プラハのカレル橋は中世建築の頂点に立つもので、長さ520m、幅9.5mの橋の両側には数々の彫刻が建ち並んでいます。キリスト教的なものも多く、中には英国のチャールズ皇太子お気に入りのものもあります。橋を渡りきった右手にはスメタナの記念室があります。この下を流れる川に沿った道にはスメタナの名が付いています。川の中州にあるホールで、スメタナの「わが祖国」の全曲が初演されました。
カレル4世が、1357年礎石を置いたことからこの名がつきました。橋は15世紀に完成しましたが、彫像は17世紀に加えられました。
カレル4世が、1357年礎石を置いたことからこの名がつきました。橋は15世紀に完成しましたが、彫像は17世紀に加えられました。