先日、
行きつけの魚屋さんで購入した魚介類です。
魚をチョイスすると女将が重量を量り、価格をメモしてくれます。
左上のバットから時計回りに、タラ、カナガシラ、ツブガイ、サバ、アイナメ、ヤナギダコ、ショウサイフグ、フウジマ。
私もフウジマは初めてです。
女将が「唐揚が美味しいよ、干しても良いよ」と言うことでゲット。
タラは3枚におろしポワレ用に
肝は肝煮、
カナガシラは煮魚、ツブガイは
刺身、サバは西京漬、アイナメは
唐揚げ、ヤナギダコはユデダコと燻製、ショウサイ
フグは刺身、フウジマは
干物に。
土曜日の午後は魚の捌きに追われます。
でもこれだけの魚種と量で、締めて1,400円はお買い得です。
常磐沖の恵みを最大限感じます。
大西洋のクロマグロが話題に上がっていますが、当家には無縁の魚・・・。
日本人の魚食文化が失われ、マグロに偏重してきているように思えてなりません。
今、家庭で魚1匹を捌いて食べることはあるのでしょうか?
スーパーでは切り身が目立ちます。
豊かな魚の食文化を大切にするためにも、地魚の資源を大切にしたいものです。