つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

有酸素運動は足りないけれど

2017-12-13 | わが家

 町が主催する老人向けの講座もマンネリ化してきたので、ご無沙汰していましたが、昨日は久しぶりに顔を出しました。テーマはいつもの「健康な生活」。分かっていても実行できないことが多いです。有酸素運動もその一つ。なかなか散歩をする時間がありません。

 初めての話題は咀嚼について。咀嚼チェックガムが配布されました。60回噛んで色の変化を見るもの。幸い私が噛んだ結果は、グリーンからピンク色になりました。合格です。卑弥呼の時代は、一回の食事に3990回噛み、鎌倉時代は、2650回、戦前は1420回。それが現代は620回。噛んだ回数の激減は、食べ物が固い狩猟の肉から、現代はミンチ肉になったことによります。それにより唾液の分泌も減ったことになります。唾液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3ヶ所から分泌されます。この日はここをマッサージして唾液の出るのを促してからガムを咀嚼。ガムは普通の味付けでした。唾液が一日1800mlも分泌されるとは知らなかったです。

 昨日はガムを噛んでいただけではなく、他も学びました。軽度認知障害は、MCI、低栄養状態を、PEM、と言い、理想体重は、BMIが18.5未満であることなどです。BMIの算出方法は、体重Kg÷身長m÷ 身長m= で表します。 なお、18.5という数字は、若者向きで、70歳以上は、21.5〜24.9。幸いこの範囲でした。

 

実物はこの1/2

コメント (4)
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