遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

菜園のマクロ

2010-07-31 | 花や木々など


  今年は4月~5月にかけ記録的な低温でしたので、ブルーベリの収穫が2週間以上遅れました。

  それと開花後の低温で自然摘果され着果数が極端に少なくなっています。

  その分果実は大きくなってはいますが・・・。





  この花が何の花だかわかりますか?

  以前にも紹介したことがあります。






  その花にはこのような実がなります。

  正解はアスパラガス。






  
  猛暑の影響でトマトの着色が早くなっています。

  これはイエローアイコ。

  美味しい中玉トマトです。




  

  フャンネルが大好きなキアゲハの幼虫、定員制限でのぞまないと丸裸にされてしまいます。

暑気払いにはタイ料理

2010-07-25 | 外飯
  毎日猛暑ですね!!!

  今年は冷夏になると予想した気象庁の責任者は、どう説明するのか弁明が楽しみです。

  農作物にとっても冷害より暑い夏がよいのでしょうが、限度があります。

  干ばつ気味になっていて一雨ほしい状況です。

  当菜園は砂地ですので余計こたえます。

  山間部は夕立があるようですが、海岸部はありません!!

  職場の人たちも若干ばて気味(年寄りだけとの意見も)?。

  こんな時は「暑い国の料理」を食べて暑気払いということで、富岡町にあるタイ料理店「サラータイ」へ。

  職場の有志で申し込んだところ「貸し切り」となりました。





  テーブルは2つに、奥はタイの辛さ(それでも控えめ)、手前は日本風の辛さに分かれています。とは言ってもお互い味見交換です。







  オードブルの盛り会わせ。






  生春巻き、辛いソースとマヨネーズ。






  トムヤムクン、食べるのが忙しく食べた後の画像ですみません。





  トムヤムクンの薬味、唐辛子、パクチー(香菜)、レモン。







  ティラピアの唐揚げに辛みあんかけ。

  これは特に好みでした。





  春雨とエビの炒め物。








  サラダ2種、左はかなりの辛みがあります。







  牡蠣のお好み焼き、米粉。






  カニと夏野菜のカレー炒め。





  締めはタイ風」焼きそば、めんは米粉の麺。

  辛さと酸味はお好みです。


  このほかに女性陣には「タイ風お汁粉」(ココナツミルクに甘い求肥)、そしてデザートにライチ。

  タイのビール、トロピカルドリンク、を飲みながら、もちろん生ビール、最高の暑気払いでした。

  残った料理はお持ち帰り、トムヤムクンまでパックしてもらえました。

  うれしいサービスです。





  和食では生ものがあるためお持ち帰りは難しいのでしょうが、加熱調理されたものはもっと寛容でもよいのではと思います。

  近い将来、地球上に食料危機が来ると思っています。

  売り残し、食べ残しは削減しなければなりません。

  店内の照明が間接照明で、光量が少ないため若干ブレた画像ですがお許しください。

  料理の撮影にストロボは使いたくないものですから。




アガパンサス

2010-07-25 | 花や木々など



  アガパンサスが見頃です。





  春先の低温の影響で例年より一週間以上遅れての開花です。

  背後に見えるのが先日ご紹介した「ニューサイラン」、花もほぼ終わりました。






  朝方の雨に濡れています。






  清楚な花は逆光が似合います。

合鴨の燻製

2010-07-23 | 燻製の部屋



  冷凍庫の整理をしていたとき、合鴨がでてきました。

  昨年、水田の除草として使われていた合鴨の肉です。

  燻製(熱燻)にしてみました。

  この方法だと旨い、晩酌のあてに最高です。


  作成過程・方法は後日・・・・。

海の日

2010-07-19 | 海辺の風景など


  今日は海の日、そんなわけで早朝のウオーキングコースは海へ。

  小型のレジャーボートによるつりでしょうか、そしてサーファー。




  
  波はそれほどでもないのですが、連休ということで、それと海水浴場を避けるため?

  いつもより多いですね。







  サーファー夫妻のジュニアー?

  未来のサーファーはお留守番。






  波は小さくてもうまく乗れたときは爽快でしょう、あと10才若ければ・・・・。



姿造り

2010-07-18 | 食品加工(魚介)分室


  夏休みと言うことで家族が帰省しました。

  いつもは会社の寮の食事だとかで、生もの(刺身)などは出ないとのこと。

  やはり「いわきに帰ったら魚だね」との希望でしたので、行きつけの魚屋さんへ。

  女将が「今日は鯛が安いよ、鮮度抜群だから姿造りにしたら・・・」

  それとイワシの鮮度が抜群でしたのでこれも姿造りに。

  そのほか、カツオ、ツブ貝(冷凍しておいた物)、ホヤの造りにしました。


  同じお刺身でも姿盛りにすると豪華に見えます。
  
  





  この日購入した魚はチダイ、カスゴ(チダイの幼魚)、マイワシ、カツオ、ホヤ、カツオのハラスでした。

  


  

B級グルメ(浪江やきそば)

2010-07-17 | 外飯
  この頃B級グルメがトレンド?だとか。

  以前、当ブログにブックマークさせていただいてる「due」さんのブログに載っていた記事が気になっていました。

  「浪江やきそば」です。

  太麺のそばに、豚肉、もやしが決まり事。

  味付けはそれぞれのお店の味があるそうです。

  元祖のお店が定休日でしたので近くのお店に。

  昼時とあってほぼ満席、そして注文の90%が「やきそば」。

  麺はもっちり系、お味はあっさりと言うか、何というか・・・・形容が難しいです。

  半分ほど食べると飽きてきましたので、胡椒、ラー油、そしてウスターソースを少しかけてみました。

  味が引き締まりました。





  お値段は550円。

  庶民の味と価格がB級グルメの所以なのでしょうか?



  

高級魚と珍味

2010-07-11 | 食品加工(魚介)分室
  先日行きつけの魚屋さんに行くと珍しい魚がありました。

  日本海側では超が付く高級魚「アカムツ(ノドグロ)」です。

  当地のノドグロは「ユメカサゴ」ですが、全国的には「アカムツ」を言うようです。

  少しこぶりでしたので価格もリーズナブル。

  一夜干しにしました。   「美味い!!!」





  こちらは珍味の「カツオのホシ」、静岡では「カツオのヘソ」と呼ばれる「鰹の心臓」です。

  カツオの心臓を捌く


  カツオの捌き

ニューサイランに花が!!!

2010-07-10 | 花や木々など
  この植物判りますか?

  ニュージランド原産のニューサイランです。

  本来は繊維を採る植物だとか。

  先日その中心から枝のような物が伸びているのに気がつきました。





  高さは3mほど、ニューサイランに花が咲くとは思っても見ませんでした。

  色もくすんだ紫っぽい色で、目立ちませんので発見が遅れました。

  検索したところ、日本で花が咲くのは非常に珍しいとのこと、一説には40年経たないと咲かないとも

  確かにこのニューサイランは祖父が50年近く前に植えたと聞いています。

  40年経たないと咲かないとの説に納得かも。






  花自体は地味な花ですが、そこはラン。

  何となく気品があります。








  特に香りもありません。

  何となく神秘的な花に思えてきました。

  しばらく観察してみます。 

菜園の様子

2010-07-09 | 花や木々など

  先日菜園の画像をアップしたところ、詳しく見せて・・・とのメールがありましたので少しご紹介します。


  この2畝はジャガイモ(メークイン、キタアカリなど4品種)





  ナス2品種、パプリカ等4品種。

  支えは支柱ではなくフラワーネットを使っています。





  スイートコーン(中生種、このほか別畝に早生、中晩生、晩生の4品種)

  隣は今年定植したアスパラガス、福島県のオリジナル品種(ハルキタル、ハルムラサキ)など。







  香菜(シャンツァイ)、このほかファンネル、ディールなど交雑を防ぐために離して植えてあります。





  サツマイモ(ベニアズマなど3品種)





  落花生。





  大豆(黒豆、茶豆、青豆など4品種)、このほかに枝豆用に早生から中晩生まで3品種。







  ヅッキーニ、カボチャ(九十栗、坊ちゃんなど3品種)。

  このほかに、ルバーブとアスパラ等の園地があります。

  少し作りすぎた感があります。

  土日農家ですので、手が行き届かなくてお見苦しい限りです。



  

今年のビワ

2010-07-06 | 花や木々など
  庭のビワが色づき始めました。

  道理でこのごろカラスがうるさかったわけです。

  昨日、かなり色づいてきたのに気がつきました。

  もっと早く気づいていても良いのですが、理由は着果数にありました。

  今年は極端に不作です。

  例年の1/5程度でしょうか、そのかわり果実がかなり大きいです。

  昨年の開花(ビワは秋から冬にかけ開花します)は例年並みでしたが、今年の冬はかなり強い寒波が何度も入った影響で落果が多かったようです。


  昨年は豊作で食べきれず、シャーベットにしましたが、今年は生食だけで終わりそうです。

  
  過去記事です。

  ビワのシャーベット

イワシが旬

2010-07-04 | 食品加工(魚介)分室


   7月から2ヶ月間は底曳き網は禁漁です。

   常磐沖には定置網がありませんので、漁法としては旋網、刺し網、釣りになります。

   魚はイワシ、サバ、カツオなど青魚が主体になります。

   そしてイワシが旬です。

   店頭に活きの良いイワシがあり、価格は350円/kgでしたので2kgゲット。

   イワシは鮮度が落ちやすいので常に氷で冷やしておきます。





   まだ死後硬直中で身はカチカチです。

   魚体が反り返っています。

   こうなると刺身でしょう。







   本当に活きの良いイワシは出刃が無いと捌けません。

   料理番組で「このイワシは鮮度が良いので指で開けます」と言うのを聞くと、どれだけの鮮度か疑いたくなります。


   三枚におろしました。

   身はプリプリです。





   皮は肩口からつまんで尾の方にひきます。

   皮の下は脂肪です。

   タップリ脂ののったイワシです。

   こういうイワシを食べればマグロなんてどうでも良くなります。

   旬の地魚を食べましょう!!


   過去記事です。



 イワシの酢漬け

濃霧注意報

2010-07-03 | 海辺の風景など
  当地は海岸沿いですので、梅雨時期になると頻繁に「濃霧注意報」が発令されます。

  早朝のウオーキング時の画像です。

  視界は50m程度でしょうか、ひどいときは視界が10mを切るときもあり、車の走行は減速を余儀なくされます。






  海からは霧が絶え間なく押し寄せて来る感じです。

  冷たい海の上を、暖かい空気が梅雨前線に流れ込む時に濃い霧が発生します。
 
  今は漁船にGPSやレーダーが完備されていますが、目視だけの時代は灯台の霧笛が頼りだったのでしょう。

  近年、塩屋崎灯台の霧笛も廃止されたようです。

  あの「ボーーーーー」と鳴る霧笛が懐かしく思います。