遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

毛蟹

2008-01-27 | 食品加工(魚介)分室
  すこし前の画像です。

  行きつけの魚屋さんに行くと女将が「今日は毛蟹が安いよ、蟹は生きてなくちゃ」。

  寒サバも購入しました。

  この寒サバの酢締めは最高でした。






  常磐沖は結構色々な蟹「ズワイ、紅ズワイ、毛蟹」が取れるのですが、型のよいものはお江戸に直行のようで、地元ではなかなか手に入りません。

  でも生きは最高・・。 この蟹は泡をはいています。





  取りあえず茹でておくことにしました。

  3%の食塩水で、水から茹でます。

  茹で時間は沸騰してから10分程度です。


  ケガニの料理は以下をご覧下さい。


  ケガニ1
  

  ケガニ2 和風グラタン


  ケガニ3 カニのグラタン


  カニ玉


  

単身赴任の晩飯125(ふぐちり)

2008-01-26 | One dish dinner

 寒い日は鍋が多くなります。

 夜、帰宅した単身赴任のキッチンは想像以上に寒いものです。

 氷点下も珍しくありません。

 鍋なら、夜遅く帰ってきても材料を切るだけ。

 テレビを見ながら、ビールを飲みながら調理出来るのが嬉しいです。





 この日は「ふぐちり」。

 先週行きつけの魚屋さんで購入した「ショウサイフグ」の剥き身を一夜干しにして持ってきました。

 水分が多いショウサイフグも一夜干しにすることで身が締まり、美味しくなります。

 ショウサイフグはキモと皮に毒が有りますので、必ず免許を持った専門家に捌いてもらいましょう。

 先日茨城で一般客に捌かないで売って、客が中毒死しました。

 剥き身になったフグなら安心です。

 この「ふぐちり」、料理屋で食べたらいくら取られるでしょう?

 

  

吹雪

2008-01-25 | 会津の風景

  昨日(1月24日)の風景です。

  今年2回目の本格的な吹雪です。

  この時は視界が50m程度ありましたが、帰宅するときになると、5m先も見えない猛吹雪になりました。

  何時も通る農道は危険なので、国道を帰りました。

  それが正解だったようです。 多くの車が田んぼに落ちたようです。





  猛吹雪から一夜明けた今朝の様子です。

  何時も通る農道です。

  道路脇の田んぼは低いはずなのに、雪で同じ高さになっています。

  夜、吹雪いていたら路肩が解りません。

  ポールが頼りですが、昨晩は吹雪でポールも見えませんでした。






  除雪車がやってきました。

  こんな朝は除雪車が頼りで、心強いです。





  
  軽い地吹雪です。

  強風で積もった雪が巻き上げられ、視界が効かなくなります。

  すごい時は1m先も見えなくなります。





  単身アパートのドアも凍り付き開けるのに難儀しました。


雪国の軒先

2008-01-20 | 会津の風景

 雪国の軒先は要注意です。

 暮れに積もった雪が昼間の温度で解け、夜に氷るを繰り返しています。

 つららが毎日成長していきます。

 長いものでは2m近くにもなります。





 軒先は屋根の雪(ほとんど氷)が迫り出して雪庇のようになっています。

 雪庇の先からつららが成長していきます。

 こんなのが頭に落ちてきて当たったなら大けがします。

 雪国の軒先、玄関先では上をよく見て、安全を確認して素早く通り過ぎるようにします。

 車を止めるときは軒先から離れたところに駐車します。

 以前雪があまり降らないところから来た車の上に、屋根の雪が雪崩のように落ち、車の屋根を押しつぶしたことがあるそうです。

 雪国にお出での際は気をつけて下さい。

サメガレイ

2008-01-20 | 食品加工(魚介)分室


サメガレイです。表面にはヌメリがあります。

 通常魚屋さんでは皮を剥いて売っていますので、この状態で見たことがある方は

 少ないでしょう。




 タワシで擦ると表面の形状がはっきりします。

 鮫肌のように鋭い突起があり、素手でさわると怪我をすることがあります。

 刺身でも、焼いても、煮ても美味しいカレイです。

 皮を剥くのが大変ですが、それだけの価値があります。

寒気団

2008-01-19 | 会津の風景
  昨日の朝の様子です。

  一昨日は日がさしましたので、路肩の雪が解け、
  夕方には若干の降雪がありました。

  そのため、18時頃には路面が全面凍結(つるつるのスケートリンク)の状態になりました。

  そして昨日の明け方近くに雪が・・・・・。

  凍結路面にうっすらと雪が積もった状態。

  一番滑りやすく、危険な状態です。

  この様な朝はあちこちで田んぼに落ちた車を見かけます。

  会津ナンバーの車もありますので地元の車でしょう。

  慣れは禁物、凍結路面は慎重に・・・・・・。



ブルーベリジャムを作ろう

2008-01-13 | 食品加工の部屋

  夏の間楽しませてくれたブルーベリ。

  食べきれなかった分を冷凍保存しておきました。

  それを使ったジャムの作成です。

  美味しいですよ~~~~~~~。



原材料のブルーベリです。

  左が未熟な果実、右が完熟の果実です。

  実際はこの3倍の果実が有ります。




  保存容器を殺菌しておきます。
 



  1/2を規定のグラニュー糖で煮詰めます。

  最終糖度 40が目標です。




  前投与分がジャム状になったところで、残りの果実を加えます。

  果実のスタイルと食感を残したいので、軽く加熱します。





   保存瓶に充填し、圧力鍋で滅菌します。

  



   滅菌している間の楽しみがこちらです。

   鍋にこびり付いたジャムを、ヨーグルトでこそげます。

   これが美味しいのです。

   この瞬間のためにジャムを作っていると言っても過言ではありません。
  



  滅菌ジャムの出来上がりです。

  最低でも1年間の保存が可能です。

先週の会津盆地

2008-01-12 | 会津の風景


  先週の会津盆地の風景です。

  正月に大雪となりましたが、それ以降は雨、雨、雨。

  会津で1月の雨は非常に珍しいそうです。

  寒気が入っていれば間違いなく毎日30cm以上の雪になるとか。

  こちらの人に訊くと、今年の雪は重く(水分が多い)何時もと違うそうです。

  今日(1月12日)から寒気が入り、大雪の予報です。

  月曜日(14日成人の日)は早く会津に戻って雪かきです。


鯛飯を炊く

2008-01-06 | 食品加工(魚介)分室

  冷凍庫にあったタイで鯛飯を炊きました。




  
  冷凍しておいたタイを解凍し塩焼きしました。

  冷凍品を解凍するときは30℃程度のぬるま湯で一気に解凍するのがコツです。

  これは-5℃程度でおきる潜熱反応(水の再結晶)を抑えるためです。

  電気釜で昆布だしに塩、酒、醤油で味付けをし、塩焼きしたタイを載せ、炊きあげました。

  タイの旨味が際だつ鯛飯でした。

  

新年早々の雪かき

2008-01-05 | 会津の風景
 
  4日に仕事があり、3日の昼過ぎ会津にもどりました。

  2日の会津若松の積雪が70cmとのことでしたので、雪かきしないとアパートの駐車場に車を入れられないと思い、早めに会津に戻りました。

  1月3日3:00pmの画像です。

  雪は2日の朝が最高の積雪で、80cm以上あったとのことですが、その後気温が上がって雪が沈んだようで、それでも60cmはありました。

  でも、その分雪が重くなっています。

  借りている駐車場は道路から一番奥(10m)ですので、自力で駐車スペースを確保しなければなりません。





  スノーダンプとスコップで20㎡ほどの除雪です。

  久しぶりにいい汗をかきました。

  約40分ほどかかりました。

  でも、ここのアパートの駐車場は恵まれています。

  駐車場に面して、低い空き地があるため雪の始末には好都合です。

  住宅地の雪捨ては大変なようです。

  去年は記録的な暖冬でしたので、スノーダンプの出番は1回しか有りませんでしたが、今年はラニーニャ現象で豪雪の予想もだされています。

  スノーダンプの活躍はあと何回あるか?

  あまり活躍しないように願っていますが・・・。

  


タンドリーチキン(会津地鶏の手羽先)

2008-01-03 | 食品加工の部屋


  伝統的なお節料理は2日もすると飽きてしまいます。

  若い人たちには物足りないでしょう。

  目先を変えて、インドの有名な鶏調理「タンドリーチキン」を作ってみました。

  塩、胡椒、レモンで下味を付けた鶏肉を、ヨーグルトに顆粒のカレールーを加えたつけ込み液に、半日ほど浸けておきます。

  250℃のオーブンで25分ほど焼いて出来上がりです。

  ヨーグルトの爽やかさとカレーのスパイスが香ばしい、美味しい鶏料理です。

  オーブン料理は下ごしらえさえしてしまえば、とても簡単な料理です。

  もっと活躍してよい調理道具の一つだと思います。