遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

花笠の作成

2018-09-13 | 海辺の風景など

  花笠の作成本番です。

  台座に花を等間隔に32本差し込みます。

  この時台座に刺す角度が大切です。

 

  2段目の花を差し込んでいきます。

 

  花笠の完成です。左右対称できれいなカーブが命です。

 

   作成で最も大切なのが花を付けた軸の間隔を均等にすることです。

   「花笠のバカ尺」で間隔を決めていきます。

   下の糸巻きは花の軸を連結固定するためのたこ糸の糸巻きです。

   縛りやすくするための工夫があります(遊木民制作)。


タマネギの定植

2017-11-02 | 海辺の風景など


  タマネギの苗の太さも5mm程度になってきましたので定植することにしました。

  約1,500本ほどを定植しました。



  マルチを張り、マルチの穴に自作の穴開け棒で穴を開けます。

  この穴はセルトレーの大きさに合わせてあります。





  フォークでセルトレーから苗を掘り出します。




  綺麗に苗が抜けます。




  フォークに載せた苗です。

  セルの型が保たれています。




  マルチの穴に差し込みます。




  フォークを抜いて定植の完成です。

  この方法ですと苗の根が傷まず、活着が良くなります。

  また、なんと言っても定植のスピードが上がります。

  慣れると一分間に6本の苗を定植することができます。

  1,500本の苗を一日で定植することができました。

  9月末に播種しましたが、その後雨続きで軟弱気味の苗になってしまいました。

  さらに2個の台風による強風で葉も痛んでいます。

  今後の生育が心配です。


薄磯海水浴場が再開

2017-07-13 | 海辺の風景など


  塩屋崎燈台です。




  その北側が薄磯海水浴場。

  薄磯地区は大震災の津波で壊滅的な被害を受けました。

  やっと復旧工事が終わりに近づきました。



  磯場もある人気の海水浴場でしたが震災以降閉鎖されていました。

  今年から再開することになったようです。




  いわき市には7カ所の海水浴場がありましたが、昨年までは2カ所、

  今年から3カ所が再開されます。

  

菜園の雪対策

2017-01-15 | 海辺の風景など


  この冬一番の寒気が入り、菜園も雪化粧です。



  雪との予報でしたので、ニンニクを覆っていた不織布のトンネルをはずしておきました。

  昨年は甘く見ており、支柱のダンポールと不職布の資材をだめにしてしまいました。



  雪の降る前の画像です。

  このままですとトンネルが潰されます。



  各種エンドウ豆の畝もトンネルをはずしました。

  今回はこれでやり過ごせましたが、今後何回このようなことがあるか?

  沿岸低気圧しだいです。

小名浜漁港

2016-07-10 | 海辺の風景など



  先日、所用があり小名浜へ、久しぶりに漁港まで行ってきました。





  これからのサンマ漁に向けて漁船の修理が行われていました。




  水産研究所の調査船「いわき丸」、資源調査や放射性物質の調査を行っています。





  震災以降、新たに建設された小名浜魚市場、以前は開放型の市場でしたが

  今回建設された市場は密閉型、常磐物の魚介が早く本格取引されるようになると

  良いのですが。





  帰りに美食倶楽部に立ち寄り、花火大会の座席位置を確認してきました。


小名浜再開発

2016-03-13 | 海辺の風景など



  先日ララミューでの会議の後、周辺をぶらぶらしました。


  2年ぶりになるでしょうか。


  小名浜港は1号から7号埠頭と藤原埠頭がありますが、水深が浅く大型船


  が接岸出来ないとかで、沖合に人工島を作っています。







  その人工島に架かる橋も完成間近な様です。





  巡視船「あぶくま」。





  三角倉庫の北側、旧臨港鉄道跡地を中心に再開発が進んでいますが、


  メインのイオンが何時来るのかが最大の関心事の様です。


  それに合わせて、周辺の国土調査が始まる様です。


  いわき市の玄関が国土調査されていなかったとは驚きです。

浜辺の花

2015-05-24 | 海辺の風景など




  堤防のかさ上げも進んできました。







  南側はこれから







  浜辺に降りてみました。


  ハマエンドウです。







  消波ブロックの仮置き場になっていましたので、

 
  群生地が無くなってしまいました。


  それでも一坪ほどの群落があちこちに。・・・・。






  群落を大きくしてもらいたいです。








  ハマヒルガオの群生地も無くなり、単体で咲いています。







  大きな群落に成長してほしいです。








  珍しい、ハマボウフウを見つけました。


  てっきりこの浜では絶滅したと思っていました。


  野生のハマボウフウです。










  上掲、2種の花の名前がわかりません。


  ソーす様 教えてください。

ハマヒルガオが見頃です

2014-06-07 | 海辺の風景など



  海辺をウオーキングしていると薄いピンクが目に入ってきました。


  ハマヒルガオ(浜昼顔)です。


  津波で被害を受けたのですが、何とが群生地が残っています。







  ハマヒルガオの撮影は薄曇りの日が最適です。


  晴天では、淡いピンクが飛んでしまいます。








  1日花ですので群生してないと長く見られません。







  群生地が拡大することを願っています。

 
  あと2週間程度は見ることができます。




春の嵐一過

2014-03-21 | 海辺の風景など



  久しぶりにウオーキングを再開しました。

  年寄りの冷や水と言うことで、冬期間はウオーキングを控えていました。

  おかげで体重で3%、ウエストで2%の増となり、服に体を合わせなければなりません。

  1週間前からウオーキングを再開しました。

  体が重い・・・・!!

  今日は足を伸ばして海岸まで。

  昨夜は春の嵐でした。






  今日の海は大荒れです。







  海岸道路近くの防潮堤では嵩上げ工事が始まっていました。

  3.11の大震災では10m近くの大津波に襲われました。

  当地区は黒松の防災林のおかげで人的被害は無かったのですが、

  家屋への被害はありました。

  そんなことで防潮堤を1.5m嵩上げする工事が始まっています。

 

6脚ブロックの製造現場

2013-11-30 | 海辺の風景など



   久しぶりに海辺に行ってみると、6脚ブロックの製造中でした。







   コンクリートミキサー車から生コンが投入されています。


   表面は手作業のこてで仕上げられていました。 







   重い六脚ブロックの移動はクレーン車でやっていました。

   製造現場は初めてでした。


この手の製造現場って、ついついじっくり見たりしますよね?

  

塩屋崎灯台の今

2013-10-12 | 海辺の風景など



  今朝、塩屋埼灯台まで行ってきました。

  先の大震災では大きな被害を受け、一時は灯台の機能を

  失いました。

  灯台本体の工事は終わったようで、足場が

  取り外されていました。





  2週間ほど前の画像です。






   灯台の周りを足場が取り囲んでします。





   足場はなくなりましたが、工事は続いているようです。





   11月29日までの工期のようです。

   塩屋埼灯台はいわきを代表する観光地ですので、

   一般公開がまちどおしです。  

試験操業までもう少し

2013-09-29 | 海辺の風景など



  いつも行く、漁港です。

  津波で壊滅的な打撃を受けましたが、復旧工事が進んできました。





  遠くに見えるのは、「乱れ髪」の歌詞に出てくる「塩屋崎灯台」。

  津波で防波堤が崩壊しています。

  以前は釣り人は見かけませんでしたが、近頃見かけるようになりました。

  試験操業が近々始まります。

  常磐沖の魚が戻ってきてほしいです。





  製氷工場では大きな氷柱が並んでいました。