つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

河野太郎氏の発言「尖閣は中国にくれてやれば良い」

2021-12-14 | Weblog

元自衛隊の恵隆之介氏のメルマガより

今わが国が対面している国内問題では
 新型コロナウイルス感染症対策もありますが、

 わが国の主権を脅かす危機は
 尖閣・竹島、北方領土の問題に加え
 中国船の日本の経済水域内での不法操業も…
 これらは解決に向かうどころか
 日を重ねるごとに深刻化してます。

 私はアメリカ国務省に友人がおりまして、
 もう10年前にある日、
 こういうふうにして告げられたんですね。

『アメリカ国務省は、
 尖閣は中国公船の包囲下にすでに入っていると、
 こう分析してるんだよ』

 そう言われたときに、びっくりしたんですね。

 国内の勉強会で私が尖閣問題についてしゃべると、
 高名な先生方からは
尖閣には領土問題は存在しないんだ。
 きみがそういうことを言うと、
 問題をかえって荒げてしまうんだ』
 ということを言われましたが、

 見てください、皆さん。
 今年の2月から中国は海警法を施行し、
「尖閣日本領海内における日本漁船に対して射撃も認める」
 ということを言っているんです。

 もう中国から見ても、
「日本は危機対処能力もないし、
 日本国民は何しても怒らんから、どんどんやれ」
 という気持ちになってるんでしょうね」


最近では先週金曜日12/3にも
尖閣諸島沖で中国海警局の船が4隻、
日本の接続水域に侵入しています。

これは今年に入ってから306回目のこと
つまり、中国海警局の船は、
ほとんど毎日、日本の接続水域に侵入しているのです。

そのうち日本の領海にまで
侵入したのは31回もあり、
月に3回ほどのペースで、
日本の海は侵されていることになります。

今まさにこの瞬間も
中国と日本は水面下での戦いに
身を投じているのです。

そんな中で、今年の10月まで
沖縄及び北方対策大臣を務めていた
河野太郎氏の衝撃の発言も
忘れてはならないといいいます。

「平成25年5月に、
 第28代駐日米国大使ジョン・ルース氏が
 自民若手国会議員と会食しました。

 その際、尖閣問題をどう思うか
 それぞれに意見を求めたのです。

 すると河野氏が
『あんな石ころのような尖閣諸島問題で
 日中関係にひびが入るぐらいなら
 中国にくれてやれば良い』
と発言したのです。

 まわりは騒然、大使唖然。

 米国大使は、日本の国会議員は
 国益というものを一切考えていないんだな、
 ただ相手と友好関係を結ぶことしか考えていない、
 大丈夫かこの国は、と思われたといいます。
 
 このように我が国はリーダー人材が枯渇しているんです」


外国に媚を売り自分の利権ばかり考えるリーダーではなく
真の日本の国益を考え、国民の命を守るリーダー

そんな人材を育成するにはどうしたらいいのか…

写真は我が家で収穫したレモン

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする