遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

特売日の買い物

2024-06-30 | 食品加工(魚介)分室

 魚屋さんの特売の日に購入したズワガニ


 ホタテ貝


 生(冷凍では無い)の本マグロのサク2本(一本は中トロ混じり)


 ズワイガニは蒸して冷水で冷却


 甲羅盛りにして冷凍


 ホタテ貝は片側の殻を外して、冷凍保存。

バーベキュー用。


 マグロはラップして急速冷凍、使い方はその時々に合わせて。

合計3,000円の買い物でした。

 特売は金・土・日ですが金曜日の開店直後がねらい時です。



菜園の今

2024-06-28 | 田舎の風景など

 サツマイモ5品種、べにあずま、べにはるか、シルクスイート

パープルスイート、ハロウインスイート。


 地這いキューリの「夏みどり」をネットに上げて栽培しています。

自根のブルームキューリですので皮が柔らかく人気です。


 需要の多いパクチー


 地方ではハーブを手に入れるのに苦労しています。

そんなことでバジルとイタリアンパセリの寄せ植えの希望が多くあり、

寄せ植えと単品の鉢植えを作っています。

 小規模直売所の良いところでしょうか。

金目鯛 その2

2024-06-26 | 食品加工(魚介)分室

 親戚から送られた金目鯛の料理その2です。


 焼き霜作りにして、身側を昆布締め、冷凍しておいた物です。

 昆布締めの状態。


 解凍してお造りにします。


 冷凍しておいた頭です。


 兜割にして昆布だし、酒、味醂、砂糖、醤油で煮付けます。


 焼きしも作り昆布締めのお造りです。


 兜煮です。

送られた金目鯛で2回堪能することが出来ました。



スイカのカラス対策が完了

2024-06-24 | 田舎の風景など

 第1圃場のスイカの区画です。

スイカが着果してきましたのでカラス対策をしました。

周囲を防鳥ネットを張り、上部は黒い防鳥テグスを張りました。


 蔓の展帳部には防草シートを張ってあります。


 スイカが大きくなってきましたがこれで安心です。


 こちらはアグ友のスイカの区画

防鳥ネットを天井部から全体に被せる構造になっています。


 蔓の展帳部は敷き藁を敷く伝統的な栽培方法です。

後は天候次第ですがどうなることやら??



コンビーフを作る

2024-06-22 | 食品加工の部屋

 コンビーフの在庫が切れたとのことで、雨天で農作業が出来ない日に製造しました。

キャベツとコンビーフ、ベーコン、ソーセージの煮込みを良く作ります。

キャベツ鍋

市販のコンビーフは結構なお値段で、近頃かなり値上がりしています。

 材料は牛のバラ肉ブロック。

 3~4cm角にきります。

脂も忘れずに。

 肉の重量の2%の食塩を入れ、ひたひた程度に水を張ります。

 圧力鍋で20分程度加熱。

 肉の線維をほぐしながら、水分を飛ばします。

 熱いうちに適当な密閉容器に詰めます。

 冷蔵庫で一晩冷やして固めます。

発色剤(亜硝酸Na)を使っていませんので色は悪いのですが、味は抜群。

冷凍保存しておきます。


定番になった「まかない丼」

2024-06-20 | 外飯

  少し前になりますが、昼食用に「まかない丼」を購入しました。

  市街地に出かけ昼時の帰宅になった時の昼食に、「まかない丼」が

定番になりました。


 コスパが良くて美味しいのが魅力です。


 材料の表示はいつも同じですが、魚種はかなり違います。

今日にマクロはたぶんビンチョウ、白身はホウボウとヒラメが主体、

珍しく蒸し海老が入っていました。

 そのときの裏方の切り落としの具合で決まるのも楽しい丼です。





新ショウガでガリを作る

2024-06-18 | 食品加工の部屋

 新ショウガが出回ってきて価格も落ち着いてきましたのでガリを作りました。


 購入したガリは約1kg。

新鮮で茎の根本(赤い部分)が残っている物を選んで購入します。


 適当な大きさに切り、汚れた部分などをクリーニングします。


 プロ用のスライサーで0.7mm程度の厚さにスライスします。


 スライス完了です。


 密閉容器に入れ、米酢、砂糖、天然塩を加えて漬け込みます。


 3日ほどかき混ぜながら漬け込みます。

 茎の色でピンクに染まっています。


 消毒した保存瓶に詰め込み、冷蔵庫で保存します。

1年以上保存できますので、小分けしてお使い物にしても喜ばれます。

 ガリと言うと寿司のイメージが強いですが、刺し身や焼き魚の付け合わせ

に使っても口直しになります。

 タルタルソースのピクルス代わりにも使っています。



菜園のバックヤード

2024-06-16 | 田舎の風景など

 菜園のバックヤード、育苗です。

モロヘイヤーの育苗中、1週間後に定植です。


 スイートバジルの育苗、ミニプランターに仕上げます。


 イタリアンパセリ、バジルとの寄せ植え用です。


 タカノツメの育苗、あと2週間後に定植です。




 異常気象で例年は1%以下のとうだちが10%程度まで増加、

葉玉ネギ用に夏に定植することを考えています。



玉ネギを収穫

2024-06-14 | 田舎の風景など

 例年より早いのですが、玉ネギを収穫しました。

例年の半分以下の収量で、サイズが小さい物が多い。


 そして「とうだち」した物が10%程度もありました。

今年の2月の高温、3月の低温が大きく影響していると考えられます。


 例年、コンテナ10ケースほどの収穫量があるのですが、今年は3ケース半

程度で例年の1/3程度でした。

 原因としては玉のびが悪く小玉が多くなった為です。


 Lサイズは1ケース。


 Mサイズが1.5ケース


 Sサイズが1ケースとなりました。

例年ですとSサイズはほとんど出ないのですが、今年は多すぎます。

 気象の影響と若干「べと病」が入ったためと思われます。

 今年は対策をしっかり取らないと。







ゴマサバで締め鯖を作る

2024-06-10 | 食品加工(魚介)分室


 型の良いゴマサバが手に入りました。

今の時期マサバは手に入りませんので、ゴマサバで締め鯖を作ってみました。

ゴマサバは丸サバともよばれ胴体が丸いのが特徴です。


 三枚におろしたっぷり塩を振りかけ、2時間ほど締めます。


 塩で締めたあと酢洗いして生酢で1時間ほど締め、

中骨を抜いて冷凍保存しておきます。

マサバと比べてゴマサバは脂がのっていませんが、それでも市販の締め鯖よりは

はるかに美味しいです。


菜園の今(第1圃場)

2024-06-10 | 田舎の風景など

 ズッキーニ2種類の区画です。



 今週から出荷です。


 シシトウ、ピーマン、パプリカの区画、枝の整理が急がれます。


 ナスは千両ナス、これも枝の整理が急がれます。


 サツマイモ5種類の区画。

べにあずま、べにはるか、シルクスイーツ、ハロウインスイーツ、

パープルスイーツの5品種約180本定植しました。

 このごろサツマイモの好みが変わってきています。

5年前までは圧倒的にべにあずま(ポクポク系)、その後シルクスイーツ

(しっとり滑らか系)、現在はベニハルカ(甘みが強くしっとり、干し芋に

最適)が最も人気、昨年から人気が出てきたのがハロウインスイーツ

(オレンジの色となめらかな舌触り)が人気上昇中、パープルスイーツ

はお菓子作りの人に人気。てなわけで5品種も作る羽目になりました。


 夏に人気のオクラ、昨年より多くしました。


 キュウリ24本の定植完了。

自家育苗の地這キューリをネットに上げて栽培します。

自根キューリですのでブルームキューリで皮が柔らかく、人気です。


 ジャガイモ4品種です。

キタアカリ、メイクイーン、ノーザンルビー、シャドークイーン。

三色のポテトチップスを作る人のために栽培しています。

小規模な直売所の魅力でもあり、生産者が苦労するところでもあります。

金目鯛を捌く

2024-06-08 | 食品加工(魚介)分室

 親類から金目鯛が送られてきました。


 伊豆下田に旅行したとのことで、名産の金目鯛を送っていただきました。


 重量約1kg超えの良形です。

鱗を取りました。


 頭を落とし内臓を取り除きますが、肝と卵巣は確保。


 三枚におろし腹骨をすき取り、

ブラックライトでアニサキスをチェック、問題なしでした。



 中骨を骨抜きで丁寧に抜き取ります。


 背身と腹身に分け、皮に切れ込みを入れ縮みを防ぎ、

皮目をバーナーで炙ります。


 保冷剤の上で炙った皮目を冷却します。

冷水で冷やすと味が抜けますので保冷剤か氷で冷却します。

所謂、焼き霜造りと言われる技法です。

 金目鯛は皮と皮下の脂肪が美味しいので皮を剥いでしまうのは勿体ない

のでこの調理方法がベストだと思っています。


 アラは湯引きして昆布だしでアラ汁に。


 菜園の大根の千六本で。


 金目鯛の焼き霜造りです。

皮目の香ばしさ、脂ののった皮下の旨味、甘みのある白身、美味しい魚です。

天然塩か薄い自家製のポン酢醤油がお勧めです。

 奥はカツオの腹身の皮付き刺し身。

こちらはニンニク醤油が定番です。


 肝と卵巣で一品。


 蕎麦の辛汁と酒で煮付けて、最高の酒肴になりました。


 頭とカマ


 残り半身は後日紹介します。

 Mさん、Kさんありがとうございました。






菜園の今(第2圃場)

2024-06-06 | 田舎の風景など

 第2圃場のカボチャの区画です。

白カボチャの「夢味」とミニカボチャが15本(自家育苗)ほど定植して

あります。


 ミニカボチャが結実していますので座布団を敷かないと。


 ホウレンソウの第2ロット、来週後半から収穫開始。


 夏大根約150本、来週から収穫開始。


 リーフレタスの第2ロット、これも来週から収穫開始。

第1ロットと第2ロットのつなぎも上手くいきました。


 春菊はあと2週間で収穫終わりです。


 小松菜の第3ロット、来週から収穫開始。


 ロメインレタス収穫中。

私が出荷している小規模な直売所では、少量、他種類、長期出荷が

求められます。

 ですから第1ロットと第2ロットの播種間隔が3週間でも、暑くなるにつれ

生育も早まりますので、第2ロットと第3ロットの間隔は1.5週間とのように

工夫が必要です。


 夏ネギの3回目の土寄せが完了。

7月上旬からの出荷になります。


 秋冬ネギです、除草と一回目の土入れが終わりました。

当農場の稼ぎ頭ですので気が抜けません。






ムシガレイの唐揚げ(今日の酒肴)

2024-06-04 | 食品加工(魚介)分室


 冷凍庫に以前購入したムシガレイが入っていたので

唐揚げにしました。


 常磐沖のムシガレイです。

表面に虫が食ったような斑点があることから、ムシガレイと呼ばれtいます。

斑点が6個ありますが、一番尾に近いところの2個が良く見えます。


 大きいので頭を取って唐揚げに。

蕎麦の辛汁を薄め、レモンを搾って酸味を加え、大根おろしとネギを

薬味に・・・・。

 ムシガレイは美味い!!