遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

チーズプラトーを作る

2014-01-30 | 食品加工の部屋



  当家はナチュラルチーズが大好きです。

  それも少し癖のあった方が好まれます。

  いつもはチーズ専門店から単品を数品送ってもらっています。

  今回は専門店おすすめのプラトーキットを送ってもらいました。


  右から

   サントモール・ド・トゥーレーヌ、ポンレヴェック、ブリー、パルミジャーノ・レッジャーノ

   フルム・ダンベール、ブリヤ・サヴァラン・アフィネ

   そのほかに枝付きのレーズンとストロベリージャムがついたセットでした。






  各種のチーズを切り分け、枝付きレーズン、ドライイチジク、ストロベレージャムを添えました。


  さすが専門店おすすめのプラトーです。


  ワインのすすむこと・・・・、そして日本酒(純米酒、吟醸酒)にもよく合います、


  満足の夜でした。




卵とじ蕎麦

2014-01-27 | ある日の昼食



   好物の種物蕎麦に「卵とじ蕎麦」があります。


   以前いわき駅前近くにあった竹むら」の「卵とじ蕎麦」が好物でした。








   湯通しした蕎麦に海苔をのせ。








   甘汁を回転させながら、溶き卵を流し入れ、卵雲を作ります。







   蕎麦にのせますが、これが難しい・・・。


   卵雲が崩れてしまいました。


   素人でもできるテクニックを開発する必要があります。



ドアノブの交換

2014-01-26 | 木工の部屋




   当家は築30年と20年の改築住宅ですので、メンテナンスが目白押しです。


   最大の可動部であるドアノブが痛んできました。


   オイルをスプレーしたりしてきましたが、スプリングの劣化はどうしようもありません。


   トイレと洗面所のドアが問題で、苦情が多数・・・・。


   遊木民としては自力施工と言うことで、必要パーツを購入・・・。


   新旧のパーツを並べました。


   パーツの交換に必要なツールはメジャーとドライバーのみ。







   和室のドアノブを外したところ。







   洗面所のドアノブを撤去。








   和室のドアノブ交換完了。







   今回はロックもついています。








   洗面所のドアノブ(ロック付き)交換完了。


   これで娘に怒られなくても済みそうです。


   家族の反応をみると・・・・。


   これからもリフォームに追われそうな予感です。




 


鰊の甘煮

2014-01-23 | 食品加工(魚介)分室



   

    諸事情があって 鰊の甘煮を作ることに・・・。


    行きつけの魚屋さんに本乾の鰊がありました。







   本乾の鰊を戻すのは手間が掛かります。


   鍋に鰊を入れ、米ぬかをまぶします。







   水をかぶる程度注ぎ、鰊となじませ、一昼夜おいてアクと脂を抜きます。


   これを毎日5~7日間繰り返し、鰊を戻します。


   これが大変な手間で、生臭いので別室で行うこと!!!!

   



   戻った鰊を緑茶で下ゆでします。


   これで臭みと脂を完全に取り除きます







   昆布出汁、酒、砂糖、醤油の順に加えて煮て行きます。

   
   煮と冷ましを繰り返して味を含ませます。

   
   このとき、煮崩れ防止と汁の回りをよくする落としぶたは必須です。







   甘煮のできあがりです。


   パックして冷凍すればいつでも使える保存食になります。

   
   酒肴に、鰊蕎麦に欠かせません。


   




鰊蕎麦

2014-01-19 | 蕎麦の部屋



   身欠きニシンの甘煮を使った「鰊蕎麦」です。


   鰊の煮汁が蕎麦の甘汁を邪魔しないように蕎麦の下に鰊を置いたのが始まりとか。


   現在では鰊に蕎麦を掛け渡すのが名残とか?!


   種物としては「天ぷら」、「卵とじ」、「鰊」が好物です。



   鰊の甘煮は次回です。


   


バラ寿司

2014-01-12 | 食品加工(魚介)分室



  暮れに行きつけの魚屋さんでアナゴを購入。


  常磐沖のアナゴは脂がのって美味しいのですが、漁は自粛。

  
  他県産のアナゴです。

  




  煮アナゴと煮イカを作りました。







  煮汁を切って一旦冷凍保存。







  正月の2日に、バラ寿司を作って家族の実家に行きました。


  材料です、左から煮イカ、煮アナゴ、茹でエビ、カニ入り卵焼き、シメサバ、サヤエンドウ


  干瓢煮、椎茸煮、と全て自家製の具材です。





  酢飯に混ぜ合わせてできあがり。


  トッピングはマグロ、鯛の松かさ作り、太刀魚でしたが

 
  食べるのが忙しく、撮り忘れてしまいました。



鯛飯

2014-01-11 | 食品加工(魚介)分室



  暮れに行きつけの魚屋さんに行くときれいな真鯛がありました。





  喪中ですので正月祝いは行いませんが、美味しい物は食べたい。


  そこで鱗を取り、一塩して1時間ほどしてから塩焼きに。


  そして冷凍しておきました。






  解凍して元日の夕飯は鯛飯にしました。


  エノキと塩焼きの鯛をいれ、土鍋で炊きあげました。


  家族も満足したようです。

  
  底のお焦げが最高でした。

自家製キムチ

2014-01-09 | 食品加工の部屋



  「仕込み」から一ヶ月以上経過し、酸味も出てきました。

  自家製キムチが食べ頃になってきました。

  白菜の葉と葉の間にキムチの種がたっぷり挟まっています。

  この種が発酵して旨味と酸味の素になります。

  市販のキムチは種を半液状にして白菜を漬け込むだけに感じられます。

  それと、旨味調味料の後味が強く残る商品もあり、夏に特定の銘柄を購入する以外は

  自家製にしています。

  今シーズンは、今月再度仕込む予定です。

  時間があればお試し下さい。

自作PCのグレードアップ

2014-01-05 | その他



  最近HDDのCドライブの調子が悪くなってきました。

  特に、画像データーの転送スピードがかなり遅くなってきたので気になっていました。

  家族が帰省したので診断してもらうと・・・・・。

  「ハードディスクがかなり傷んでいていつクラッシュしてもおかしくない」とのこと。

  私のPCは5年半前に自作したもの。

  過去記事です。


  自作PCの作成 1 

  自作PCの作成 2

  自作PCの作成 3


  その後外付けHDD の交換


  OSをVista から 7に変換等のメンテナンスを行ってきました。


  今回はHDDの交換ですので、ソフトとデーターの全てを再インストルする必要があり時間がかかりますので、

  年末年始の休暇中にやることにしました。


  そしてハードを今までの HDD から SSDに替えるすることにしました。

  HDDは磁気ディスクですので機械的な故障は避けて通れません。

  SSDはフラッシュメモリーですので物理的クラッシュの心配がなく転送スピードが速いのも魅力です。





  取り付け前のケースです。

  CドライブとDドライブの間が開いているので、Cドライブはそのままにして(電源は切り)装着することに。






  装着完了です。

  作業自体は、掃除も含めて30分も係りません。

  その後のソフトの再インストールと外付けHDに待避していたデータの転送に半日かかりました。

  ソフトは当面使う物だけ優先して、その他のソフトはこれから必要なときインストールすることに。

  

  起動時の立ち上がりと画像データの転送スピードが格段に向上して満足です。


     

木工作品「小箱」

2014-01-04 | 木工の部屋



  趣味で木工を初めて20年以上になります。

  知人からのオーダー、訪問していただいた方へのお土産として、

  かなりの種類と数を作ってきました。

  以前の記事でも記載しましたが、当時は作品という意識がなく、

  頼まれて作った物を画像として残していませんでした。

  15年ほど前に作った「小箱」です。 

  今、当家にある作品は大部分が、亡き母のオーダーで作った物です。

  これは文机において、筆記用具や印などを入れておく小箱というオーダーで作った物です。


  材は脇板がブラックウオールナッツ、前後板と蓋が桜、底板は杉の柾目。

  仕上げがオスモのオイルフィニッシュ、メンテナンスはクルミオイルです。






  15年の経年変化が出てきています。

  製作当時と比較して材の色合いが深くなり、風合いが出てきました。

  今後は誰が使うことになるか? 

  このほかの作品も随時紹介していこうと思っています。


今年もアトリエにお立ち寄り下さい

2014-01-02 | 食品加工の部屋

  新しい年が始まりました。

  今年こそ災害のない年であってほしいものです。

  当家は2年続きの喪中の正月となってしまい、新年のご挨拶を失礼させていただいております。

  そんなわけでおせち料理による「祝い膳」も作っていません。

  若い人たちも帰省し、それでは少し寂しいと言うことで、定番のローストビーフを作りました。

 

   一点豪華主義で今回は黒毛和牛のA4ランクの肉をチョイス。

   放射性物質検査済みのシールが張られています。

 

 

  スパイスをすり込み糸かけして、ガスオーブンに投入。

  250℃で23分焼きました。

 

 

   鈴廣のかまぼことロースト・ビーフ、そして雑煮だけの元日の朝でした。

   故人はお酒が大好きでしたので、ビールそして純米酒を用意しました。

   今年も勤務することになりそうですので、週末ブロガーは確実ですが

   皆さんに楽しんでいただける記事を心がけたいと思います。

   今年も「遊木民のアトリエ」にお立ち寄り下さい。