教育というものは、日々の地道な実践の積み重ねです。
もっと言えば、子どもに何かを伝える側が、自分自身の言葉と行動を磨き続ける営みでしかありません。
イベントも時には必要ですが、やはりそれは一過性のものでしかありません。そして、その大人の達成感は、子どもを育てることには、ほとんど影響してはいないというのが本当のところです。
世の中には、本当のことは言わない方が良いと思われることが多々あるようですが、私は常に本気で臨みたいと思っています。本当に子どもの未来を思い、教育をより良いものにするためには、いつも本気で物を言うしかないのだろうと思います。