つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ポポー

2007-10-19 | 植物
 友人からポポーをいただきました。自宅の庭に植栽してあるそうです。甘いですが、南国的な強い匂いがします。輸送が困難なことから、市場には出回っていません。北アメリカ原産。気候的には、関東以南なら路地で栽培出来るとか・・・バンレイシ科。栄養価が高いと聞き、この大きな種を蒔いて見ようと思っています。Kさん、ありがとう。
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公民館短歌会 25

2007-10-18 | 短歌
 予定通り、今回の短歌会は拙宅でのお茶会、門展示室を見て頂いてからはじめました。本来ならお正客と亭主以外は口をきいてはいけませんが、無礼講でゆきました。写真は玄関に飾った西王母。(2004.11.8にもup)毎年一番最初に咲いてくれる椿です。撮る角度により実際とは異なり、手前の椿が大きく写りすぎてしまいました。
 万葉講話と百人一首はお休みし、6人の歌25首をフルスピードで批評し、歌の話をしました。10/27-28の文化祭を控え忙しくなります。
今日の一首

病む姉の入選の歌のメールあり喜びのせて絵文字ちらほら  Nさん
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岐阜シティ・タワー43 - 2

2007-10-17 | 岐阜県
 10/13オープンした岐阜シティ・タワー43です。2006.10.6にもupしていますが、あれから一年、予定通り竣工しました。当日は行く予定はなかったのですが、別の用で近くまで行ったので覗いて見ました。
 展望台までのエレベーターの待ち時間は一時間半。とてもその時間はなく、パス。2階を一周したのみです。レストランも大変な人でままならず、他のところで・・・照明を落とした通路にスポットライトをあて、いろいろなお面が掛けられていたのが面白かったです。
 さりげなく掛けられていたこのモンドリアンが気に入り、撮ってきました。
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オール・バッハ・プログラム

2007-10-16 | 文化
 友人にチケットを頂いたので、N饗のバッハコンサートに行きました。岐阜ではなかなか生の交響楽団の演奏は聴けません。ソロばかりで・・・数年前、ウィーンで聴いて以来です。
 先ずは、有名なブランデンブルグ協奏曲。11人で演奏されました。次にオーボエ協奏曲。オーボエ奏者は、フランス人。国際的な賞を獲得している人で、N饗とは初共演です。体の表現が豊かで驚きました。右を向いたり、左を向いたり、中腰になったり・・・それから、2つのヴァイオリンのための協奏曲と、最後は、よく知られている組曲第3番二短調。指揮者は写真でしか見たことがない世界的巨匠・ネヴィル・マリナー。実物を見るのは初めてで感動しました。Gさん、ありがとう。(撮影禁止のため写真はオキザリスで、この花もGさんからのもの)
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大田垣蓮月

2007-10-15 | 短歌
 日にちが前後しますが、10/13に放送大学主催の講演会がありました。テーマは大田垣蓮月。講師は96歳の吉田先生。とてもそのお年に見えずかくしゃくとしておられるのにびっくり。話に入る前に、その時代で女子大に入るのは至難の業で、両親の激しい反対の中で江戸時代、寺子屋で学んだ祖父の理解でなしえたことなども話されました。なぜ学問をしたかったかということなども・・・
 岐阜県初の女性校長。今も多治見市で古典文学講座を開講。子供に全財産を譲り、書籍は図書館に寄付したので後顧の憂いはないそうです。
 太田垣蓮月という幕末の女流歌人は、書がたくみで富岡鉄斎の絵と合作し、販売。今で言えば3億円ばかり京都の飢饉救済で寄付。最後は、何の資産も残さず亡くなられました。自然石の粗末な墓石には、鉄斎の文字が刻まれています。吉田先生は蓮月の歌の短冊も所持され、その袋は蓮月の遺した布で作られています。
 
おりたちて朝菜洗えば鴨川の岸の柳に鶯の鳴く      蓮月

 
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WFWP女子留学生日本語弁論大会 8

2007-10-14 | ボランティア
 予定通りWFWP女子留学生日本語弁論大会第6回岐阜県大会が挙行されました。今年の第一位は、モンゴル。初めての快挙です。関市の中部学院大学のモンゴルの留学生はここ6年毎年出場していましたが、中国のパワーに押され、これまで上位に選ばれませんでした。テーマは、「祖父母が亡くなった夏休みと福祉の勉強」。祖父母を思うやさしい気持ちが審査員の心を捉えたようです。
 第二位の、中国の「ステレオタイプを超えて友好の道へ」もインパクトがあり、印象に残りました。僅差で、ハートをとるか理性をとるかで審査員も迷われたようです。これは、中国で日本がどのように捉えられているか、シビアな面も述べられはっとさせられました。中国の学校では日本は、靖国神社とか戦時中の日本軍のことなどが教えられ、日本語を習うこともはばかられる場合もあったようです。でも彼女は日本人のやさしさに触れて、中国で聞いていたことと違うことを認識できたようです。
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中南米の楽器

2007-10-13 | 文化
 研修旅行で隣席だったHさんは、楽器演奏が趣味。中南米の吹奏楽器中心のコレクターでもあります。オカリナ演奏は、相当高いレベルです。オカリナの写真を撮らせてと頼むと、「ネットで公表するのは困るので・・・」と、笛の形と孔の位置に秘伝があるらしく、断られてしまいました。演奏はOKでしたが・・・写真はケーナ。下の赤いケースも中南米のもの。吹いて貰うと、「コンドルは飛んでゆく」の歌を思す音色でした。尺八に似た形ですが音は高めです。
 下の写真はコカリナ。オカリナと似た音が出ますが、オカリナのような陶器でなく、胡桃の木で出来ています。ハンガリーで改良されたとか・・・
 なお、明日の女子留学生日本語弁論大会(詳細は9/28にup)のアトラクションは、日本の楽器の琴と、尺八です。
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中国雑伎団

2007-10-12 | 文化
 放送大学のある、県民ふれあい会館に出かけたら、野外ステージで丁度中国雑技団の演技が始まっていました。知り合いに会ったので聞くと、「大垣では整理券がいるのにここではフリーでラッキー」と、うれしそう・・・わざわざ見に来られたようでした。写真は椅子の演技。椅子を幾つも積み上げ人が乗っています。他の曲芸も超人的でした。
 看板には、「日中交流フェスティバル2007 中国江西省雑伎団 岐阜公演」。どうやら国が呼んでいるようでした。演技を見るのは、15年前の中国旅行以来でした。
 
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岐阜県水墨画展

2007-10-11 | 岐阜県
 知り合いのTさんが、水墨画展に出品されていると聞き、初日の昨日、岐阜県美術館に出かけました。テーマは法隆寺。さすが奨励賞を獲得されているだけの腕前です。700点の作品の中でも秀逸でした。テーマの選び方も大切な要素。水墨画に古建築はぴったり合います。長年続けている人の作品はすぐ分かります。私も昔、油絵を描いていたので・・・今は過去形になってしまいましたが・・・
 それにしても、県でこれだけの人が、水墨画を愛好されているとは驚きでした。第28回岐阜県水墨画展は10/14まで。(Tさんのことは、2005.9.24、2006.12.1、2007.7.27 にも書いています)
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今年も空振り

2007-10-10 | 社会
 昨日、夫の勤務するM大学構内には、報道陣の車が数珠つなぎでしたが、今年も空振りでした。学内にノーベル物理学賞の候補者がおられるらしく、毎年この日は、マスコミが大量に押し寄せます。今年こそはと期待していたのに残念です。今朝のニュースによると、フランスとドイツの物理学者二人が受賞。来年こそは・・・待機していた記者さん達も残念だったと思います。(写真はモッコウバラ)
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