先日、大津波を想定した避難訓練がありました。
先の東日本大震災で、当地区では死者こそいなかったものの、
多くの家で床上、床下浸水、車の流失、公共宿泊施設での大規模被害、
がありました。
また、昨年11月には福島県沖で震度5弱の地震により大津波警報が発令され、
多くの人が避難し、大渋滞が発生しました。
その点をふまえて、今年は車での避難訓練も行われました。
避難場所での消防団による誘導です。
地区の住民が避難してきました。
第一次避難場所は八幡神社です。
当地区では最も高い場所で、境内も十分なスペースがあります。
地区の4割ほどの世帯が訓練に参加しました。
アウターライズ地震が何時起きても不思議でない状況ですので、皆真剣です。
この後避難所(公民館)に移動して支援物資を受け取りました。