスケットジョイナーでビスケットのほぞ穴を掘ります。

このときほぞ穴の中心を棚板のほぞ穴の中心と一致させることが重要です。

 棚板側にジョイナーで溝をほり、ビスケットを差しこむほぞ穴にします。

 ほぞ穴、ビスケットに接着剤を塗り、直角を確認しながら組み上げます。

ビスケットは圧縮された木材で出来ていますので、接着剤の水分で膨張し

接合強度が大幅に増強されます。

 さらにクランプ等で締め付け接着強度を上げます。

 組み上がりました。

塗装は木の質感を大切にするためオイルフィニッシュにします。

オイルはオスモカラーのノーマルクリアー。

 オイルを刷毛で塗ると言うより、染みこませていきます。

オイルが染みこむと木目が浮き出てきます。

 オイルが染みこんだなら、耐水性のペーパー600番でオイルサンディングを

します。

 このことにより表面がつるつるに仕上がり、表面の強度、耐水性もあがります。

 余分なオイルを拭き取り、十分に乾燥させます。

 乾燥したなら、最後に布で磨き光沢を出し、キャスターを取り付けて

完成です。

 ラックには各種マスク、消毒用アルコール、オスバン、グリセリン等

手指消毒用の消毒液の材料、各種清掃用品などが入ります。

隣のベンチは30年ほど前に作ったもので、材はベイマツとパインの集成材です。

オイルフィニッシュのため、経年変化で落ち着いた色になっています。

今回の材料も同じですので、だんだん同じような色に変化していくはずです。

家具はやっぱり無垢材です。


ピータン豆腐(今日の酒肴)

2021-07-09 | 食品加工の部屋

 賞味期限が近づいたピータンがありましたので、ピータン豆腐を作りました。

絹ごし豆腐に重しをかけ、水分を低下させます。

ピータンを刻み豆腐にのせ、ネギのみじん切りを散らします。

たれは醤油・酢・紹興酒・砂糖・オイスターソース・ゴマ油に

おろしニンニクとショウガを加えた物。

菜園のパクチーをトッピング。

 ピータンの臭いが苦手な人もいますが、細かく切り時間をおくと臭いが低減します。

台湾のシジミ、ビーフンなどとともに時々食べたくなります。

 

 

 

 


丸亀製麺のうどん弁当をテイクアウト(今日の昼食)

2021-07-07 | 外飯

 先日、夫婦でコロナワクチンの2回目の接種を受けてきました。

かかりつけの病院で、窓口予約、診察券の提示が条件でした。

市の大規模接種センターより二週間以上早く予約がとれました。

 2回接種が終わっても、ブースター効果が現れるまでは最低一週間は必要です。

しばらく今までと同様の自粛生活が続きます。

 この日の昼食は丸亀製麺のうどん弁当2種。

天ぷら3種と豚冷シャブ弁当の2種です。

 私は天ぷら3種、かき揚げ、海老、竹輪の磯辺揚げです。

竹輪の天ぷらは久しぶりでしたが美味しかった。

 連れ合いは豚冷シャブ弁当、かき揚げに豚の冷シャブです。

さっぱりして美味しかったとのこと。

 オリンピックによる感染への影響、デルタ株等新種の変異種の動静を見ながら

活動内容・範囲を検討していきたいと思っています。

 オリンピックは無観客に傾いたようですが、オリンピック貴族とスポンサー枠は別の

よう、国民の理解が得られるのでしょうか?

 選手村、スタッフでクラスターが多発しないことを願います。

 

 


ガリを作る

2021-07-03 | 食品加工の部屋

 新ショウガが出回ってきました。

ガリのつけ込みをしました。

市販のガリは中国産の物が多く、安心して食べられませんし、美味しくないです!!

ガリは自家製にかぎります。

 新ショウガ400gを2mm厚さにスライスします。

このとき使うのが業務用のスラーサー、厚さの調整が0.1mm単位で出来ますし、

切れ味が抜群、一般のスライサーの4倍程度の価格ですがその価値は十分。

 スライス完了。

 酢、砂糖、塩の甘酢に付け込み、二週間後から食べ頃です。

   二週間後の状態です。

ほんのりピンクになり、美味しそうです。