どんな人の声に対しても、耳を傾けていこうと思います。
人の好き嫌いで、その情報に耳を塞ぐ人がいます。
しかし、大切なことは、
その主張が論理的に正しいかどうかです。
誰が言っているのかではなく、
何を言っているかを判断しなければなりません。
また、人の考えは変化することもあります。
また、専門的に学んでいる人の考えは
大変示唆に富んでいます。
だから常に情報に対して
オープンマインドでいることが大切です。
見解が違おうとも、私如きの勉強量では、
太刀打ちできないような見識は、
学ぶに値するものだと思います。
だから、たとえ考えが対立する人であっても、
私は冷静に耳を傾けたいと思います。
テレビのワイドショーとネット程度の情報レベルで、
わかったようになった気になって物を言うのは
考えが浅く、恥ずかしいことだと思います。
しかし、多くの人は、それが自分のことだとは
夢にも思っていない。
そうして、世論は形成されていくのだろうと思います。
一国の政治のレベルは、その国の国民のレベルである。
至言です。
その浅さに対して無力な私も、
所詮は同じ穴の狢でしかありません。