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遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

菜園の今(育苗が最盛期)

2025-05-08 | 田舎の風景など

 現在育苗の最盛期ですので、移動式トンネルがフル活動です。


 秋冬ネギの第2ロット


 リーフレタスと小松菜


 キュウリの第1ロット


 カボチャとズッキーニの第1ロット


 イタリアンパセリ、バジル、などのハーブ類とタカノツメ


 ブルーベリの花には各種の蜂が蜜を求めてやって来ます。


 マルハナバチです。

 来週は定植作業がめじろおしです。


春祭り(御神輿巡行)

2025-05-04 | 田舎の風景など

 当地区の八剣神社の例大祭(春祭り)の御神輿巡行です。

地域の6集落を巡行します。


 御神輿を安置しての神事です。

白装束は各集落の氏子総代。



 神事が終了し、次の集落に巡行。

この御神輿、先代の御神輿よりかなり軽くなっていますが

担ぎ手20人は必要です。


 担ぎ手のいない神社ではトラックに乗せての巡行になっています。

当地区では6集落とも、なんとか担ぎ手は確保できています。



ジャガイモの芽欠き

2025-04-29 | 田舎の風景など

 ジャガイモの芽が伸びてきました。


 根本を見ると5本の芽が出ています。

芽が多いと小芋ばかりになってしまいますので、芽欠きを行います。


 芽の根本を押さえ、細い根をひく抜きます。

3本を引き抜き、太い2本を残しました。


 芽欠き完了です。

この畝はキタアカリでしたので芽を2本残しました。

メイクイーンは草勢が強いので3本残します。



菜園の今

2025-04-21 | 田舎の風景など

 秋冬ネギの第1ロット1500本を定植しました。


 夏ネギの生育も順調で、塔立ちも見られません。


 エンドウ3種(サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリーンピース)です。

越冬が順調すぎて過繁茂状態で、収穫に難儀しそう、贅沢な悩みです。

今年の冬を良く乗り越えたと感心しています。


 来週から収穫開始です。



 玉ネギ3種も生育は順調で、病害虫の発生も見られません。

葉を見ると若干ねじれが見られますので、追肥が過剰だったかも?


 早生の品種の玉のびが目立ってきました。

来週から収穫出来そうです。

やはり春は生命の息吹が感じられうれしい季節です。

菜園の今(育苗開始)

2025-04-09 | 田舎の風景など

 現在育苗中の第1ロットです。

 現在は可動式トンネルを3個使っていますが、来週は6個がフル稼働します。



 上のトレイは小松菜、中段がリーフレタス、下段が赤ネギ。


ホウレンソウと春菊。


 128セルのペーパーポットは秋冬ネギで、1セル3粒蒔きにしています。

もうすぐ第2ロットの播種がちかずいています。

春先は生育が早いので播種間隔を長くとらないと、前のロットに

追いついてしまいます。

この時に威力を発揮するのが、毎日の作業日誌です。

耕起、施肥、播種、育苗、定植、追肥、防除等と生育状況を

記帳しておくことが次の年の作業に役立ちます。





菜園の今(ジャガイモの播種など)

2025-03-22 | 田舎の風景など

 気温が上がり、天気も良かったのでジャガイモを播種しました。

左がキタアカリ、右がメイクイーン、畝幅は110cm、

播種間隔は30cmです。

土寄せに管理機を入れるため、畝幅を広く取っています。


 左がキタアカリ、右がノーザンルビーとシャドークイーン。


 ブロッコリーと菜花が終わり、現在の出荷物は白菜の菜花。


 キャベツの菜花。


 小松菜の菜花。


 小松菜の株を大きく育てておくと、脇芽がどんどん収穫出来ます。



ジャガイモの播種準備

2025-03-20 | 田舎の風景など

 寒気の出口が見えましたのでジャガイモの播種準備を始めました。

催芽と大きい芋をカットし切り口を乾燥させる作業です。

切り口に草木灰を付ける方法より簡単です。


 キタアカリ


 メイクイーン


 シャドークイーンとノウザンルビー

 切り口が乾燥(2~3日程度)したら播種します。



やっと春?

2025-03-08 | 田舎の風景など

 今年の冬は強烈な寒波と強風に悩まされました。

3種類のエンドウ(サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピース)

にパオパオ(不織布)で風よけを設置したおかげで欠株も無く

順調に生育させることが出来ました。


 株の伸長と開花、結果の為の支柱を設置しました。

あとは茎枝を支えるネットを展帳します。


 一方、玉ネギの畝では強風により一畝のマルチが剥がされてしまいました。

再度張る訳にはいきませんので、マルチ無しでの栽培になりましたが

何とか生育しています。

これから急激に暖かくなると病害虫の対策が必要となります。

春の嵐が無いことを祈るばかりです。

発芽したニンニクで葉ニンニクを作る

2025-03-02 | 田舎の風景など

 6月に収穫したニンニクも1月を過ぎると芽が出てきます。

なるべく温度の低いところに置くと発芽を遅らせることが出来ますが

限度があります。


 そんなときに発芽ニンニクを葉ニンニクにして利用することを

お勧めします。

深めの容器にペーパータオルを敷きニンニクを並べ、半分浸る程度まで

水を張ります。


 日当たりの良い、暖かい窓辺に置くと芽が伸びてきます。


 20cm以上伸びたら収穫時期です。


 これは30cmまで伸びました。

伸びた葉(芽)だけで無く、本体も根も利用できます(根の付け根はカット)。

お勧めは麻婆豆腐など炒め物に使うと香りが引き立ちます。

 ニンニクが発芽した場合は試してみて見ることをお勧めします。


ふきのとう狩り

2025-01-27 | 田舎の風景など

 先日アグ友から「ふきのとう」が出始めたよとの声が


 アグ友家の裏山にいってきました。


この裏山の南東斜面にフキの群生地があります。

結構な傾斜地です。


 ふきのとうが出始めています。


 外皮は寒さでアントシアニンが沈着し紫色です。


 この日の収穫物です。


 外皮を取るとこんな感じです。

美味しそうなふきのとうです。

ふきのとう味噌と天ぷらにします。


菜園の今越冬準備

2025-01-08 | 田舎の風景など

 現在の出荷主力は、ネギ、ブロッコリ、キャベツ、大根、ホウレンソウで

年末は12月25日が最終出荷でした。


年始の初出荷は1月6日、これからの主力はブロッコリーと菜花です。

まだキャベツの出荷が出来ますが、購入希望者が多く、

予約制になっているようです。


 菜花はこのところの低温と雨不足で生育が停滞気味でしたが、

6~7日のまとまった雨で回復してきそうです。



 これは3月に菜花を取るために株を大きくしている小松菜。

小松菜の菜花はクセが無く美味しいので人気です。



 エンドウ3種、サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリンピース

に防風対策をしました。

 昔は稲わらを立てて防風対策にしていましたが、私はパオパオ(不織布)

を風上に設置しました。


 これで寒風を防げると良いのですが。

特にスナップエンドウは寒さに弱いので、パオパオのベタ掛けが必要に

なるかも知れません。

菜園の今(今日の出荷)

2024-11-26 | 田舎の風景など

 今日の出荷の様子です。

小規模な直売施設では、少量多品目の出荷が求められます。


 葉物類です

 小松菜、ワサビ菜、春菊ホウレンソウ、リーフレタス2種、

 イタリアンパセリ、パクチー、ルッコラ



 株もの

 白菜、キャベツ、ブロッコリ

根菜もの

 大根、赤大根、ネギ、九条太ネギ、サツマイモ5品種

 今日の出荷品目です。

 今年は夏の猛暑により、白菜、キャベツ、ブロッコリの7~8月播種の

物がダメージを受け品薄となり、高騰しています。

 私も昨年は7~8月播種のロットの育苗を失敗し、全滅してしまいました。

今年は播種時期をずらすこと、育苗方式を変更することで猛暑の影響を

避けることが出来ました。

 毎年続くであろう猛暑には過去の経験は役立たないようです、

地域にあった播種時期・方法、育苗・定植方法を各自開発するしか

無いように思います。




菜園の今(今年の播種、定植作業が終了)

2024-11-13 | 田舎の風景など

 玉ネギ1400本の定植が完了しました。


 菜花、小松菜、ワサビ菜、春菊、ホウレンソウ等、葉物の生育も順調です。


 ブロッコリー3ロットの現在です。


 第1ロットは今週から収穫開始です。


 右列の大根は「三太郎」おでん大根として人気です。

来週から収穫開始です。


 夏ネギ700本の定植が完了しました。


 今年最後の播種作業、サヤエンドウ、スナップエンドウ、グリーンピースの

播種が完了しました。

 後は夏秋野菜の残渣整理が残っています。

今月いっぱいは休めそうもありません。


第2圃場の今

2024-11-01 | 田舎の風景など

 菜花の育苗中


 小松菜の第1ロット


小松菜の第2ロット


 ワサビ菜と春菊


 ホウレンソウの第1ロット


 大根2種と葉大根の第1ロット


 大根と葉大根の第2ロット


 ブロッコリーの第1~第2ロット


 秋冬ネギ

来週は玉ネギの定植で忙しくなります。