遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

例によって忙しい時は海鮮盛

2019-12-30 | 外飯

  年末・年始用品の買い出しに「鮮場」へ。

  買い物帰りに「潮目食堂」で昼食。  

  定番の海鮮盛りですが、消費税増税で980円が1、000円に。

  やむを得ない値上げでしょう。

  この日はマグロ、鯛、炙りサーモン、ブリ、ホタテ、甘エビ

  ヤリイカ、イクラ。

    味噌汁は鯛のアラ汁、  美味しくて、お替わりしました。


ユズのマーマレードを作る

2019-12-28 | 食品加工の部屋

  今年は庭のユズが豊作です。

  傷のある物を中心にマーマレードにしました。

  表面の傷を削り取り、半分にカット。

  種をとり薄切りにします。

  重量の40%のグラニュー糖を絡め暫く置きます。

中火で一気に加熱することで色が保たれます。

  瓶に詰め、蒸気殺菌して出来上がりです。

  パンはもちろん、紅茶にも入れてロシアンティーも美味しいです。


ミーニャンとストーブ

2019-12-26 | 田舎の風景など

  野良上がりのミーニャン。

  早朝の朝パト(縄張り点検のパトロール)と夜パトは日課です。

  通常は30分から1時間ですが、寒い日は15分程度で切り上げ。

  パトから帰るとストーブの前に直行。

  まずは右の腰から。

  次は左の腰を。

  ミーニャンも8歳、腰をいたわらないとネ。

  右を上にしてうたた寝。

  左を上に寝返り。

  近くで片付けをしていると起き上がり、香箱座りに。

  「うるさくて寝てられないじゃない!!」てな雰囲気。

  寝癖を直すための毛繕い。

  エアコンよりストーブの前がお気に入りのミーニャンです。

 

  


タイを捌く

2019-12-24 | 食品加工(魚介)分室

  タイが特売されていました。

  正月が近づくと何でも値上がりします。

  早めに購入、加工して保存することに。

  タイの鱗は堅いのでそのまま鱗を引くと飛び散り、後が大変です。

  ビニール袋の中で鱗を引くのがお勧めです。

  三枚に下ろし、頭は兜わりにします。

  アラはアラ汁、兜は兜煮にします。

  身はペーパータオルで夾みます。

  皮目から熱湯をかけ、湯引きします。

  すぐに氷水に投入し、冷やします。

  タイの松かさ作りの完成です。

  急速冷凍しておくと、お正月にお作りや、鯛茶漬けとして楽しめます。

 


家族の忘年会は中国料理(東)

2019-12-22 | 外飯

  今年は初夏の低温長雨、10月からの台風と大雨。

  そして断水。

  災害対策で疲れました。

  家族で忘年会をと言うことで中国料理(東)へ。

  前日に料理をオーダーしておきました。

  前菜は冷製3種。

  海老とトーフの煮込み。

  青梗菜の炒め。

  野菜スープ

  肉団子の甘酢餡かけ

    五目焼きそば

    杏仁豆腐

    満足の料理でした。

    今回はなぜか野菜料理が中心のコースになりました。

    野菜料理でこれだけの味に仕上げるのはアマチュアでは無理。

    中国料理はオーナーシェフのお店がおすすめです。

    料理・味にブレが無く安心してオーダー出来ます。

 

 

 


ホッキ飯(くさの根)

2019-12-21 | 外飯

  午前中、リフォームの業者との打ち合わせ等でせわしく、昼食の準備も

  出来ませんでしたので、「くさの根」へ。

  久しぶりでしたので券売機の上のメニューが変わっていました。

  本日のお勧めです。

  選択したのはホッキ飯に刺身の三点盛りを追加。

  ホッキ飯のベースは「ウニ飯」でしたが、これは評価が分かれます。

  私はホッキの煮汁で炊いた飯の方が好みです。

  刺身の3点盛りはタイ、サーモン、ヒラメで300円はコスパは上々でしょう。

 


桜刺し

2019-12-19 | 食品加工の部屋

   会津坂下町の精肉店から取り寄せた馬の腿肉を刺身にしました。

   家畜の刺身が許可されるのは馬肉だけです。

   切ってからすぐ重ねると重なった部分が黒ずみます。

   それを防ぐため平に盛りつけます。

   薬味は、坂下独特の辛味噌(味噌・ニンニク・唐辛子等)、店の秘伝です。

   右は一般的な生姜、後は好みの問題でしょう。

   私は絶対に辛味噌です。 

 


冬瓜の中華スープ

2019-12-17 | 食品加工の部屋

   今年は冬瓜が豊作でした。

   冬瓜の中華風スープを作ってみました。

   まず冬瓜の上部1/4でカット。

  中の種と果肉をくりぬきます。

  スープの容器になります。

   容器になる器を蒸し器で蒸します。

   竹串がやっと通る程度まで。

   スープを作ります。

   具材は冬瓜の果肉、長ネギ、椎茸、海老、ホタテなど。

   味付けは白湯スープに塩とコショウ。

   片栗粉でとろみを付けます。

   冬瓜の器にスープを注ぎ、10分ほど蒸し上げます。

   スープが熱膨張してあふれそうになったのはご愛敬!

   美味しいスープになりました。

   ただ、容器作りは大変ですので、次回からは容器無しのスープ

   で作ります。

   


年末恒例の注連縄作り&ホッキカレー等

2019-12-15 | 田舎の風景など

   今年も恒例の注連縄作りです。

   昨年に引き続き薄磯地区の人たちも参加しています。

   それと今年は福島中央テレビの小野アナウンサーが取材に

   訪れています。

  昼食は薄磯地区の好意により、漁協主催のイベントに招待されました。

   いわき市漁協は資源と生態系を保護した漁業に取り組んでいます。

   今回はその取り組みを消費者に知ってもらうためのイベント。

  提供された食事は「ホッキ貝のカレー」、「サンマのつみれ汁」、

  「メヒカリのから揚げ」どれも美味しかったです。

  特にカレーはホッキ貝がごろごろ入っています。

  とてもこんなカレーは作れません。

   用意した藁も殆ど無くなり、最後の追い込み。

   伝統の技術を伝えていくのに大切な行事です。


今日の酒肴3種盛り

2019-12-13 | 食品加工(魚介)分室

   畑仕事、その他の仕事も一段落しました。

   こんな時は熱燗で酒肴を楽しみたいものです。

   左からカラスミ、ムロアジのくさや、銀杏の塩焼き。

   カラスミは明太子で自家製造したイミテーション。

   でもこれが美味しいんです。

   日本酒にとって最高級の酒肴だと思っています。

   イミテーションカラスミの作り方は

   カラスミを作る をご覧ください。


くさやを焼く

2019-12-11 | 食品加工(魚介)分室

  新島産のくさやを購入しました。

  くさやは大好物です。

  この日は北風が強く、さらに雨が降っていましたので、

  ご近所への影響が少ないと考え、くさやを焼きました。

  田舎ですが一応気を使います。

  焼き上がって、熱いうちに食べやすい大きさに身をほぐします。

  密閉容器に入れて冷蔵保存。

  これで酒肴のスタンバイOKです。

  熱燗でも、焼酎のそば湯わりでも来る物を拒みません。

  ただしワインだけはNGです。 


サンマの刺身とタタキ

2019-12-07 | 食品加工(魚介)分室

   今年のサンマは記録的な不漁でした。

   例年、味醂干や干物を100匹程度作るですが、

   今年は30匹程度しか作れませんでした。

   11月下旬から小名浜にも水揚げがありましたが数量は僅か。

   今年最後の水揚げでサンマの刺身等を作って見ました。

   例年ですと2週に一回は作っていましたが、

   今年は2回目です。

  身が細って来ていて例年ですと刺身にはしない魚体です。

  3枚におろします。

  中骨はタタキの盛りつけ用。

   皮を引きます。

  アニサキス対策で、一度急速冷凍しました。

  タタキの薬味は、ネギ、三つ葉、生姜です。

  タタキと刺身を2種。

  左は筒切りに、右は引き切りで、食感と食べ応えの違いが

  楽しめます。

  来年は豊漁であることを願います。


菜園も冬支度

2019-12-05 | 田舎の風景など

   菜園の芽キャベツが収穫時期を迎えています。

   1月中旬まで収穫出来、1本から50個ほどとれます。

   シチューなどの煮込み料理、半切りにしてのソティーがお勧めです。

   当地方も先日初霜を観測しました。

   菜園の野菜に防寒対策をしました。

   スナップエンドウとグリーンピースの苗にパオパオを

   ベタ掛け、スナップエンドウは特に寒さに弱いので、

   後日、さらにパオパオのトンネル設置が必要になります。

   

  ニンニクはパオパオのトンネル。

  春菊、山葵菜、リーフレタス類にはベタ掛で防寒対策です。