昨日は真冬の寒さだった。愛媛県の、川之江、三島あたりをはしっていて、三角寺方面の山を見ると、うっすら白い。夕方おいでたお遍路さんに聞くと、やはり雲辺寺は雪が積もっていたそうな。4月半ばに雪とは・・・。
このあいだは、初夏の気温だったので、バナナの鉢植えを外に出してお日さんにあててやった。が、うっかり次の寒波に、取り込むのを忘れた。バナナの葉っぱは茶色くなってしまった。少しだけ緑のところも残っていたので、なんとか命を取り留められたかもしれない。大きく育ててバナナを実らせようと思っているのに。
聞くところによると、寒さで農作物に被害が生じているらしい。生産者も消費者も、今年は大変かもしれない。
4月4日が母の施設の花見で、絶好のタイミングだと思ったが、桜は、やや散り加減ではあったが、11日の我が山の会のお花見ハイキングまでもっていた。場所は、家の近くの七宝山である。
最近よく見かける鯉のぼりの群れ
桜より花モモの濃い桃色が目立つ
歩き始めてすぐ、ウラシマソウを見つける。
ウラシマソウの群生、何度か通っている道なのに、花の時期でなければなかなか気づかない。
尾根にでると瀬戸内海を展望できる
大木の山桜が満開している
しかし、皆が大好きな桜以外の木は、無残に倒されている。ハイカーたちが喜ぶには違いないが、こんなことっていいのだろうか。七宝山はお勧めハイキングコースとなった。