遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
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肩ロースハムを作る

2023-07-30 | 燻製の部屋

 お使い物用に肩ロースハムとベーコンを作りました。

 一週間塩析(塩、砂糖、ブラックペッパー)し、2時間塩抜き、4時間乾燥した肩ロース

です。

 ハムに整形します。

材料は浸透セロハン(煙の成分を通すセロハン)と5mmのたこ糸。

 整形完了です。

 燻煙はヒッコリーで3時間。

 燻煙直後の肉の中心部の温度です。

50度では殺菌になっていませんので、温水殺菌します。

 70度の湯温で、肉の中心温度が65度30分を保持して完了です。

この後冷水で冷却、冷蔵庫で2日ほど燻煙臭を落ち着かせて完成です。

 


菜園の今(第2圃場その2)

2023-07-29 | 田舎の風景など

 キューリの第1ロットです。

収穫のピークです。

 キューリの第2ロットを定植しました。

お盆頃からの収穫になります。

 ズッキーニの第2ロットです。

左の畝の第1ロットは収穫完了で残渣を撤去中です。

 スイカの区画です。

皮が黒い小玉スイカです。

 こちらも小玉スイカ、紅しづく。


菜園の今(第2圃場)

2023-07-25 | 田舎の風景など

 ナスの区画です。

最盛期に入ってきています。

畝間には防草シートを貼っています。

 パプリカも色づいてきました。

二週間後から収穫開始です。

 オクラも収穫量が増えてきました。

 モロヘイヤもかなり成長し、収穫量も増えてきました。

 黒枝豆の区画です。

第一ロット(マルチ栽培)は収穫完了、真ん中の第2ロットを収穫中です。

第4ロット(8月下旬)まで収穫が続きます。

除草が間に合わず酷い畝間です。


菜園の今(番外)

2023-07-24 | 田舎の風景など

 ゴーヤカーテンです。

毎年、南向きの居間にゴーヤカーテンを作っています。

今年の6月からは電気料金が高くなると言うことで、例年通りゴーヤカーテンと、

ガラスサッシ全面に断熱材を2重に貼り付けました。

今までは冬期の断熱だけを考えて1重の断熱材でしたが、冷房の効果向上のため

さらに断熱材を2重に張りました。

 築30年を超えている木造住宅で効果は限られるのでしょうが、やれることは

何でも試してみます。

 ハーブ類の第2ロットの育苗です。

パクチー、ルッコラ、バジルの3種です。

 この作物は何でしょう?

 食用ホオズキです。

糖度が高く、生食でも加工(ジャム)でも美味し果物です。

 


ラタテューユを作る

2023-07-20 | 食品加工の部屋

 夏の定番料理ラタテューユを作りました。

 材料は菜園の玉ネギ、ズッキーニ、ナス、ピーマン、ニンニク、パセリ、バジルです。

大玉トマトは作っていないので直売所から購入。

 各素材をオリーブオイルで炒めながら深鍋に投入、水分を出すための塩を軽く振り、

蓋をして加熱、水は一滴も使いません。

 

  野菜の旨味が凝縮したラタテューユの出来上がりです。

残ったならパスタソースにしても美味しいです。


カツオのタタキ(今日の酒肴)

2023-07-18 | 食品加工(魚介)分室

 今日の酒肴は火山を架け冷凍しておいたカツオでタタキにしました。

  

 少し前特売で購入したカツオの半身です。

 背の4半身に火山をかけ冷凍しておきました。

 ニンニク、ミョウガ、青ネギ、ショウガの薬味をたっぷりのせ

土佐酢でいただきます。

 冷や酒にあいますです。

 


菜園の今(第2圃場その2)

2023-07-16 | 田舎の風景など

 オクラの収穫が開始、例年より一週間程度遅れています。

 空心菜、葉物野菜が少なくなる夏はモロヘイヤと並んで貴重な葉物野菜です。

暑さには強いのですが、乾燥に弱く3日に一度の灌水が欠かせません。

 モロヘイヤも収穫開始です。

 バジル、青じそ、イタリアンパセリなどの薬味用ハーブ類。

5月播種のバジルは登立ちしますので、7月播種も準備中です。


菜園の今(第1圃場)

2023-07-12 | 田舎の風景など

 第1圃場の今です。

第2圃場は手間のかからない土地利用型作物が主体ですが、

第1圃場は手間のかかる集約型作物が中心になっています。

夏秋ナスです。

通常は枝をさせるため何本かの支柱を立てますが、当農園ではフラワーネットで枝を

支えています。

15cm角の5目、75cmのフラワーネットを二段に張り、枝を支えます。

台風の時は補強のポールを増やすことで今まで被害はありませんでした。

 シシトウ、ピーマン、各種パプリカです。

これらもフラワーネットを二段に張り、枝の支えにしています。

 キューリの第1ロットです。

キュウリは自家播種の自根キューリです。

自根キューリはブルームキューリですので、皮が薄く食感が柔らかい美味しいキューリで

人気が高いです。

 一派に市販されているキューリはブームレスキューリで、皮が厚く日持ちがしますが、

食感が硬い感じです。

 ズッキーニの第1ロットで終盤にさしかかっています。

あと二週間で第2ロットへ切り替えます。

 


タコキムチを作る

2023-07-10 | 食品加工(魚介)分室

 酒肴として、箸休めの総菜としてタコキムチを作ってみました。

 タコは半身の生ダコを購入。

半身(足4本)で500円でした。

 塩で揉んでぬめりと汚れを落として、茹でます。

 ゆで上がりです。

 タコの足一本と、菜園のキュウリ一本をキムチの素であえ、ビニール袋で2時間密封し

出来上がりです。ビールに合う酒肴です。


サイゼリアからテイクアウト(ある日の昼食)

2023-07-07 | ある日の昼食

 この日曜日は午前中、家族それぞれに作業が有り昼食の用意が出来ないことが

予想されましたので、サイゼリアにテイクアウトを予約しておきました。

 それぞれの作業が終わった昼過ぎ車で10分のサイゼリアへ。

今回のオーダーはマルゲリータ、バッファロウマルゲリータ、ソーセージピザ

青豆とチーズの温サラダ、辛みチキンでした。

 宅配ピザと比較して庶民的な価格が助かります。

 


ボンゴレロッソ(ある日の昼食)

2023-07-05 | 食品加工(魚介)分室

 アサリの産地偽装以来、アサリの流通量が極端に少なくなり購入することも無くなりました。

少し前になりますが、魚屋さんで福島県相馬産(松川浦)のアサリが販売されていました。

 価格は少し高めでしたが北海道産より安く、粒も大きいので購入。

久しぶりにボンゴレロッソを作りました。

 実に1年半ぶりでした。

産卵期前でとても美味しいアサリでした。

これから産卵期ですのでしばらくお預けです。


オオズワイガニを捌く(その2)

2023-07-03 | 食品加工(魚介)分室

 オオズワイガニが特売されていましたので酒肴にしました。

 今回のオオズワイガニは前回と比較して1.5~2倍近く大きくなっていました。

このサイズのズワイガニですと1500~2000円程度します。

オオズワイガニは前回と同価格の270円でした。

どれだけ捕れているのでしょうか?

 身をとりだし甲羅盛りにしました。

 カニが大きいので捌くのも簡単でしたし、味もズワイガニと変わらず、身の量もたっぷりで、

食べ応え充分でした。

 漁業関係者にとっては厄介者のようですが、このサイズ以上であれば市場でも

充分需要はあると思います。

 将来の漁業資源として利活用できない物でしょうか?