Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

メディアの責任

2021年01月30日 | Weblog

読売新聞の記事です。

「県の発表によると、亡くなった市川市の20歳代男性は昨年12月29日、発熱やのどの痛みなどの症状が表れ、今月3日に陽性と判明。その後重症と診断され、集中治療室(ICU)に入っていたが回復せず、26日に亡くなった。男性には肥満の傾向があった。」

読者が知りたいのは、「肥満の傾向」ってどれぐらい?ということだと思います。せめて身長と体重でもわかれば良いのですが、これでは、不安をかき立てるために報道していると言われても仕方が無いと思います。

プライバシーと言うなら、いっそ何も報じない方がまだましです。

愚かな市民を啓蒙してやろう、愚かな市民はこれぐらいきつめに言っとかないとわからないからと思っているとすれば、傲慢なこと、この上ないし、どちらが愚かなのだろうかと思います。

マスコミは何がしたいのかわからないことだらけですが、ハッキリしていることは、結果として、「不安を煽ること」に大きく貢献しているということです。

人間の社会活動にメンタルの影響はとても大きいものがあります。鬱になったり、自殺したり、やる気を失ったりする人たちが出てくることに、加担している自覚と責任を、メディアには持ってほしいものです。

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