隣の笠松町の銘菓が笠松駅構内で販売され、折に触れ買い求めたり、頂いたりしています。まず、頂き物の「しこらん」。これは、秀吉が命名したことも知らず、子供の時から食べていました。駄菓子と思っていたのに古い歴史があることに驚きました。5/21紹介した、かさまつ文化祭のちらしにもこのお菓子の歌が載せてありました。「志古羅ん」では読みづらいですね。
次は、笠松陣屋。陣屋は日本各地にかつてはありましたが、現存するのは近辺では高山のみ。笠松は遺跡。過去形です。3万石程度の大名は城を持てず、陣屋を建てました。笠松は江戸時代に幕府直轄となり、全国に4ヶ所しかなかった郡代陣屋が置かれました。美濃郡代の陣屋でした。美濃の国の一部が笠松県となったとき、笠松県庁がおかれました。慶応4年からしぱらくは岐阜県の中心でした。
最下段の写真は、最も新しいオグリキャップの最中 笠松競馬から中央競馬に出世しました。お菓子はもう一種類お饅頭が出ています。
笠松しこらん 笠松陣屋
とんぼ天国の木曽三せんべい 木曽の月
オグリキャップ