遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

蕎麦屋から

2015-01-26 | 蕎麦の部屋



以前「いわき駅」前近くにあった「竹むら」がかなり前ですが移転しました。


  移転後何度かおとずれましたが、家人は未体験。


  日頃のサービスをかねて訪れました。






  家人はランチの「刺身膳」。


  満足したようです。







  私は「天せいろ」、蕎麦も辛汁も以前と変わりなく納得です。



  蕎麦処「竹むら」の過去記事



メジロの食卓

2015-01-24 | 田舎の風景など



  柑橘系が好物のメジロ。







  近くの木にはスズメの団体が、スズメがいるときはネコなどの外敵がいないことを


  わかっているようです。







  別のメジロです。







  スズメがいるうちは安心とばかりにパクつきます。



白菜鍋

2015-01-23 | 食品加工の部屋



   菜園の白菜も寒さが続き、甘みが増してきました。


   豚バラが残っていましたので、白菜鍋に。


   豚バラ肉を白菜でサンドイッチにして土鍋に詰め込みます。








   蕎麦の辛汁を薄めてさっと煮あげました。


   七味をふっていただきました。


   白菜の甘みがすごい白菜鍋でした。

久しぶり中国料理

2015-01-22 | 外飯



  久しぶりに中華が食べたいと言うことで中国料理「東」へ。


  酢豚です。


  さすがです。







  味と食感を変えて、豆腐とカニのあんかけ。


  口元がほころびます。


  このほか焼売と五目焼きそば、杏仁豆腐。


  満足のランチでした。

野鳥の餌台

2015-01-18 | 田舎の風景など



  野鳥に餌を与えることに対して、いろいろな意見があります。


  当方では厳冬期から春先の餌の最も少ないときに限り、餌台を設置してきました。


  しかし数年前から、地域猫が4匹出入りするようになってから控えていました。


  今年は庭木を思いっきり剪定した結果、山椒のきの間にスペースを見つけました。


  ここならカラスに餌を横取りされることも無く、ネコも手が出せません。


  リンゴと賞味期限の切れたマーマレード(自家製)をおいてみました。


  真っ先に来たのがヒヨドリ。





  マーマレードに反応したのはメジロ





  メジロは柑橘系が大好物。


  ミカンからはなれません。






  先日床下収納から賞味期限の切れた大量のジャム類が出てきました。


  品質的には全く問題がありませんので、提供してみましょう。


床下収納庫からお宝が!!!

2015-01-17 | 食品加工の部屋



  当家のキッチンにある床下収納庫です。


  約畳一枚分の面積があります。


  左側は蕎麦用の「返し醤油」、各種調理用酒など、そして自家製ジャムの保存場所です。


  右側は果実酒の保管場所にしていましたが、平成17年を最後に果実酒の仕込みは


  行っていませんので、10年間は開かずの収納庫でした。


  当家、昨年母が他界してから家中の収納庫の点検を行ってきました。


  今回はその一貫です。


そしてすごいお宝の発見です。





  収納庫から出てきたのは各種の果実酒です。


  左からカリン酒(10年以上)、サクランボ酒2種、 ブルーベリ酒、ビワの種酒


  梅酒、梅酒の古酒


  お酒を飲まない方にとっては廃棄物でしょうが、当方にとっては宝物。


  しかし遡れば、私本人が仕込んだはずです。


  すっかり忘れていました。


  3・11の震災直後に点検して、破損が無いことを確認してそのままでした。







  サクランボ酒2種、左は平成18年(2006)物、右は平成8年物。


  2006年の「サクランボ酒」の記事です。

  
  作った当初は色と香りを楽しむだけでしたが、年月を経ると芳醇な味わいになっていました。

  特に平成8年の20年物はすばらしい。







  そしてこれはビワの種を漬け込んだ果実酒。


  飲み口、香りは杏仁そのもの。


  こんな酒になるとは全く予想していませんでした。


  すばらしい酒です。







  梅酒です。


  擦りの共栓瓶に入っているのは平成15年に仕込んだ10年物。


  左の瓶は1989年産の25年物。


  震災以降、職務と介護等に追われ、果実酒の仕込みは行っていませんでした。


  今年からぼちぼち初めて見ようかと思っています。


  
  
 

お土産の餃子

2015-01-15 | その他



  年末年始に帰省した、栃木県在住の家族のお土産です。


  有名店の餃子です。


  福島の円盤餃子風に焼いてみました。


  ビールのあてに最高、総菜としても美味しかった!!!

スモークト・オイスター

2015-01-12 | 燻製の部屋



  数年ぶりでスモークト・オイスターを作りました。







  年末に行きつけの魚屋さんに行くと、女将が「今日は牡蛎が安いよ」


  確かに通常の1/3以下でした。


  理由は生食の賞味期限が翌日まででした。


  これは加工の好機会と思い、キロ単位で購入しました。


  下処理の塩洗いです。





  ピックルで70~75℃で15分間の加熱と殺菌です。





  燻煙前の乾燥を約1時間





  燻煙後半日冷蔵庫で燻煙臭を抜き、保存瓶に詰め、オリーブオイル漬けに


  します。


  冷蔵で2週間、それ以上保存する場合は冷凍で。


  ぬるま湯でオイルを溶かし、オイルを切っていただきます。


  どんな酒にでも合います。




ばら寿司

2015-01-10 | 食品加工(魚介)分室



  少し前になりますが、お正月のお節料理に飽きた3日の夕飯は


  ばら寿司にしました。


  年末年始は市場が休みですので、1ヶ月前から食材を冷凍しておきました。







  酢飯に、煮た具(椎茸、干瓢、タケノコ、薄揚げ)と卵焼き、締め鯖,煮アナゴ


  を混ぜ込みます。








  解凍した具材(本マグロの中トロ、鯛の松かさ作り、ヒラメ、ホタテ


  茹でエビ、ヤリイカ、ツブ貝、イクラ)をトッピングして出来上がりです。


  好評でした。  

今日の酒肴(卵焼き)

2015-01-09 | その他



  今日の酒肴は卵焼き


  築地の「松露」の卵焼きです。


  先日お土産にいただきました。


そのままでも美味しいのですが、菜園の大根のおろしを添えました。


  少し辛みのある大根おろしがベストマッチ、


  市販の大根には無い、辛みが得がたい風味になりました。  

キーボードの交換

2015-01-04 | その他



  今朝、電気店の開店とともに、キーボードを購入。


  今までのキーボードは6年前にPCをくみ上げて以来の物です。


  あちこちのキーで不具合が発生していましたが、


  昨夜、「竹鶴17」のロックを飲んでいたところ、キーボードにこぼしてしまいました。


  いきなり入力出来なくなりました。


  キーボードが酔っ払った?


  家族に「6年以上使ってきたのだから寿命だよ!」と言われ。


  買い換えました。

  
  コンパクトでストロークの浅い物(画面の奥)を選びました。


  新しいキーボーでの最初の入力がこの記事です。



  タッチが心地よくて、文章も上達するような・・・・・


  
  そんなことないですが!!


  

正月の祝い膳

2015-01-03 | 田舎の風景など



   
   ここ3年ほど介護、喪中とのこともあり正月の祝い膳を控えていました。


   今年は喪もあけ、漆器等の点検もあり祝い膳を作りました。





   主要な漆器を出し、点検作業を行いました。


   左の祝い膳のセットは祖父母が買い求めた物で、90年近く前の物です。


   お重や椀、お盆などは長男・長女の誕生等、慶事の内祝いに会津の漆器店


から求めた物です。 







   今回は祝い膳用の物が中心で、そのほかの物は後日に回します。





   所定の人数分のお膳に盛り込んでいきます。


   練り物等、一部市販品を除き28日から仕込んだ物が中心になります。






 
   祝いの席も出来ました。







   今年の祝い膳です。


   伝統のお節に料理に加え、ローストビーフが定番となりました。


漆器を使うことは若い世代に伝統文化を継承するとともに、


   使い方を誤らなければ、非常に堅牢で長期間の使用に耐え、


   かつ修繕が出来る食器類である漆器の取り扱いを覚えてもらう機会です。


   10年ほど前に、膳の一つで漆の剥落、椀の一つで縁の欠損、椀の蓋一つ

   
   の破損を修理しました。
 

   今回の使用で膳の一つと皿の一つに小さなひびを見つけました。


   早めに修繕に出す必要がありそうです。




 

今年の御神酒

2015-01-02 | 田舎の風景など



  
  毎年、正月の御神酒を決めるのが楽しみになっています。


  今年は純米吟醸酒で限定酒の「神谷(かべや)」にしました。






  いわき市の神谷地区で生産された「天のつぶ」と言う品種を使った酒です。


  「天のつぶ」は福島県のオリジナル品種で、千粒重が大きく(粒が大きい)


  さっぱりとした味が持ち味の米です。


  職場での斡旋もあり、今年の御神酒は「神谷」にしました。


  辛口ですっきりした飲み口でした。







  もう一本は栃木県に住む家族が持ってきた「鳳凰美田(ほうほうびでん)」の


  純米大吟醸酒の生酒です。





  大吟醸酒ですので精米歩合は50%。


  こちらはやや甘口の芳醇な飲み口です。


  そして生酒ですので、微炭酸的なさわやかでフルーティな口当たりです。 


  対照的な飲み口の2種類の御神酒に満足です。