この度の九州地方の震災に遭われた皆様に、お見舞い申し上げます。
5年前の大震災を経験して、学んだ事がいくつかあります。
今後の備えになればと思い記事にしました。
震災に際しては、断水、停電、ガス停止、通信困難等で、ライフラインが一瞬で無くなります。
特に最初の問題はトイレと水です。
5年前の当家での水の運搬方法です。
ごみ袋を2重にするとダンボールや、買い物かごでも運搬が可能です。
当初の明かりは懐中電灯です。
各自1台の明かりは恒に持ち歩きたいです。
短期的には電池式のランプが便利ですが、停電が長引くと電池が持ちませんし
光量も十分ではありません。
そんな時に活躍したのがキャンプで使うガスランタンでした。
停電でテレビは全く見れませんでしたので、情報はラジオでした。
当地方も大震災から5年、アウターライズ地震の懸念があります。
そんなことで備蓄等の備えを図ってきました。
これは水の備蓄、滅菌水を2箇所に計80リットルを備蓄しています。
1週間分の飲料水です。
介護等で使っていたポータブルトイレです。
当地の様な田舎ではスコップがあれば何とかなるのですが・・・・・。
大震災の時大活躍したキャンプ用品です。
テント、タープ、2バーナー、簡易料理器具、そしてディスポの食器等々消耗品
が入っているコンテナ。
大震災の時は冬でしたので、200リットルの冷凍庫が命綱でした。
ただ、暑い時期では停電が回復するまで持つとは思えません。
前回の経験から、当家では米は炊けご飯は不自由しませんでしたので、
副菜の缶詰を備蓄していますが、その一部です。
焼き鳥の缶詰は刻んで米と一緒に炊くと、鶏飯になります。
疲れて食欲が無い時に有効でした。それとカレーの缶詰も好評でした。
通常の食材として、酒のつまみに利用して回転備蓄しましょう。
それと個包装された餅も便利でした。