つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ノーベル街道

2015-10-08 | 社会

 このところ日本人ノーベル賞受賞者が続出。明るいニュースで湧いています。医学・生理学賞の大村智博士は、お祖母さまから「人のためになることをするすように」と言われて育ちました。明治の教育は今の教育を凌いでいます。日本人24人目は、 物理学賞の梶田隆章博士。24人の内半分の12人は、東海地方の関係者。富山から愛知までの国道41号線は、「ノーベル街道」と呼ばれ脚光をあびています。

 北里大学特別栄誉教授の大村博士は、北里柴三郎や野口英世に匹敵する業績でした。このお二人はノーベル賞に値する業績があるのに貰えませんでした。ようやく今年、この雪辱をはらされたような気がしました。母校の岐阜大学の恩師の北里先生は、柴三郎の甥。50年ぶりに先生を思い出しました。 

 夫が勤務していた名城大学では、10年も前から10月になると校内にマスコミが押しよせていました。ようやく去年赤崎博士が受賞。でももう一人の候補者I博士がおられるのですが、今年もダメでした。

 

10/7 付け 中日新聞夕刊

コメント (16)
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