Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

自由

2013年08月14日 | Weblog

学校教育という枠の外に出て教育をやってみたら、
こんなに伸びやかに教育が出来るんだと思いました。

公立高校の教師として務めていたときにも、
私は教育行政の枠の中にいて、
割合自由に動いていた方だと思います。

しかし、外に出てみると、
全く違う視野が広がっていました。

色々な煩わしいこと、
例えば、
外圧であったり、
自己規制であったり、
慣習であったり、
権利闘争であったり、
教育思想の対立であったり、

それが、
教育行政という枠と決別することで、
純粋に教育に打ち込めるようになったのです。

そうしたもの全てと無縁の世界で、
教育の理想を存分に追求することができる。

その手応えは、何物にも代えがたいと思います。

本当に教育を良くしたいと願うのであれば、
志ある多くの若者たちが、
既存の枠を乗り越えて、
それぞれに教育を実践していくことが大切だと思います。

幕末のように、
藩校ではなく、
私塾の教育が力を発揮する時代なのです。

そうした教育をさせていただくにあたって、
私は実に多くの方々に支えられています。

その深い感謝の念は、
全身全霊をかけての行動に
転化されていきます。

24時間365日が仕事。
24時間365日が遊び。

仕事が遊び。
遊びが仕事。

私は自由を謳歌しつつ、
教育という天与の仕事を大いに楽しみつつ、
厳しい道を歩いて行こうと思います。









コメント
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