つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

報恩講 4

2008-11-26 | わが家
 11月の末が近づくと恒例の報恩講の案内があります。いつものように昨日、来年度の法事の知らせ(父の17回忌)を頂き、来年度のお常飯の謝礼を奉げました。
 法話の合い間には茶席が設けられています。その部屋に懸かっている親鸞像は、室町時代中期のもので寺宝のようです。表装もその時代のもの。(写真) 他にも珍しい香炉などが飾られていました。
 手前のいけ花ですが、水仙の葉をあれだけ撓めることが出来るのは、相当熟練された人の技だと思いました。本堂内陣の太い松などの活花もどれもが素晴らしく、ため息が出ました。お一人で数杯を一日で活けられるそうです。
コメント (1)
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