つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

昼顔

2006-08-20 | 植物
 近くの堤防で撮りました。万葉時代から日本にあるらしく、大伴家持も坂上大嬢を思って、このように詠んでいます。

高円の野辺の容花面影に見えつつ妹は忘れかねつも(万葉集・巻8.1630)

容花は、かおばなと読み、昼顔のことです。ヒルガオ科。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝顔 | トップ | 岐阜パルコ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

植物」カテゴリの最新記事