つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

懐かしい西穂山荘

2020-04-13 | わが家

 先日何気なしに夕方テレビを見ていたら、懐かしい西穂高岳の山荘が映りましたので思わず写真を撮りました。北アルプス西穂岳に登ったのは学生時代で、60年も前のこと。飛騨高山の友人H君が初心者コースを選んで計画をたててくれました。H君以外は初心者ばかり7人くらいのグループ。大学の夏休みのことですから写真のように冬景色ではありません。初心者には冬山は無理。でも夏も涼しく、山荘での自然の涼気の快適さが忘れられません。H君には今でも感謝しています。

 あの日は翌日は焼岳に登り、乗鞍にも登りかなりハードでしたが、皆若くて平気でした。あの時誘われて登っておいて本当によかったです。二度と行けないところです。新穂高ロープウェイならしばらく前に行きましたが、自分の足で登るのとは格段の差があります。40年前、子ども達を連れて乗鞍には行きましたが、バス。足で夏山を味わわせてやることは出来なかったです。

 昨日は、たまたま京都の愛宕山の紹介番組でした。この山は70年前、父が隣人と登りました。火除けの神社が頂上にあることから、順に毎年登らなければならなかったからです。その日一番電車で父達3人は発ち、愛宕山に登り、お札を25戸分買ってきました。標高900m余ですから日帰り。今はこの地区も400戸となり、登山義務はありません。お札は貰いますが、郵送でしょうか。番組では、今でも毎月登り、お札を貰う人もある様子が写されていました。7/31に登るとご利益が多いということで人で山道が埋まるそうです。

西穂山荘

 

 

 

コメント (4)
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