遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

連休中の作業

2010-03-22 | 花や木々など

  この連休は長男の引っ越しに伴う、荷物の整理でドタバタ、そして来週は長女の引っ越し・・・。

  年齢を感じるこの頃です。

  その合間をぬって、ブルーベリの挿し木です。

  過去記事、挿し木後です

  先週は1年株と2年株の摘蕾をご紹介しましたが、今週は挿し木です。

  剪定枝を所定の長さに切り、ピートモスと赤玉土で作った培養土に挿し木しました。

  ハイブッシュ系が50本、ラビットアイ系が70本、ローブッシュ系が20本です。

  退職後の収入源になると良いのですが・・・・・。

冬の常磐沖は魚種も豊富

2010-03-21 | 食品加工(魚介)分室
   先日、行きつけの魚屋さんで購入した魚介類です。

   魚をチョイスすると女将が重量を量り、価格をメモしてくれます。

   左上のバットから時計回りに、タラ、カナガシラ、ツブガイ、サバ、アイナメ、ヤナギダコ、ショウサイフグ、フウジマ。

   私もフウジマは初めてです。

   女将が「唐揚が美味しいよ、干しても良いよ」と言うことでゲット。

   タラは3枚におろしポワレ用には肝煮、カナガシラは煮魚、ツブガイは刺身、サバは西京漬、アイナメは唐揚げ、ヤナギダコはユデダコと燻製、ショウサイフグは刺身、フウジマは干物に。

   土曜日の午後は魚の捌きに追われます。

   でもこれだけの魚種と量で、締めて1,400円はお買い得です。

   常磐沖の恵みを最大限感じます。

   大西洋のクロマグロが話題に上がっていますが、当家には無縁の魚・・・。

   日本人の魚食文化が失われ、マグロに偏重してきているように思えてなりません。

   今、家庭で魚1匹を捌いて食べることはあるのでしょうか?

   スーパーでは切り身が目立ちます。   
   
   豊かな魚の食文化を大切にするためにも、地魚の資源を大切にしたいものです。





天山文庫

2010-03-20 | 田舎の風景など
  先日、阿武隈山系にある川内村に行って来ました。

  訪れたのは「天山文庫」。

  蛙の詩人として有名な草野心平氏の文庫があります。






  こちらが天山文庫、心平氏が時々訪れていたようです。






  玄関の額。

  天山の由来はトップの案内板をご覧下さい。






  屋外の酒樽を利用した書庫。

  館内の書物も含め、貸し出ししてくれるとか。


 

キウイフルーツのジャムを作る

2010-03-14 | 食品加工の部屋
  国産のキウイフルーツも終盤です。

  若干、多く手に入りましたのでジャムにしてみました。

  フルーツの形と食感が残っているプレザーブスタイルのジャムが好みです。

  キウイの皮を剥きます。





 荒く刻んでおきます。





   フードプロセッサーで粗みじんにします。

   プレザーブスタイルにするためです。





   グラニュー糖を加えます。

   最終糖度30%にしています。






   90℃まで一気に加熱します。

   キウイの緑はクロロフィルのため熱には弱いのが欠点です。






   蒸気で殺菌します。





   倒置冷却後、冷水で冷却して完成です。

   比較的グリーンが残りました。

   

ブルーベリの摘蕾

2010-03-13 | 花や木々など
  昨年挿し木したブルーベリの2年生苗です。


  ブルーベリの挿し木、植え替えはこちらから。

  

  寒いと言っても3月、花芽が動き出しました。

  このまま花を咲かせてしまうと苗に負荷がかかり、生育遅延を引き起こします。





  二年生苗の花蕾です。

  これを全部摘み取ります。





  
  摘み取り完了。






  摘み取られた花蕾です。

  可愛そうですが、親の木を育てるためです。

  花を咲かせてしまうと、養分がとられその後の生育に影響が出てしまいます。

桜エビ

2010-03-07 | 食品加工(魚介)分室

  行きつけの魚屋さんに鮮度抜群の桜エビが。

  当地方で桜エビとても珍しいです。

  早速ゲット。





  帰宅して早速炊きあげました。

  塩を入れた熱湯に軽く通す感じで。






  大根おろしでいただきました。

  からの香りとプリプリした食感が最高です。

  残りは冷凍してかき揚げにしましょう。


田んぼの白鳥

2010-03-06 | 田舎の風景など
  鳥インフルエンザの影響で、どこの白鳥飛来地でも餌付けは自粛しているようです。

  そこで、あちこちでこんな風景が。

  田んぼで落ち穂を拾う白鳥です。





  長い首を寝かせて餌をすくっています。

  コンバインでの収穫では5%程度のロスがあるとか。

  10a500kgとれるとして5%ですので、25kgは落ちている計算になります。

  しっかり栄養を付けて北帰行に備えて欲しいものです。