つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

沖縄の基地問題 2

2022-05-19 | Weblog

恵隆之介のメルマガのつづきです。

実は、沖縄は平均収入の
ランキングこそ最下位ですが、
億万長者数ランキングでは
大阪、兵庫に次いで全国7位。

そして、多くの金持ちの
不労所得は米軍基地の
軍用地代から生じているのです。

つまり、私たちの血税です。

「戦前から元々その土地を持っていた人に
 土地代を支払うだけなんだから
 当然のことじゃないか」

そう思われるかもしれませんが、
終戦後に基地となった土地の所有は
米軍への自主申告制。

そのため、多くの"自称"地主は
戦前の10倍以上の土地代で申告

普天間地主たちの主張を全て合わせると
普天間基地をあと3つ作っても
足りないほどの広さになると言います。

「うちはおじいちゃんが
 正直者であったために
 今もこんなに貧乏だ」

沖縄ではこう漏らす人も少なくないと言います。

基地があるから軍用値が支払われる。
辺野古への基地移設の反対運動が
盛んに行われるのも頷けます。

建設業者も反対運動で工期が
長引けば長引くだけ
何もしなくても国からの
料金は支払われ、こんなに
美味しい話はありません。

ここに目をつけたのが
国内の左翼活動家や
中国共産党です。

日本が沖縄に湯水のように
金を投下しつづける裏で、
中国共産党はじわりじわりと
沖縄での影響力を強めていたのです。

その結果、沖縄は今
県をあげて中国を崇拝する
目を覆いたくなるような
状態にまでなっていました。

沖縄は一体どこに向かっているのか…

近親結婚に原始共産主義… 中国に朝貢することで、王と一部の人間だけが富を独占し、一般人は自分の名前すら書けず、牛馬と同じ小屋に裸足で暮らす… など、その酷さは、琉球王国に寄港したペリー提督が「メキシコの労働者を除けば、これほどまでに悲惨な生活をしている民は、世界で見たことがない…」と手記に書き記しているほど…

一般には琉球王国は夢の国というイメージで語られていますが、全然違っていたということ。

そして戦時中の集団自決を日本軍が強制したというのも事実と違うみたいですし。

被害が多かったのは事実ですが、日本政府が湯水のように沖縄にお金を注ぎ込み、甘やかしてしまったのも事実らしいし。

われわれ日本国民、そして政府が沖縄に”後ろめたさ”を持ち続けたこと… 真実と向き合うことなく、湯水の如く金をバラ撒き、特別扱いをし続けたことで、沖縄はどれほど狂ってしまったのか...
左翼や巨額の利権に群がる人たち・中国共産党の思惑が渦巻く沖縄で、今、実際に起きている信じられないような出来事が・・・

遅れて咲くシンビジウム

コメント
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