Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

ライフスタイルとゴミの問題

2021年01月29日 | Weblog

東京に滞在していると、実にゴミがたくさん出てしまいます。

福岡のオフィスでは、食事を作っていますから、お米を炊き、野菜を買ってきたり、魚や肉を買ってきたりで済んでしまいます。ゴミは、魚や肉や野菜のパックが中心になります。勿論、豆腐のパックやお菓子の袋も多少はありますが・・・。

ゴミも、野菜の食べられないところや、魚の骨、出汁を取った後、という感じで、何だか土に返せそうなものが多い感じです。

一方、東京・浜松町のマンションでは、炊事をする余裕はありませんから、コンビニで食事を買ってくることが多くなります。また、新型コロナの感染拡大のため、今は、テイクアウトを利用することもあります。そのために出るプラゴミがものすごく多いなと感じます。みるみるうちにゴミ袋がいっぱいになる感じです。

やはりゴミ問題とライフスタイルとは深い関わりがあるのです。ライフスタイルというか、日々の生活の習慣を変えない限り、このゴミ問題も変わらないように思います。できあがったシステムはなかなか変えられないものだと思います。

 

 

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さようなら前島密

2021年01月29日 | Weblog
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哀悼・日本文化

2021年01月29日 | Weblog

以下、中国新聞の記事です。

「広島市安佐北区安佐町小河内で瓶入りラムネを製造、販売してきた山田飲料工業所が昨年末に廃業し、90年の歴史に幕を閉じた。(中略)山田さんは「夏場にうれしそうに飲む人の笑顔が生きがいだった。多くの人の心に、瓶ラムネの風味が残っていればうれしい」と話している。」

以下、毎日新聞の記事です。

「東京商工リサーチ郡山支店は27日、100年を超える歴史を持つ福島県会津若松市の老舗「小野寺漆器店」(小野寺裕子社長、資本金300万円)が、14日付で福島地裁会津若松支部から破産手続きの開始決定を受けたと発表した。負債総額は約9000万円。小野寺漆器店は1907年に創業し、54年に法人化。伝統工芸の会津塗の漆器製造と卸小売りを手がけ、白壁土蔵造りの店舗建物は市の歴史的景観指定建造物に指定されている。」

日本の伝統文化をになってきた100年企業が静かに息を引き取っていきます。今の危機は、感傷など意に介さない危機です。日本を愛する気持ちと、世界を相手に闘う気迫が無ければ、消えていくしかないのが、日本の置かれている状況です。

好むと好まざるとにかかわらず、社会は変化し、グローバル化は進んでいきます。その中でどう生き残っていくのか。私も他人事ではありません。

ノスタルジーなど何の役にも立ちません。

しかし、困ったことに、私は日本が好きですし、ノスタルジーに浸ることも嫌いではありません。

情を超える理と、優しさを超える強さが必要なのだと思います。

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