遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

テールシチュウを作る

2018-04-30 | 食品加工の部屋


暫くぶりでタンシチュウを作りました。




  いつも行く肉屋さんでテールの冷凍物が半額になっていました。

  調味期限が迫っていたからでしょう。

  大きいテールは今回シチュウに、小さいテールはコムタンにすることに。





  圧力鍋で10分ほどで柔らかくなりましたので、あとはドミグラスソースで

  2時間ほど煮込んで出来上がりです。

  ドミグラスソースは市販の缶詰にトマトソース、ウスターソース、赤ワイン

  隠し味に蕎麦の辛汁で味を調えました。

  温野菜は菜園の野菜です。

  久しぶりのテールシチュウを堪能しました。


  

圧力鍋の更新

2018-04-26 | 食品加工の部屋



  先日、圧力鍋を更新しました。

  左の鍋が35年間使用したWMF製の圧力鍋です。

  取手のロック部分が破損しました。

  以前(15年ほど前?)にも破損し、取手を交換しました。

  今回は既に製造中止から時間が経っており部品が無いとのこと!!

  やむを得ず新しい圧力鍋を購入しました。

  右側が新しいWMF製の圧力鍋です。



  蓋の圧力調整弁と蓋のロック機構が大幅に改善されていました。




  蓋のパッキンは旧型と同じですので、在庫のパッキンが使えます。

  圧力鍋は上手に使えば、調理時間の短縮、ガスの節約になります。

  当家では週に1度は使う無くてはならない調理器具です。

木材の断捨離

2018-04-22 | 木工の部屋



  先週からアトリエの木材を断捨離中です。

  購入木材、解体業者から譲り受けた銘木の廃材等、約2立方メートルほどの

  ストックがありました。

  今後使う予定の無い木材を整理することにしました。

  当座使う予定のある材だけをアトリエのストック置き場に並べました。





  奥にある長い材はマホガニーです。

  30年ほど前に輸入代行業者を通して輸入した材です。

  現在ではワシントン条約により輸入・販売が禁止されています。

  高級家具材として有名です。

  長女のドレッサーを作ろうと思っていたのですが・・・・・・・。




  当アトリエで多く使う材です。

  ベイマツ、ホワイトオーク、ブラックウオールナッツ、チェリー、タモなどです。





  不要の材は60cm以下に切りそろえて燃やせるゴミへ。

  一回に出せる量に制限がありますので5~6回程度にわけて出します。

  総量で300kgが今回の廃棄量です。

  

ホタルイカの醤油漬けを作る

2018-04-21 | 食品加工(魚介)分室



  今年はホタルイカが記録的な不漁だとか。

  それでも一時より安くなってきましたので、醤油漬けを作ることに。





  醤油と酒1:1につけ込みます。

  3日ほどおいて味をなじませてから小分けして冷凍します。

  いったん冷凍することにより、ナニサキスの危険が無くなります。



鰊の山椒漬けを作る

2018-04-19 | 食品加工(魚介)分室



  鰊の山椒漬けは会津地方の伝統料理です。

  山椒の若葉も出そろってきましたので作る事に。

  身欠きニシンを米のとぎ汁に一晩浸け、油を取りながら戻します。





  鰊と山椒のはジブロックにいれ調味料を注ぎます。

  調味料はその家庭の味で家々で違います。

  当家は醤油:酢:酒:味醂=2:2:1:1です。


  詳しい作り方は過去記事をご覧下さい。



春の蕎麦

2018-04-17 | 蕎麦の部屋



  この日は小名浜に用事がありましたので、昼食は「一の字」へ。

  私は「桜エビ天のぶっかけ蕎麦」。




  相方は「小エビと牛蒡天蕎麦の九条ねぎのせ」。

  春らしい種物でした。


料理鋏

2018-04-15 | その他


  昭和50年に購入した料理鋏です。

  当時料理鋏というものは国内には無く、大阪万博で紹介されたのが初めでした。

  当時勤務していた研究施設で、万能鋏として使われていました。

  その切れ味と丈夫さに驚いて、早速購入しました。

  価格は3000円強で当時としては高価だったと記憶しています。

  それから40年以上毎日のように使ってきました。

  さすがに切れ味は落ち、カシメもガタが来ていました。

  先日、刃物屋さんで研磨調整してもらうと、切れ味がよみがえりました。





  メーカーはゾリンゲンのツードール。

  40年以上も使える頑丈さはさすがドイツ製です。 

  刃物屋さんでは現在10,800円で販売されていました。

  包丁もそうですが、刃物は価格と性能が見事にパラレルです。

  良い物を買うと一生物です。 


タルタルステーキを作る

2018-04-14 | 食品加工の部屋


  先日、会津坂下町から馬肉を取り寄せた時、タルタルステーキを

  作りました。

  材料は 腿肉、天然塩、ブラックペパー、タマネギ、ニンニク、ピクルス




  腿肉をミンチ状に包丁でたたき、タマネギ、ニンニク、ピクルスの

  微塵切りを載せ、たたきながら混ぜ合わせます。



  ソースは馬刺し用のニンニク味噌をベースに、オリーブオイルと

  バルサミコで味を調えました。

  久しぶりのタルタルステーキでしたが、家族には大好評。

  牛肉の生食が制限されてからは高級なレストランでも提供してないとか。

  鮮度の良い馬肉を購入して自作するしか無いのかも!!!??



ジャガイモの芽欠き

2018-04-12 | 田舎の風景など



  ジャガイモの芽が伸びてきました。

  この時期の重要な作業に芽欠きがあります。

  ジャガイモの芽が多いと小芋が多くなります。

  芽を少なくすることで小芋を少なく、芋を大きくすることが出来ます。




  キタアカリの芽です。

  5~6本の芽が出ています。



  最終的に太い芽を2本にします。

  キタアカリや男爵では2本程度、メークイーンで3本程度に芽欠きすると

  小芋が少なくなりますのでお試しください。


今日の酒肴(ピータン豆腐)

2018-04-10 | 食品加工の部屋


  今日の酒肴は冷蔵庫に1個残っていたピータンを使ってピータン豆腐にしました。

  ピータンを荒く刻んで、蕎麦の辛汁、オイスターソース、ゴマ油、酢

  ネギを加えて混ぜ合わせ、絹ごし豆腐に載せました。

  ピータンの定番料理ですが、味付けを変える楽しみもあります。

菜園の今(春夏野菜への切り替え)

2018-04-08 | 田舎の風景など


  菜園は冬野菜の残渣処理と、春夏野菜の準備で大忙しです。

  こちらは東の区画、一番左がスイカ、カボチャ、中央がサツマイモ、

  右の区画が夏ネギ、葉ネギ、秋冬ネギの区画。




  中央の区画

  枝豆、落花生、ナスなどの夏野菜の区画です



  西の区画

  ジャガイモ、大根、カブ、タマネギの区画です。



  3種類のエンドウも順調です。

  防風ネットとパオパオのとんねるのおかげで今年の厳しい寒さも

  乗り越えられました。特に寒さに弱いスナップエンドウも大丈夫でした。



  ニンニクは春腐病が出始めています。

  カスミンボルドーで消毒していますが、見つけしだい除去しなければ・・・・。



  3月の末から10日かけて冬野菜の残渣を処理しました。

  一次発酵のコンポストに詰め込み、鎮圧、枠のせり上げを繰り返し

  1m以上の高さまで積み上げました。

  一ヶ月もすると左の2次発酵の高さまで減量するでしょう。


ネギの様子など

2018-04-07 | 田舎の風景など



  ネギの盗難を知った知人が「分けつネギ」を持ってきてくれました。

  このネギは1本から10本程度に分けつします。

  秋冬ネギまでのつなぎに最適、感謝です。




  11月に定植しておいた夏ネギも生育が始まりました。





  今年の秋冬ネギの最初のロットです。

  収穫時期は10月上旬からを予定しています。