遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

会津地鶏の親子丼

2006-05-31 | 会津の食材と料理


会津地鶏のもも肉を使った親子丼です、贅沢ですね~~。

 材用は会津地鶏のもも肉、新タマネギのスライス、サヤエンドウ、ミツバ、卵です。



 親子鍋に材料を入れ出汁醤油(蕎麦の辛汁を薄め、砂糖を加えた物)を注ぎ加熱します。  



鶏肉に火が通った頃合いで、溶き卵を回し入れます。



 卵の黄身とミツバを載せ、少し蒸らしてできあがりです。

 これは、本当に旨い!!!!。



会津地鶏の捌き

2006-05-28 | 食品加工の部屋


会津地鶏が1羽手に入りました。

 会津地鶏には特別な思い入れがあります・・・・・。

 捌きです、刀はガラ裂き包丁で、久しぶりの出番です。




 胸肉、もも肉を外します。




 もも肉から骨を外し、胸肉から手羽本、手羽中、手羽先を切り分けます。

 調理については後日に・・・・・。
 料理は水曜日にアップします。

桜のカルパッチョ

2006-05-27 | 会津の食材と料理


刺身も飽きてきましたので、カルパッチョにしてみました。

 スライスした桜肉を並べ、水菜、セロリ、オニオンスライスを散らし、辛味噌をベースにオリーブオイル、バルサミコ酢、で作ったソースをかけ、花びらをトッピングしました。

 これは新しい発見です。辛みそとオリーブオイルが合います。

オードブル

2006-05-21 | 燻製の部屋


少し前になりますが、蕎麦会をやりました。

 その前菜です、鴨とイカの燻製、そしてスモークドサーモン。

 スモークドサーモンは食べたいだけ切り取る方式にしました。

 オニオンの微塵切りとケッパース、レモンをたっぷり用意しました。

 よくあるおたずねに「燻製をそんなに作って食べきれるのですか?」。当然家庭で消費する分、ホームパーティ用、プレゼントに使うもの、足りないくらいです。一度自家製の燻製の味を知ってしまいますと、オーダーが多くなります。


杉浦日向子氏のこと

2006-05-21 | 蕎麦の部屋


今日、本屋に行き、本を買って来ました。

 一番右側の「大江戸美味草紙」、著者は故杉浦日向子氏です。

 私は杉浦氏のファンでした。氏の江戸文化に対する造詣ももちろんですが、蕎麦

 と蕎麦屋に対する思い入れに共感していました。本当に惜しい人をなくしまし

 た。

 「蕎麦屋で憩う」のまえがきで、 氏の文章で特に好きなところです。

 「グルメ本ではありません。おとなの憩いを提案する本です。ソバ好きの、ちょいとばかし生意気なこどもは、いますぐ、この本を閉じなさい。十年はやい世界ってものがあるのですよ。
腹ぺこの青春諸君も、もう、この先読まなくていいです。  中略
 ソバ屋でたしなむ酒の味。こんな時間がもてるということ、これぞ、いままで、生きてきた甲斐があるというもの。
 ソバ屋で憩うのは、いかがですか。
 この本は、ソバを批評するものではありません。ソバ屋という、身近なオアシスを楽しむ本なのです。」


 蕎麦屋が似合うのは40を過ぎてからでしょうか?

 冷酒を掻き揚げ、板わさ等で頂き、締めに蒸籠を一枚。大好きな時間と空間です。

 自分で蕎麦を打つのに蕎麦屋に行くのですか?と良く訊かれますが、蕎麦屋が好きなのは杉浦氏と一緒です。

 単身赴任して最初に探すのは居心地の良い蕎麦屋です。
 

ウオーキングで見つけた物 その2

2006-05-21 | 花や木々など


早朝のウオーキングにはいつもデジカメを携行しています。

ブログネタ探しもかねてです。



 ヤグルマソウのブルーです。



 タンポポの綿毛も撮影対象としては難しいです。

 被写界深度が調整できるカメラでないと・・・。



 近隣の公園です、当地方ツツジが満開です。



 近寄ってみると蜂が花粉と蜜集めに一所懸命でした。



アザギ大根

2006-05-20 | 会津の風景


土手にきれいな花が群生していました。

 葉は大根のようです。



 花の形はアブラナ科の花です。

 詳しい人に見てもらったところ、アザギ大根の花だそうです。



 色は薄いピンクから、この様な紫までありました。



 根はごつごつした大根?

 これがアザギ大根、いわゆる辛味大根です。

 これをすり下ろし、蕎麦の薬味としたのが「高遠蕎麦」です。

 高遠とは大根のことです。


高遠蕎麦

2006-05-20 | 蕎麦の部屋


連休の前半に奥会津に行きました。昼食は金山町の「こぶし館」と決めていきました。色々思い出のある所です。

 注文したのは「高遠蕎麦」です。最初にアザギ大根が出てきます。

 自分ですり下ろし、蕎麦が来るのを待ちます。



 普通の大根とは異なり、水分が少なく辛い大根です。



 色は少し濃い10割蕎麦です。

 山葵の代わりに、アザギ大根を辛汁に入れていただきます。

 ピリッとした大根の辛味が蕎麦の味を引き立てています。

桜の煮込み

2006-05-19 | 会津の食材と料理


 会津で少し大きい肉屋さんには大体桜肉があります。

 この肉屋さんの店内では大鍋で桜肉を煮込んでいました。

 その脇の張り紙が嬉しいです。



 もちろん煮込みも売っています。

 肉の繊維のはっきりした食感で、コンビーフから脂肪を抜いた感じと言ったら分かるでしょうか?

カモの燻製

2006-05-17 | 燻製の部屋


  オードブル用に作ったカモの胸肉のスモークです。

 ビール、ウイスキーにベストマッチです。



今回は熱燻で作ってみました。

  熱燻には使わなくなった無水鍋を使っています。

 鍋の底にチップを多めに入れます。



 アルミホイルを引いて、脂止めとします。

 網をおいて、下味を付けた合鴨の胸肉を載せます。




 ガスコンロに掛け、120℃で約20分燻煙してできあがりです。



 蕎麦前(お酒)の充てに最高ですネ。


  

ウオーキングで見つけたものなど

2006-05-14 | 花や木々など
 今朝は雨も上がったのでウオーキングに出かけることにしました。
どこを歩くか迷ったところ、先週海辺でハマエンドウが一輪咲いていたのを思いだし、海辺まで出かけました。



 先週の画像です、一輪だけ咲いていました。



 今日のハマエンドウの群落です。

 かなり咲いてきました。



 雨上がりのハマエンドウ、色っぽく感じません?



 こちらはコウボウムギ



 形が面白いです。



 家に帰ってみると、庭のブルーベリに花アブがきていました。

受粉を手伝ってくれる助っ人です。