つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

性感染症と思春期の望ましい性意識

2015-04-27 | 社会
 性感染症についての記事は、2011.2.28にも書きました。しかし、まだ先進国で唯一日本だけエイズが増加しています。昨日の講義を高校生や中学生に聞かせたいです。誰も教育しないので、このままでは日本の青少年はダメになってしまいそうです。テーマは、「性感染症と思春期の望ましい性意識」。

 高校生の40%も性体験をしているとは見逃すことが出来ないです。20年前の4倍です。エイズに感染している青少年は岐阜県で20人程度。でもこれは氷山の一角。感染していても自覚症状が5年もないので分かりません。でも人には感染させています。
 岐阜で最初にエイズ感染した10代の女性は、米国で白人男性と・・・
 福井の例では、出会い系サイトで知り合った男と関係し、妊娠、出産。とたんに男は連絡を絶ちました。その女子高校生の赤ちゃんの育児は、高校生の母親が担当しているそうです。今どこでも若者は、スマホに夢中。

 スマホばかり続けていると、前頭前野の機能が低下。判断力がにぶくなり、キレやすくなります。

 一旦エイズに感染すると一生薬を飲まなければならないし、恢復することはありません。クラミジアに感染すると不妊症になる可能性もあります。10代で感染するとリスクが大変大きいです。でもこのことを知る日本の青少年は何人いるのでしょうか。今も増え続けているのに学校側は目をつむっています。
 岐阜市内の高校は進学の方が大切なため無視。加茂農林とか周辺部の高校の方が熱心で、講師を頼まれます。
 講義を聞いた高校生の多くは、「早く知ってよかった」と言うそうです。

 WFWP岐阜県第一連合岐阜支部主催でしたので、まず全国総会報告から。前回(4/20) ではミャンマーのキンキントウエさんのスピーチを報告しなかったので、今回はそこから。昨日の講演会の講師は、元高校教師福井県のI先生。


キンキントウエさんのスピーチ

      
       WFWP全国総会懇親会でのダニエルカールさん 日本の交通網の凄さと時間の正確さは世界に自慢すべきと・・・

     
      I先生の講義 

               
                昨日の朝の牡丹

  
  頂きものの東北みやげの笹蒲鉾

               
                留守の間に友人から届いていたヴェトナムみやげなど
                ハチミツのラベルには、ヴェトナム語と日本語と韓国語と英語。
                日本語の成分のところを見ると
                「天然的な原質の竜眼の花に吸い出す蜂蜜」と・・・
                (竜眼は、ムクロジ科の常緑小高木)

     
      今朝頂いた高野山みやげの胡麻豆腐
      創建1200年で大変混んでいたとか・・・

 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする