いつも「遊木民のアトリエ」にご訪問いただきありがとうございます。
当ブログも6月22日に3歳の誕生日を迎えました。
その時のために記事を書いておいたのですが、立て込んでいたためすっかり忘れてしまっていました。
あらためて掲載します。
ご覧になってお解りのように、「遊木民のアトリエ」は画像を主体とした構成になっています。
これは文学的素養が乏いため、その手の文書を書くことが出来ず、又技術系の職業柄、技術解説的な文章になってしまいますので、何とか画像で楽しんで頂ければとの考えから画像中心の記事にしているためです。
当家は歴代写真に興味があったようで、歴代が使ったカメラが残されています。
すこし前になりますが、メンテナンス(虫干し)を行ったときの画像がありますのでご覧下さい。
後列中央の蛇腹カメラは、祖父が大正から昭和にかけ使っていたドイツ製キャビネ版シートフィルムカメラです。
以前の家族の話では、現像・焼付け(所謂DP)も行っていたようです。
当家のアルバムで最も古い写真は、このカメラで撮影されたものです(ガラス乾板で撮影された集合写真はプロによるもの)。
その前にあるのが私の父が戦後使っていた35mmフィルムの距離計連動カメラです。
驚いたことにいずれのカメラも絞り・シャッターともきちんと動作しますので、フィルムを入れれば撮影が可能です。
今時のカメラは電池が無ければただのゴミです。
そして、その右の2台が以前にご紹介した私の愛機、
ニコマートFTnと
マミヤRB67です。
勿論現役でバリバリ使えます。ただしニコマートのTTL露出計用のボタン電池は現在は製造されておらず、工夫が必要です。
機械式のカメラは動作が信頼できるというか、写真を撮ったという感覚が味わえます。
勿論デジカメには、その場で画像が確認できるという、何者にも代えがたい機能は十分評価した上での話しですが・・・。
今後とも皆様に楽しんでいただけるような記事(画像)を掲載して行きたいと思っていますので、コメントと等お寄せいただければ幸いです。