つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ギンパイソウ

2006-06-21 | ガーデニング
 この銀盃草は、昨年花好きの義姉に頂きました。バッタが好んでへら状の葉を食べ尽くし、去年は咲きませんでした。今年はバッタは発生せず、鉢の中で咲いてくれました。マクロ撮影ですので、実際は小さい花です。
 アルゼンチン原産。ナス科。
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バイカウツギ

2006-06-20 | ガーデニング
 この梅花空木は、実は先週知人宅で撮らせていただいたものです。八重の種類もあります。花の形が梅に似ているため、こう呼ばれているようです。八重はこれよりもっと梅に似ています。ユキノシタ科。なお、この時期に咲く紫陽花もユキノシタ科です。
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岐阜一陽展 2

2006-06-19 | 文化
 第33回岐阜一陽展が岐阜県美術館で開催されていて、昨日の最終日に出かけました。昨年は12/18に紹介していますが、今年はいつものようにこのシーズンです。いつも久保田氏からご案内状を頂きます。
 今年はS80号。Sは正方形つまり、squareからきているのでしょう。縦長の80号より大きく見えます。題は昨年と似て、revolution 06回帰Ⅰ.Ⅱ。まず中心部分を決め、そこからバリエーションを広げられるそうです。
 正方形は構図が難しいとか・・・久保田氏は第3回から出品されていてるそうです。最初は大学3年だったとか・・・大学時代は岐阜では有名な早川国彦教授のもとで学ばれました。
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永代経 2

2006-06-17 | わが家
 祖母の祥月になりましたので、今年もお寺から案内があり、永代経参りをしました。昨年お参りした6/13にupした百合はとうとう絶えてしまいました。球根の植え替えを怠ったためでしょう。
 写真はお寺の庭の見事なサツキです。お堂に入る前に思わず立ち止まり、カメラを向けました。こういうサツキが何本も植えられています。
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公民館短歌会 10

2006-06-16 | 短歌
 昨日は梅雨の中、短歌会と講演会とかけもちでしたが、何とかこなすことが出来ました。
 湖東三山は秋の紅葉が素晴らしかった記憶がありますが、今回は新緑の歌があり、空いた時期にゆっくり堪能されたようです。金剛輪寺、西明寺、百済寺のうち三重の塔があるのは、金剛輪寺と西明寺ですが、西明寺のものは20年ほど前、内部も拝観したことがあります。他のどの塔よりもそれは素晴らしかったです。(写真は知人宅の花菖蒲)

萌えいづるもみぢの衣身にまとひ凛として立つ三重塔   Mさん
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緊迫する中東情勢

2006-06-15 | 社会
 岐阜では、2004/7/18に続いて2度目ですが、放送大学高橋和夫助教授による「緊迫する中東情勢」というタイトルの講演がありました。
 前回はイラク中心でしたが、今回はパレスチナ問題も加え、複雑な中東の状況はとても2時間では語り尽くせないもどかしさも先生には、あったようです。
 先生は初めにパレスチナの国旗を演台に垂らして見せて下さり、多分日本ではあまり実物はないかも・・・と言われていました。
 まず、ガザ地区からなぜ超タカ派のシャロン首相が撤回を決めたのかということからですが、これも人種、宗教が複雑にからみあい、一言では説明がつきません。
 ガザはエジプト綿を輸出した所で「ガーゼ」の語源になっているそうです。
 
 イラクも石油の利権、人種、宗教もからみ、複雑な様相です。3つに分断したらという考えもあるようですが、重要な位置を占めるイランが反対します。3つとは、クルド人、スンニ派のアラブ人、シーア派のアラブ人です。
 イランは最初の石油産出国であり、世界最初のタンカーは「ゾロアスター」と言って、これは拝火教のゾロアスター教に由来します。油田の近くに宮殿を建て、火を祀っていました。今はウラン濃縮をする危険な国になり、経済制裁を与えようとすると中国やソ連と結託し、目を離せません。

 日本はワールドカップでオーストラリアに逆転負けしてよかったという説もあったり・・・なぜなら、サマーワの日本の自衛隊は豪州兵に安全を守られているから・・・
 
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百合

2006-06-14 | ガーデニング
 写真はスカシユリですが、他に多くの品種があります。鉄砲百合、鬼百合、姫百合、山百合、鹿の子百合、カサブランカ・・・キスゲやアルストロメリアも仲間です。
 万葉集にも詠まれていて、日本や中国に豊富にあったようです。西洋の宗教画にも描かれていますが、白色が多く見られます。英語のlilyがケルト語の白色を表すことからも・・・
 これは昨日薔薇と一緒に頂きました。ユリ科。フランスの国花。山百合が神奈川県の県花。
 
 
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ばら

2006-06-13 | ガーデニング
 ばら、バラ、薔薇、どう表現しても花の王者です。バラを国花としている国は書き切れないほどです。イギリス、ブルガリア、ルーマニア、イラク、ポルトガル・・・香水の材料にもされます。
 イギリスではバラ戦争というものもありました。英語のroseの語源は、ケルト語の赤に由来するとか・・・
 韓国語では「チャンミ」と言います。薔薇は「そうび」とも発音出来ますが、これと似ています。もともとは漢字で伝わり韓国読みになったのでしょう。
 バラ園で印象に残るのは、東京都北区にある旧古河庭園です。関西なら伊丹市の荒牧バラ園、中部なら勿論岐阜県可児市の花フェスタです。
 茨城県の県花。バラ科。写真は今日短歌教室の方から頂いた薔薇。
 薔薇というと、子規のこの歌を思い出します。

くれなゐの二尺伸びたる薔薇の芽の針やはらかに春雨のふる
 
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金糸梅

2006-06-12 | ガーデニング
 今頃、公園や街路樹の根元にあちこちで咲いているこのキンシバイは、オトギリソウ(弟切草)やミオウヤナギ(未央柳)と色や形がそっくりで、よく間違えられます。この3種をヒペリカムと呼ぶこともあります。これは町内の道端で撮りました。オトギリソウ科。
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十八楼 2

2006-06-10 | 岐阜県
 長良川畔の十八楼で、中学校の同窓会がありました。新年短歌会会場のこの旅館を、1/30紹介したら、温泉もいいということが、トラックバックして下さったblogで分かりました。早速入浴してみました。岐阜にこんな温泉があるとは知りませんでした。県内から湯を運んでいるようですが、鉄泉は、はじめて体験しました。鉄色で濁っていますが、気のせいか体にいいように感じました。
 料理はどれも申し分のないお味で、鮎料理は3品。甘露煮と塩焼きと鮎雑炊で、この中では、おしまいの方に出されたこの鮎雑炊が絶品でした。
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