遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

縮緬山椒を作る

2021-11-29 | 食品加工(魚介)分室

 今年最後の縮緬山椒を作りました。

ご飯の友、お茶漬け、おにぎりにと何かと便利です。

お使い物としても好評です。

 材料です。

縮緬じゃこは小さいほど良いのですが、小さいほど高価です。

庶民としてはこの程度が良いのでしょう。

山椒の実は、菜園の山椒の木から若採りし、あく抜きをして冷凍保存した物。

 調味料は

日本酒、味醂、白だし。

 ちりめんじゃこ全量に山椒の実の2/5を加え、各調味料を加え火にかけます。

 灰汁が出ますので、丁寧に除去。

 煮汁が少なくなったら、残りの山椒の実を加えます。

 好みの状態までから煎りして、水分を飛ばします。

 保存瓶に詰めて、25分の蒸気殺菌をして出来上がりです。

 殺菌してありますので、常温・暗所での保存できます。

京都のお土産として有名ですが、高価です。

自家製は好みの味付けができ、経済的ですのでお勧めです。


回転寿司をテイクアウト

2021-11-23 | ある日の昼食

 この日も午前中作業が立て込んでおり、外出する家族に昼食のテイクアウトを依頼。

 今の回転寿司はレーンを流れて無く、直接オーダーすると席まで届けてくれるとか。

いっぺんにオーダーしたら感覚が分からず、数が多すぎたとか。

でも、私以外は完食!!

 


孫用の階段ガードを作る

2021-11-22 | 木工の部屋

 年末年始に長男家族が帰省予定で、そうなると一歳半になる孫対策が大変です。

一番の危険箇所は階段です。

登っていって転げ落ちたら大変と言うことで、階段ガードの作成を依頼されました。

 材料はベイマツの24㎜角材と直径15㎜丸棒です。

木工は図面作成で制度が決まりますので、0.5㎜単位で設計します。

 部材を切り出し、丸棒のほぞ穴を開けます。

このときの穴は丸棒の直系より0.5㎜小さい穴を開けます。

丸棒の先端を面取りし、玄翁でたたいて木殺しすることで接合が強化されます。

 各部材を#240と#400でサンディングします。

 丸棒の受け穴に接着剤を塗ります。

 直角を確認しながら組み上げます。

 各角を面取りし、ドレッサーとペーパーで滑らかにします。

幼児が触るので特に慎重にサンディングします。

 蝶番で階段の柱に取り付け、ラッチを取り付けて完成です。

格子の間隔は幼児の頭が入らなく、かつミーニャンが通り抜けられる幅にしました。

 


学食で昼食 その2

2021-11-20 | 外飯

 いろいろな要因で講義日程が窮屈になり、この日は午前・午後に講義を設定

してもらいました。

昼食は学食を予約しておきました。

メインは鶏肉のカツ、クリームシチュウ、切り干し大根入りのきんぴら、

揚げの味噌汁でした。

 今まで食べた学食のメニューでは秀逸です。

 これで360円です。因みに去年は350円でしたので10円のアップ。

ご飯は半ライスですが完食できず・・・因みに大盛りはこの3倍です。

 

 午後の講義は学生は眠くなる、講師は腰にくる、てなことで途中10分間の休憩を

はさむことにしています。

午前午後、各90分の講義、往復3時間の運転はこたえます。


柚子胡椒を作る

2021-11-16 | 食品加工の部屋

 菜園の鷹の爪と庭の青い柚子で、柚子胡椒を作りました。

 柚子の皮の青い部分をすり下ろします。

 鷹の爪はみじん切りに、必ずゴム手袋をつけての作業になります。

 鷹の爪をすり下ろします。

 すり下ろした柚子の皮を加え、総重量の20%の粗塩を加え、良くすり下ろします。

ゆるめが好みの場合は、柚子の絞り汁を加えて調整します。

 保存容器に詰めて出来上がりです。

冷蔵庫で3ヶ月程度保存が可能です。

塩分を減らしたい場合は小分けして冷凍保存がおすすめです。

 


こんな田舎にケーキ専門店が!

2021-11-14 | 外飯

    当地のような市街地から8kmも離れたところにケーキ屋さんがオープンしました。

 

   

「ひとさじ」というお店で、パテシエのご主人とご夫婦だけのお店ですので、

製造数量に限りがあり、たいてい午前中で完売になります

 

   開店と同時に入店し購入したのが、マンゴーショトケーキ。

 

 フルーツタルト

 カヌレ

 どれも洗練された美味しさでした。

 


講義帰りは蕎麦

2021-11-12 | 蕎麦の部屋

 この日の講義もかなり内容のある講義でしたので午前中の1限だけ。

帰り足で「なごみハウス」へ。

 平日だけのランチメニューはお得感満載ですが。

高齢者には重そうです。

 選択は前の講義帰りで決めていた、鴨南蛮蕎麦。

満足の一杯でした。

次は何にしょうかな?

 


菜園の今

2021-11-10 | 田舎の風景など

 少し前ですが、早生、赤、中晩成、3種のタマネギの定植が終わりました。

全部で1,400本ほどです。

 一昨日、夏ネギの定植も完了。

これで今年の播種、定植作業は完了しました。

 秋冬ネギの最終土寄せも終わりました。

 ブロッコリーの1作と2作目の頭頂花蕾の収穫が終わり、側頂花蕾の収穫中です。

1作目は9月の高温により登塾が早まり、不良果が続出、毎年ながら気象変動には悩ま

されます。

同じ品種の作物を作っていても、少しずつ作期が前進しているのが分かります。

来年から播種時期の変更を検討する必要があります。

具体的には秋冬野菜の播種時期を1~2週間遅らせることを考えています。

それと品種の再検討も必要のようです。


わらさでブリシャブ

2021-11-08 | 食品加工(魚介)分室

 先日わらさを捌きましたが、その日はブリシャブにしました。

 わらさの半身をサク取りし、約1cm程度にそぎ切りします。

 きれいな大皿に盛りつけすれば映えるのですが、バットでごめん!

 土鍋で昆布だしをとります。

 しゃぶしゃぶ籠に切り身を入れ昆布だしでしゃぶしゃぶ。

好みのたれでいただきます。

私は大根おろしにポン酢醤油、そして七味唐辛子。

生とは違った美味しさが味わえます。

後は野菜キノコを入れてのしゃぶしゃぶ、最後はご飯を入れての雑炊が旨し。


3種の魚を捌く

2021-11-07 | 食品加工(魚介)分室

 大きな魚屋さんで特売の魚3種を購入しました。

上からわらさ(ブリの幼魚で3Kg程度)、太刀魚、黒ソイ。

 太刀魚は頭と内臓を取り、ムニエルやポワレ用に切ります。

 黒ソイは煮魚用にエラから内臓を引き出します。肝は残しておきます。

 わらさは3枚におろし、半身を切り身に、カマは酒肴用。

約30分の魚捌きでした。


餃子の食べ比べ その2

2021-11-05 | 食品加工の部屋

 味の素の餃子2種を食べ比べてみました。

下がスーパーなどで売っている餃子。

上が業務用として、業務スーパーなどで売っている餃子です。

 左のスーパーで売られている餃子は、油・水とも使わないでそのまま焼きます。

一方業務用餃子は油を引き、焼き目が付いてから水を加え蒸し焼きにする方法です。

問題の味ですが、スーパー餃子の方が若干味が濃いめですが、食べ比べてやっと分かる

かな?といった程度の差でした。

 当家では業務用の方が価格が安いので、焼く手間が掛かりますが業務用を使ってきました。

 これからも業務用と自家製餃子で行きたいと思っています。


葉唐辛子の佃煮を作る

2021-11-03 | 食品加工の部屋

 菜園の鷹の爪の葉を使って、葉唐辛子の佃煮を作りました。

 唐辛子の葉は軽く塩ゆでしみじん切りに、青唐辛子は生のままみじん切りに。

 好みの麺汁(当家は自家製蕎麦の辛汁)に味醂を加えてしっとりするまで煮込みます。

水分が飛んだらいりごまを加えて完成です。

 

 さわやかな唐辛子の風味がご飯の友にうってつけです。

冷や奴などの薬味としても重宝です。