Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

絶望と希望

2021年01月28日 | Weblog

日本の未来を、誰が本気で考え、必死で闘っているのかが見えてきません。

政治家を見ても、官僚を見ても、伝わってきません。目の前の揚げ足取りに、全力を注いでいたり、批判のための批判を全力でやっているのはよくわかります。

マスコミが無責任な批判を繰り返し、議員さん方が議場で眠りこけ、スマホで議会と関係ないことを眺めるのに勤しんでいることも知っています。

企業が利潤を追求するのに必死なのもよくわかります。生き残りを賭けた闘いです。

アルバイトも派遣も、必死で職を探して生活を守ろうとしているのもよくわかります。

しかし、日本の未来を誰が考えて行動しているのかは見えてきません。ささやかな善行が報じられるのも結構なことですが、大きな視点で誰が国家の未来を思い描いているのだろうかと思います。

私は、教育の未来を考えます。そして、全力でより良い教育実践を作り続けます。悲しいかな、それぐらいのことしか私にはできません。

段々と、日本の社会は絶望的になってきたのかもしれません。

しかし、大切な国を、未来の子どもたちを、大切に育て、次の世代にバトンを手渡していこうと思います。

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