遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

ホヤの燻製

2018-12-29 | その他

  先日、お江戸からの帰りにビールのお供に車内販売で買った「ホヤの燻製」です。

  ホヤの香りがしっかり残っていて秀逸な酒肴でした。

   当座の酒肴の在庫として4個パックを追加購入しました。

   これで年末年始の酒肴が一つ増えました。

 


小鯛の酢漬けを作る

2018-12-26 | 食品加工(魚介)分室

 

  小鯛(チダイの幼魚カスゴ)が手に入りました。

 

  お節の食材として酢漬けを作る事に。

 

  鱗をとり、頭と内臓を切り取ります。

 

 

  3枚におろします。

 

 

  軽く塩をふって30分ほど締めます。

 

 

  塩を洗い流し、生酢で30分ほど締めます。

 

 

  笊で2時間ほど酢を切り、冷凍保存しておきます。

 

  バラ寿司や握り寿司にすると美味しいです。

 

 

 

  過去記事です。

 

  

 

  小鯛の寿司


ニンニク醤油を作る

2018-12-24 | 食品加工の部屋

  菜園で収穫したニンニクですが芽が出始めました。

  ニンニク醤油を作る事にしました。

  薄皮を剥きます。

   ポリ瓶に詰め

  醤油を注いで出来上がりです。

  一ヶ月後から使えます。

  下味を付ける時とか、ニンニクの風味付け、等に便利です。

  鶏の唐揚げには必需品です。

  


今年最後のサンマで

2018-12-23 | 食品加工(魚介)分室

  先日、魚屋さんに行くとサンマが大量に置いてありました。

  小名浜に上がったサンマで、今年最後の漁だそうです。

  早速、刺身用の大クラスのサンマを購入。

  三枚に下ろし、細切りにします。

  薬味はネギ、三つ葉、生姜。

  薬味と一緒に叩いて「たたき」にしました。

  一部はさらに細かく叩き、つみれ汁にしました。

  脂ののった「たたき」、「つみれ汁」は絶品でした。

  来年の秋まで、冷凍庫の味醂干し、一夜干し、ミンチでしのぎます。


神社の注連縄作り

2018-12-22 | 木工の部屋

  先日、地区の集会所で八幡神社の注連縄作りが行われました。

  近年どこの地区でも注連縄を作れる人がいなくなり、購入しているようです。

  そんな中で、当地区は代々技術が受け継がれてきました。

  今年は2カ所の地区の人たちが、注連縄作りを学びに来ました。

  中央下が、本殿用で5m、右で作っているのが鳥居用で9m。

  注連縄には茎が長いコシヒカリの藁が適しています。

  他の2地区の人たちも何とか完成出来たようです。


菜花の一夜漬け

2018-12-20 | 食品加工の部屋

  菜園の菜花が盛りを迎えつつあります。

  菜花は通常お浸しにしますが、一夜漬けもお勧めです。

  菜園の隅が菜花の区画です。

  蕾が黄色くなる前の、この程度が収穫適期です。

   塩をふり一夜漬けにします。

   失敗の無いのは一夜漬けの素などを使うと良いでしょう。

   ほんのりとほろ苦く、美味しい一夜漬けです。

 


披露宴の食事

2018-12-19 | 外飯

  先日、家族の慶事がありお江戸の結婚式場へ行ってきました。

  落ち着いて食べられないと覚悟してましたが、結構食べられました。

  オードブル

  マグロ、サザエ、甘エビ、季節野菜のムース

  フォアグラのポワレ

  フリドメール オマール海老 真鯛

  シャンパンのグラニテ

  国産ロース肉のロティ

  ショコラのムース宝石箱見立て  ウエディングケーキ

 

  お料理どれも美味しかった!!

  T&Mさん お疲れ様でした。

  お正月を楽しみにしています。

 

 


ミーニャンがストールを

2018-12-13 | 田舎の風景など

  この頃寒くなって来たためか、ミーニャンの食欲が半端ではありません。

  そのため皮下脂肪が蓄積され、首回りはストールを巻いたように

  なりました。

  そしてテリトリーの巡回以外は日当たりの良い窓辺で昼寝です。

  野良から地域猫そして2年前から家ネコになりました。

  このごろやっと家族の生活に歩調を合わせることができる

  ようになったようです。 

 


紅菜苔のサラダ

2018-12-11 | 食品加工の部屋

  紅菜苔が収穫出来るようになりました。

  早速軽く塩ゆでし、マヨネーズでいただきました。

 

  今年は暖冬ので紅菜苔の株も大きくなりました。

  花芽を摘みます。

  お浸しや和え物も美味しいのですが、

  お勧めはマヨネーズでのサラダ、春が感じられる一品です。


講義帰りの昼食

2018-12-09 | 蕎麦の部屋

  今年最後の講義(今年度はあと2回)の帰り道、「なごみハウス」に立ち寄りました。

  寒かったので天ぷらそばにしました。味噌の焼きおにぎりが付きました。

  蕎麦を食べるとほっとします・・・・。


ニシンの棒煮を作る

2018-12-08 | 食品加工(魚介)分室




  鰊蕎麦には無くてはならないニシンの棒煮を作りました。


  ニシンの上乾を米ぬかを溶いた水で戻します。


  途中で水を交換しながら冷蔵庫で5日間かかります。





  戻ったニシンを緑茶で煮ます。






  これでニシンの生臭さと脂が除去されます。






  戻った状態です。





  戻したニシンを蕎麦の辛汁、酒、味醂、砂糖で煮含めます。


  あとは使いやすいように小分けして冷凍しておけば、酒肴に、


  鰊蕎麦に利用できます。


サクラのユッケ

2018-12-06 | 食品加工の部屋

  先日、自治会のOB会用に会津坂下町から馬肉を取り寄せました。

  家族用にはユッケにしました。

  リンゴの千切りに馬肉の細切りをのせ、卵黄をトッピング。

  好みのタレ(焼き肉のタレでも可)をかけて頂きます。

  馬刺しとは違った味が楽しめます。


自治会役員のOB会

2018-12-04 | 食品加工の部屋

  先日地区の自治会役員のOB会を開きました。

  蕎麦ポッキー、ポテトチッポス、パープルスーツのチップス。

  カナッペ

  燻製各種

  その他、手羽先の煮物

  会津産の馬刺し、新蕎麦(会津のかおり)でした。

  話題はどうしても地区に関する事が多くなります。

  この日は津波の避難経路と汚染物質の運搬などが話題に。  


締め鯖を作る

2018-12-01 | 食品加工(魚介)分室

  鮮度の良い鯖が手に入りました。

  3枚におろします。

  鮮度の良い鯖は身割れがしません。

  身割れするような鯖は締め鯖には出来ません。

  腹骨をすき取ります。

  これで捌きは完了です。

  粗塩で締めます。

  締める時間は脂ののり具合で2時間から10時間程度と異なります。

  今回の鯖はかなり脂がのっていたので8時間にしました。

  薄い酢水で塩を洗い落とし、塩がきつい場合はここで塩抜きします。

  生酢につけ込み締めます。

  時間は30分~2時間程度、今回は2時間締めました。

  締め終わったら、骨抜きで小骨を抜き取ります。

 

  最後に薄皮をはぎ出来上がりです。

  アニサキスの心配がありますので、24時間以上冷凍保存してから

  食べる事にします。

  まずは鯖寿司です。