遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                菜の花           

大人買いした魚を捌いて冷凍保存

2024-03-31 | 木工の部屋

 魚屋の改装に伴う売り尽くしで大人買いした魚介を処理し

冷凍保存しました。
 
 左のバットは処理した魚類、右のバットは冷凍の赤エビ。


 左はヒラメとメヒカリ、右はシジミと真鯛。


 ヒラメは昆布締めでお造り用、メヒカリは頭と内臓を落とした生で

唐揚げ、天ぷら用。


 真鯛は湯引きして松笠造りや鯛茶漬け用、シジミは味噌汁。

改装が4月下旬までですので、5月の連休に帰省する海無し県の家族のために

大人買いしました。

改装売り尽くしの魚屋で大人買い

2024-03-29 | 木工の部屋

 特売のタイです。


 行きつけだった伊藤水産が廃業してからは、魚の大部分はおのざき魚店から

購入しています。

 おのざき鮮場店が改装に入るため売り尽くしの広告が入りましたので、

出かけました。

 購入した物は愛知産真鯛、常磐産ヒラメ、茨城産シジミ、アルゼンチン産

冷凍赤エビ、常磐産メヒカリでした。


 まずタイを捌きます。


 捌き完了、あらは吸い物、頭とハラスは塩焼き。


 本身は湯引きの霜降りに


 ペーパータオルを被せ熱湯で湯引き


 冷水で冷やしてできあがり。

四半身にサク取りして急速冷凍保存します。



ジャガイモ4種を播種

2024-03-27 | 田舎の風景など

 お彼岸も過ぎ霜の心配も無くなりましたのでジャガイモを播種しました。

品種はキタアカリ、メイクイーン、ノウザンルビー(ピンク)、シャドー

クイーン(紫)の4種類。

 種芋が100g以上の場合は半分に切り分け、

2日程度切り口を乾燥させます。

切るときは芋を縦に切ること、芽が切った両方に均等になります。




 5cm深さの播き溝に30cm間隔で播種。


 覆土して完了です。

後はイノシシ防御対策が効いてくれることを願うばかりです。




 

 


菜園の今(菜花各種)

2024-03-24 | 田舎の風景など


 今菜園の収穫物は菜花類が大部分です。

これは白菜の菜花。

 当菜園では各種の冬野菜のうち一定程度を菜花収穫用に残してあります。

これにより葉物類の少ない初春での貴重な出荷物になります。

 これは白菜の菜花。

一般的にどの野菜の菜花も野菜で食べるより甘みが強くなり、栄養価も

高い傾向にあります。


 キャベツの菜花


 からし菜の菜花


 大根の菜花


 小松菜の菜花


 小松菜の菜花専用に秋に小松菜を大株に育てて越冬させています。

こうすることにより3月上旬から一ヶ月以上菜花を収穫することが出来ます。

 菜花と言えばお浸しとかゴマ和えと言った料理法が一般的なようですが、

炒め物、煮物、スープそして意外だと思われるかも知れませんが、

浅漬けがお勧めです。浅漬けのもとに塩昆布、唐辛子、ワサビ、辛子などを

好みで加えて漬け込むと目先の変わった一夜漬けが楽しめます。

常磐物の海鮮物主体のピザ

2024-03-23 | 食品加工(魚介)分室

 以前作った常磐物の魚介を使ったピザが好評でした。

今回は北海道産のオオズワイガニなどを使ったピザを作ってみました。

 
 北海道産のオオズワイガニ。


 常磐物のヤリイカ


 松川浦産のアオサノリ、そして常磐物の釜揚げシラス(画像を取り忘れ)


 釜揚げシラス、オオズワイガニ、アオサノリのピザ。 

ソースは上半分が市販のトマトソース。

下半分がニンニク、長ネギをオリーブオイルで炒め塩胡椒で味を調えたソース

のハーフ&ハーフ。


 こちらは釜揚げシラスベースにヤリイカとアオサノリをトッピング。

ソースはハーフ&ハーフ、どちらのソースでも美味しいのですが、

繊細な味の海鮮にはニンニクとネギのソースの方が合うような気がします。

あとは好みでしょう。

 

移動式ビニールトンネルを更新

2024-03-21 | 木工の部屋

 春先から初夏にかけての育苗にはビニールトンネルによる

保温が欠かせません。

 当農園では6年ほど前から移動式のトンネルを自作して育苗しています。


 6年前に作ったトンネルです、ビニールは2年に一回貼り替えています。

土台の木脇がかなり痛んできました。


 腐食が激しい物もありますのでとりあえず2台を更新することに

しました。


 材料は2×4材。

土台の木枠を作ります。


 ダンポールでトンネル枠を作ります。

ドリルが3台ありますが、1台は下穴用、ポール穴開け用、ビス打ち込み用

です。


 ビニールを張り、タッカーと防水テープで固定して出来上がりです。


 今回はとりあえず2台でしたが、あと2台更新が必要となりそうです。




オオズワイガニの甲羅盛り(保存用)を作る

2024-03-20 | 食品加工(魚介)分室

 今年もオオズワイガニが漁獲されているようですので、冷凍保存の加工を

行いました。



 まだ小ぶりで、1匹270円程度です。



 蒸し器で仰向けにして15分ほど(大きさにより調整)蒸します。


 蒸し上がったならすぐに冷水で冷やします。

これで身がプリプリになります。


 甲羅に身を詰めて甲羅盛りにします。


 ラップして急速冷凍保存します。

海無し県の家族が帰省したときの一品ですが、蟹コロッケやパスタに重宝

します。

 お使い物にしても喜ばれますので、今年は多めに作って

冷凍しておこうと思っています。

 

 



干し芋の副産物でスイートポテト

2024-03-18 | 食品加工の部屋

 干し芋の産物でスイートポテトを作ってみました。


 貯蔵してあったサツマイモ(べにはるか)で干し芋を作りました。


 干し芋を作るときは、蒸した芋の皮を剥ぎ、表面の柔らかい部分を

そぎ取ります。

 この部分は干し芋にするときには使いませんが、とても甘くて

美味しい部分ですので取ってておきます。


 玉子、バター、牛乳、グラニュー糖そして干し芋の副産物で生地を作り、

紙型に入れて焼き上げます。


 グラニュー糖は最小限にした、芋本来の甘みを重視したスイートポテトです

が、くせになる美味しさです。




野菜の販促写真

2024-03-16 | 食品加工の部屋


 当菜園の野菜はある直売所に出荷しています。

現在出荷できる野菜はネギを除いて、アブラナ菜花、小松菜菜花

白菜菜花、大根菜花、キャベツ菜花、ブロッコリ-、芽キャベツなど

菜花類が大部分です。

 菜花はお浸しや和え物しか食べ方を知らないとよく言われます。

そこで、当家で良く作る菜花料理を写真に撮り、掲示したところ

作ってみて美味しかったとの声も有り、販促につながりました。

これはブロッコリーとトマト、玉子のマヨネーズ炒め。


 小松菜菜花とベーコンのオイスターソース炒め。


 キャベツ菜花とネギ、ウインナーソーセージの煮込みスープ。

簡単で目先が変わった料理で、好評です。



 そのほかに、以前ブログにアップしたアブラナ菜花の一夜漬け。



 紅菜苔の辛子マヨネーズ和えなど。

回転寿司をテイクアウト

2024-03-12 | 外飯


  少し前の日曜日、私は翌日の出荷に向け収穫と包装に追われていました。

家族が街に用があるとのことで、昼食を依頼。

 買ってきたのが回転寿司のテイクアウト、オーダー品を自分でパックに

詰めてきたとのこと。

 回転寿司も競争が激しいようで、以前と比較してコスパが上がったように

感じました。

プリメインアンプを交換

2024-03-10 | 木工の部屋

 テレビに接続してあるオーディオセットのうち、プリメインアンプを

交換しました。


 交換前のシステムです。

最初にオーディオシステムを揃えたのが1974年。

そのときのスピーカー(SX3Ⅱ)だけが現役で50年になります。

弦楽器と女性ボーカルがきれいですので手放せませんでした。

アンプとターンテーブル(カートリッジは約10年おき)は1983年に更新で

40年、最初の機材はエントリーモデルでしたので、

結婚前に買い換えようと購入。



 アンプはONKYOのIntegura A805

一般的なの普及機です。

 この頃右側の音が途切れることも有り、交換することにしました。


 購入したのはDENON PMA-390

所謂普及機で一般的な物。


 当初の裏側配線です。



アンプ、ブルーレイデッキ、DVDデッキ、ハードディスク、デジタルアナログ

変換器等の配線でカオス状態。


 アンプがデジタル対応となり、DVDデッキを外しましたので

配線もすっきりしました。

 

 早速音出しです。

SONGS の録画で薬師丸ひろこ。


 同じくSONGS 録画で中島みゆき。

女性ボーカルは問題ない音で満足。

明日は弦楽器主体のクラシックを楽しみます。





大ズワイガニを捌く

2024-03-08 | 食品加工(魚介)分室

 大ズワイガニが特売(3匹で1,080円)されていました。


 蒸し器にカニを裏返して入れ、蒸します。

裏返すのはカニ味噌を逃さないためです。


 蒸し終わったら冷水で冷やします、これで身がプリプリにするコツです。


 蒸し上がりです。


 甲羅盛りにしていただきました。

今年の初物でした。

ヤナギガレイの一夜干しを作る

2024-03-06 | 食品加工(魚介)分室

 常磐物として有名なのはヒラメ、メヒカリ、アナゴ、アンコウですが

それ以上と言っても良いのがヤナギガレイです。

 子持ちで大きい物は1匹千円以上するのも珍しくありません。

贈答用の干物としては最高級でしょう。


    少し小ぶりでしたが特売されていましたので購入。

贈答用には使えませんが、酒肴・総菜には充分です。


 エラと鱗をとります。


 10%の食塩水に15分程度浸漬。


 一夜干しにして冷凍保存しておきます。

美味しい日本酒が欲しくなります。 

イノシシ対策のゲートを設置

2024-03-04 | 木工の部屋

 イノシシ対策として最後の仕上げに出入り口ゲートを設置しました。


 これまでイノシシ対策として、痛んだ杭の交換、防獣ネットの張り替え。


 有刺鉄線の設置を行ってきました。




 最後に出入り口の設置が残っていました。


 町道に面した出入り口にスクリュースチールメッシュを利用してゲートを

作りました。

 スチールメッシュを1×4材でサンドイッチにした構造で、外からの圧力に

耐えられように外開きにしました。

 最後にさび止めのペンキを塗って完成です。


 こちらは第2圃場に通じる裏口のゲートで構造は正面と同様です。

これでイノシシの侵入を防げると良いのですが。